2023年現在timcubaのイヴェント休業中です。
コラムは随時更新していますので
各メニューを選択してくださいませ。
https://youtu.be/BELIZJu0ruM
2014年の過去動画ですが
六本木で思いきりダンスと音楽を味..
2/10 麻布トロピで久しぶりに
ティンクーバやります。
DJ KAZURU が昔作った
キレッキレのリミックス中心。
翌日が祝日なので
ゆっくりお楽しみいただければ幸いです
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
La Tropi Azab..
下北沢ボデギータで
福田カズノブがイサックデルガードを語る
マニア向けのイベントです
キューバ料理もご注文いただけます
..
2008 年の TIM☆CUBA Music of the Year は
いかがでしたでしょうか。
ノミネートした作品は全 20 作、
どれも聴きごたえのある楽曲が入っていて
ここ数年では最も活況であったといってよいでしょう。
その原因は何なのか、少し考えてみました。
まず第 1 には、イタリアのレーベル、Planet Records の存在。
Van Van、Charanga Habanera、Bamboleo、Manolito、
Adalberto、SalsaMajor ．．．キューバの大物は全て
このプラネット・レーベルに集結しているといってよいほどです。
このレーベルの良さはエンビーディア系とは異なり、
各バンドの音楽性そのものを優先し、ヨーロッパでも
ヒットできるようなキャッチーな曲に力を入れているところ。
また、コンスタントにリリースしている点も重要なところです。
2008 年末に発表されたアルバムは未発表曲を含む
まさにベストな布陣によるキューバン・コンピレーションでした。
活況の第 2 の理由は、
Gente De Zona や Eddy-K の人気と実力。
ハバナの街はクバトン一色という旅行者からの情報が
久しく続いていましたが、そのわりに誰もが認める
大物バンドは存在していませんでした。
それが遂に クバニート 20.02 に続く
トップ・バンド Gente De Zona が登場したのです。
そのことは、クバトンのジャンルでは，Charanga Habanera、Bamboleo
でも Gente De Zona を超えて NO.1 になることができないということが
確定したことにもなります。
各トップバンドは流行っているからといってクバトンばかり取り上げる
ことはできず、本来のティンバで頑張るしかなくなったわけです。
2008 年にリリースされたトッ・バンドのアルバムが明らかに
ティンバやソンに回帰しているのは
Gente De Zona の影響があるといってよいでしょう。
そして、2009 年はどうなるのか。
ティンクーバでは、その流れを音（イベント）とコラム（ＨＰ）で
追い続けていきたいと思います。
（ 福田カズノブ★2009/1/12）
ホント、2008年は新譜のCDリリースにハズレなし、の状態が続きましたね。
そうですか、プラネットレコードの影響大でしたか。
ぼくも、エンビィディアは誰がやっても同じサウンドになるので、なんとかならんかなー、と思っていました。
この勢いで、VanVanの新譜を待ちたいところです。
では、また次回ティンクーで。
Van Van の新譜は2月初旬に日本上陸でしょうか。
本年スタートで早くもベスト１か、と
期待しています。
最近はネットで先行して聴けたりしますが
私はCDを購入し、よい音で聴いていくのが
好きですね。その方が、印象がしっかりします。
Add A Comment