2020紅白歌合戦で
キューバの河野治彦さんのバンドの
映像が、星野源「うちで踊ろう」の
コーナーで紹介されていましたね。

河野バンドの「うちで踊ろう」は
とーってもお洒落なアレンジでしたので
もっと多くの人の目に触れてほしいものです。

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源氏物語の紫の上が重病にかかって
死を意識した年齢
つまり37、38歳頃ということになりますが
わたくしもそのくらいの時に
死を非常に考えたというか
そろそろ死ぬ支度が
出来ていないといけないのではないか、
と
思うようになっていました(こう言うと
早い！という人がいますが、現代人は
どうも死を考えなさすぎ)。

そうなると厳選して
食べるもの、行く処、見るもの、を
考えなくてはなりません。

ニューノーマルとか言われるような
時代となって、最低限の外出、
などということが推奨されていますが
思えば、「紫の上」に影響され
そういうスタイルになっていたので
不自由もさほどではありません。

ワインをだらだらと飲んだり
色々なレストランを荒らすようなことも
40歳を過ぎた頃から
殆どなくなりました。

しかしパッと見渡すと
60歳でも死に支度など考えない、と
いう人もいれば、80歳でも
死にたくない！　と大声でいう人もいるので
わたくしなどはもう驚愕です。

DJ KAZURU