本日のお茶請け
エーグルドゥースのビスキュイ。
読書仲間との
書籍交換でいただいた
荻原浩「千年樹」拝読。
一本の大木ある土地の
さまざまな時代を描いた
連作短編。
数百年という
樹木の歴史に沿ってみたら
人間はものすごく
進歩しているようで
同じことの繰り返しなのかもなー。
物事の大きさによらず
争いはいつもあり
人を慈しむ気持ちもあり。
小さなことを
大切にして
大きな喜びを得るのも
人間ならばずっと変わらないことかも。
この作家さんは
まったく知らない人でしたが
そういう作品を
読む機会に恵まれるのが
書籍交換の醍醐味です。
似たような精神で
読書をしているんだけど
ちょっと好みのずれた人と
交換会をすると
とても楽しい。
音楽でも
ダンスするだけではなく
音源を紹介しあうことで
発見があると思います。
そういうネタを持ち寄って
交換会するような場を
作りたいので
その際はぜひお越し下さい。
DJ KAZURU
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