先日の歌舞伎町イベントのあとは
ブリッコラに移動して深夜イタリアンとなったのですが
終電以降も美味しい手打ちパスタがいただけるって
素晴らしいです。
新メニューのサーモン・サラダ山葵ソースも美味しかった。
原品マネージャーが
「２周年パーティーを来月やるので来て下さい」
と、仰ってましたので同行者募集します。
たぶん色々なお料理が出てくるはずです。

珍しく白。
この店は結構リストの回転が早いので
以前飲んで気に入った物を再オーダー出来ないことがしばしば。
結局お任せ的に出して頂くことになるのですが
なぜイタリアワインだとこんなにも寛容になるのでしょうね。

ワインといえば現在ＴＶドラマ放映中の「神の雫」。
私も師匠（ワイン仲間）もしっかり見ておりますけれど
毎週師匠が大学のレポートかと思うような
感想文を送ってくるので、楽しみが二倍です。
例えば第２回目の放送ではタルボを例にとって
ヴィンテージについての説明がされていて、私は
分かりやすくていいと思ったのですが、師匠は

「いい線を行っていますが、９０年と比較するなら、９７年ではなく
９１・９２年のオフヴィンテージにしないとちょっとわかりにくいのでは・・・。
０８年に試飲するとして、９０年ですと１８年もの。９７年では１１年です。
１８対１１と倍近く違うのは、比較しにくい。
９７年のタルボでしたら、９５・９６年との比較が正解だと思います。」

という見解を送ってきました。
確かにねー。

まあ、こんな調子で我々のワイン話も尽きませんが
ドラマに出てくるような高級ワインを飲める機会も
そうはありませんので、現実の厳しさに臍をかむ次第です。

(DJ KAZURU)