麻布のマルシェ・デ・ジュウバンにて
師匠とディナー。
師匠セレクトの
サンテミリオンを二種飲みました。
キノー’06とスータール’02。
ワインについては何もかもお任せできるのが
私の師匠です。どのレストランでも
一目置かれるのは知識と経験だけでなく
彼だけの哲学に導かれた選択が
そこにあるから。
なぜかフランス料理店の
あちらこちらでお世話になった
サーヴィスのスギハラ氏も一緒。
彼が今つとめている店で食事しようと思ったら
突然の退職が決まり、では三人で
飲もうよ、ってことになったのです。
ものすごい回数お目にかかっているはずでも
私服を拝見するのは初めて、そして
業界の愚痴がものすごい勢いで炸裂した・・・
うっかりレストラン名を誰かが言ってしまうと
「フルネームはまずい!」
とか
「イニシャルトークにして!!」
と、飛び交う面白すぎな夜でした。
尊敬できるサーヴィスマンなんですが
いや、だからこそお腹に抱えているものも
大きいのかなー、私は
気楽に飲んだり食べたりしている立場なので
いいんですけど。
優秀な人がおさまるべくしておさまる店がない
っていうのは我々消費者から見ても
残念なこと。
彼が辣腕をふるうことのできる店に
早く食事に行きたいものです。
優秀なサーヴィス係りの導きで
客が育つこともありますからね。
フロマージュ・テットやら
仔羊やらをみんなでわいわいやりました。
チーズもなかなかだったかと。
(DJ KAZURU)
ついに、スギハラ氏がテーブルを囲む仲間として登場!
以前から読んでいる者として感慨深いです(笑)
また新たな展開を楽しみにしています(笑)
スギハラ氏は本当に素晴らしい人材なのよ~
間違いなくレストランの売り上げをアップできる人なので
実力あるけど愛想をふるまえない寡黙なシェフなんかと
タッグを組むのが一番かなーと思ってます。
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