DJ KAZURU
DJ KAZURU
音の向こう側
2008年2月
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヒイちゃんがキュート過ぎる件について
29日(金)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ショコラ狩り
28日(木)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
レグリーズ、更にはボー・シット
27日(水)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「見てるよ。フツーに」
26日(火)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とてつもなくスイート
24日(日)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
期待も情緒も、ええっというリストも
21日(木)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
解説が目玉
19日(火)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
国産専門
18日(月)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
モンプリュ
17日(日)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
車中のテンションを上げる
15日(金)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
無鮨・むら田
14日(木)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
靭公園界隈、とあるマンションの一室
13日(水)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大阪ビストロ・新店開拓の旅 其の二
12日(火)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大阪ビストロ・新店開拓の旅 其の一
10日(日)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
白熱の理由は秘密
6日(水)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「六本木デビュウ」
5日(火)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昔の歌謡曲繋いだり
4日(月)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
珍しくダンスの件
1日(金)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

音の向こう側 By DJ KAZURU

私はいかにして心配するのをやめてDJへの道を歩んだか

 
 ヒイちゃんがキュート過ぎる件について


本日のお茶請け



ピエール・エルメの



マカロン。

何だかんだいっても美味いものは美味い
そんなお菓子ですね。
ヴァニーユやピスターシュもいいけど
ローズがぐっときます。

---

羽生名人が
勝てなかった時、それは
実力が落ちたのか、たまたま不調だったのかを
見極めてあげることが大切、みたいな発言をしていて
成程なあ、と。

私も過去を振り返れば
DJ仕事の後に
「私なんか最低だちっとも上手く行きゃしない」
と自分を責めることも多々あったわけですが
中には不調の波が来ていただけのときも
あったのかも知れませんね。
どっちにしても良い事ではないですが
そういう赦しを自分に与えることも
たまにはあっていいのかしら(分からないけど)。

ところで
PE’Zという日本のジャズを代表する
バンドを知っていますでしょうか。

先日偶然TVでLIVEを見ることが出来たのですが
いいですね。

実はPE’Zそのものというより
ピアノを担当しているヒイズミ君が
大好きで大好きでこの数年ずっと愛しています。

音楽が体からあふれ出る感じが
本当にキュートで
彼がピアノを弾いている姿は見飽きないですね。

初めて彼を見たとき
グランドピアノ相手にダンスしているような
そんな印象を持ちました。

あんなふうにDJも出来たら幸せでしょう。

(DJ KAZURU)
2008/02/29 
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 ショコラ狩り

先日の大阪訪問時が
バレンタインディ直前でしたので、ショコラを
大量購入したのです。
勿論、地元でしか買えない物でなくては
詰まらないので
三田(みた、ではありません。さんだ、です)の
エス・コヤマ、谷四(大阪独特の省略地名
谷町四丁目、の意)のnakatani
神戸のモン・プリュ、北新地のキャトルを
ターゲットにしました。

ホテルのコンシェルジュの意見も
取り入れたかったのですが、大阪を代表すると
言われるホテルのコンシェルジュと比しても
私のほうが余程情報通でした。
地元ならではのお勧めショコラティエがあったら
教えてくださいって言ってるのに
「私はヴィタメールが好きです」
っていうホテルマンまでいましたからね(どこの
デパートでも買えるじゃん!)。
何事も人に頼らず、自分で調査が一番です。
CDも購入、失敗の繰り返しでようやく
そこそこのコレクションが出来上がるでしょう
あれと同じね。
今後も自分のタウンページ(携帯のメモリーの意。
友人は少ないのに店のデータは沢山入っている)を
充実させていこうと思った次第。




大阪のオフィス街にあるショコラティエ
nakataniは、超お洒落なアパートの地下で
外観にも惚れました。



内装も素敵。



パッケージデザインも良かった。




サブレやスプレッドも!



恐竜の形のショコラまでありました。



しかし
関西ショコラ狩りの結果を師匠(DJのではなく、以下略)と
協議した末、最も出来が良いのは
「三田エス・コヤマのキャレ」
ということになり、もっと
買ってくれば良かったと後悔。。。
お世話になっているメンズに渡してしまったら
自分の口には殆ど入りませんでしたし
画像もない始末です。。。いい店ほど
辺鄙なところにあるというのは
どうしたわけでしょう。

次に購入できる機会が待たれます。

(DJ KAZURU)
2008/02/28 
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 レグリーズ、更にはボー・シット


師匠(DJのではなく
ワインとか洒脱な生き方における、の意)と
クレッソニエール。



ドメーヌ・ド・レグリーズ1997を
一緒に飲もうという
約束だったのです。



何度も言いますがお安く飲めますので。
ちなみに宝石のようなルックスのテリーヌで有名な
猿楽町のレザンファン・ギャテではこれの2000が
1万円(ヴィンテージが良いとはいえ差がありすぎ)。



レストランに来ると、いつも
他のレストランの噂話になるわけですが
杉原支配人も、師匠を相手に
鋭い意見を述べてらっしゃいました。
さすがの見識です。

私共の悩みというのは
選択の余地のない、おまかせメニューの
レストランが増えていることであり
それはカンテ岸田氏が評価されてしまった故の
病が日本のシェフに蔓延しているからだと
思っているわけですが、そもそもフランス人が
岸田氏の師を認めてしまったことが元凶なんじゃないか
みたいな話で盛り上がりました。

あとは新宿フレンチの問題点を
勝手にあーだーこーだ探ってみたり。
杉原氏もこういうことになると辛辣で
こわーい。某ホテルの方々
お気をつけあそばせ。

それはともかく
何せ私と師匠はどちらも
量をこなすことが出来ないので
食事というものが全く進みません。
ガッツリ食べる人と、食事するほうが
お互い良いんでしょうけどね。



食べない代わりに
ボー・シット1999まであけてしまうとは
不覚もいいところです。



更にマール! 
シャルテリューズ!!
バカじゃないのか、こんなに飲んで。

この日の後半の記憶がまったくないのです
なんて危険なことでしょう。

そして師匠は
翌日、胃が痛くて一日中寝てた、と
言ってきました。

このまま師匠と
共倒れになる人生だけは避けたく。。。

(DJ KAZURU)
2008/02/27 
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 「見てるよ。フツーに」


今月のイベント風景
ギャラリー・コーナーでも閲覧して戴けますが
掲載しきれませんので、こちらにも貼っておきます。



この熱気は



凄まじいものがあります



ドラマティックと言ってもいいんじゃないかな。

---

音楽系以外の交友関係におきましては
当コラム欄の存在を知らせないのが
基本スタンスなのですが、ネット社会というのは
恐ろしいもので

「見てるよ。フツーに」

などと
見てないはず、知らないはずの友人から
突然告白されたりするから驚きます。
検索で辿り着くことは容易と分かっていても。

私としましてはそんな暇あったら電話の一本
メールの一本でもくれたらいいのに、と
思うのですけどね。

ネット上だけでしか交流しない人もいるのに
それを頑なに拒みたい人もいるというのは
面白いものです。

まあウエブサイトについては

「見るな」

と言っても仕方ない
そういう仕組みなんだし。

糖衣を脱いだ私の声を
聞き取って下さればそれでよし。

(DJ KAZURU)
2008/02/26 
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 とてつもなくスイート

今月も大勢のクラウドと共に
我がティンクーバのDJイベントを
敢行することが出来ました。



しかしよくぞ
こんなにもお集まり戴けたものだと
思っております。
遠くは札幌からもお見えだったようですね。

午後からは突然の荒天。
一部電車不通にて
「行きたくても行かれなかった」
方々も一人や二人ではなかったと
お伺いしているのに(もしや私が嵐を呼ぶ女
なのかも知れませんが。何故なら秋にも台風の最中
イベントをやったことがありますので)。


今回のイベントで
初めて分かったことがあります。それは

「ダイアン・フォン・ファステンバーグの
ドレスはダンス・イベントでの着用には不向き」

であるという事です。

ラップ・ドレスですから
一曲踊ったらグッズグズですよ、何度
トイレで着付け直したことか。
袖付けの優雅さといい
デコルテのラインといい文句なしの一枚と
思ってましたけれど
あれはシャンパングラス片手に
フロアを徘徊する類のパーティー用なんだと
実感致しました。



さて、恒例の「ロッカー問題」ですが
21時5分にひとつだけ空いていることを、私
確認致しました。
その瞬間に
「土曜なのに出勤で参ったよ」
と、スーツ姿の常連様が
ビジネスバッグを収められましたので、ここで
終了、となったこともご報告しておきます。

今回にかぎり
「いっそスタッフのように早く入店してはどうか」
とのアナウンスもしたわけですが
本当に私よりも早く複数のお客様がお見えだったのには
驚きました。
皆様の気合いと期待に応えるべく
私もより精進したいものです。

これは自分のイベントならではの
光景であると自負している部分でもありますが
クラウドの中にはダンスはせずに
じっと私のDJと対峙されている方も居ります。

そういった方と、フロアで咲き乱れている方が
共存なさっているこの状況が、私にとりましては
とてつもなくスイートなことなのです。



こちらのファンの方は

「耳に届く音楽の向こうにラテンとは違う
音楽経験が見えてくる。それに
ブースの中でトランス状態のKAZURUさんは
最高に…………だな」

と仰る。

私のファンってなぜか
口の上手い方が多いのですが
こんなこと言われましたら(って肝心なところを
書きもしないわけですが、流石に照れが。。。)
リップ・サーヴィスと分かっていても
好い気になってしまいます。

まったくもっていけません。

(DJ KAZURU)
2008/02/24 
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 期待も情緒も、ええっというリストも


今月もイベントの日が迫って参りましたが
今度の新作リミックスは何ですか? みたいな
過剰に期待されているメエルを拝受したりしますと
恐ろしいですね。
先だって、新ネタを仕入れた話を此処でしたので
空想されてしまったのかも知れませんが
CDの1枚や2枚(や3枚や4枚。。)買ったからといって
すぐに仕上がるような器用さが私にはないので
そんなに、ガラリと、急激に
内容が変わったりは致しません、ご承知ください。
とはいえ、幾つかは新しいことがあります。
そうでないと意味がないですから。



情緒云々と申し上げるのは
いつものことでありますけれど
自分はダンス・ミュージックと切なさが
融合した感じが好きなのだと思います。
あれをラテン的なセンティミエントと
称するのか否か判然としませんが
激しく踊りながらも心で涙、みたいなのが
ツボなんですね。
実生活が湖のように穏やかなので
ロマンティックな過剰さ(過剰、というのも
自分のDJの特色のひとつだと認識しています)に
憧れがあるのかも知れませんが
このあたりの楽曲的掘り出しも
「一度掘ったら温泉出るまでdigらないと」
の勢いで、積極的にやっていますので
DJ KAZURUのイベントではよく耳にするが
他では全く耳にしない「こみあげティンバ」は
結構有る筈です。


それにしても
まだ外は寒いので、「コート問題」は続行でしょうか。
ロッカーが塞がるかどうかの目安は
21時前後です、たぶん今月も。

スタッフみたいに早く到着してしまうっていうのも
いっそアリではないかと思いますね。
それで私のリハーサルを横目に
お気に入りの席の確保でもなさっては如何でしょう。
まあ踊り出してしまえば
席も何もあったものではない(ああいったクラブでは
譲り合いの精神も必要とされます。バブル期の
ディスコのお立ち台と同じですね)のですが
早く入店して、テーブルにおいてある
コパカバーナのドリンク・リストでも捲っていますと

「えーっ、こんな値段のシャンパン
置いてあったの? うっそー」

みたいな発見が出来て面白いですよ。

私も初めて見たとき驚愕致しました。
メニューなんか見ないで「いつもの」を
注文するのが
普通でしょうから、お気づきでない方
意外に多いと思われます。
注文すれば散財ですが、リストを片手に
わいわいやっている分にはお金はかかりません。

---

Dance TIM★CUBA 2008



2月23日(土) 20:30―
@六本木コパカバーナ

(DJ KAZURU)
2008/02/21 
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 解説が目玉

バンボレオの最新作品




我がTIM★CUBAのDJにして
キューバ音楽研究家でありますTcc FUKUDAが
ライナーノーツを書いております。

解説を読むためだけにでも
お求めになられては如何でしょうか。

そして、今月も
ティンクーバのイベントが御座います。

2月23日20時半スタート。
@コパカバーナ六本木。

上記のバンボレオ作品からも
選曲されるかも知れませんが
私のリミックス・ヴァージョンは
何れにしましても、イベント内でしか
お聴きいただくことが出来ません。

CDを買われた方も、これから買う予定の方も
別に要らないや、という方も
お集まりいただければ幸いです。

(DJ KAZURU)
2008/02/19 
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 国産専門


今週末は私のDJイベントが御座います。
23日20時半〜@六本木コパカバーナ
詳細はinformation欄でご確認のほどを。



こちらは先月のお客様ショット。

今月も
新ネタも当然組み込まれますので
色々聴きながら踊ってくださいませ。

---

大阪ビストロツアーのあとは
色々なところで報告会が行われるのですが
クレッソニエールの杉原氏にも
レストランの名刺を持ち帰るように
頼まれていたので
お届けにあがりました。

パティスリーのギモーヴや
ショコラよりも
彼には「利く」お土産です。

やはり「いかにもフランス」しているお店が
気になるようで、フランス人が居るところの
ワインの品揃えについてなど
熱心な質問が矢継ぎ早に。
お出しいただいた
Dourthe No 1(美味しくないですか? って
仰いますが、タンニンがしっかりしているので
悪くはないのだと思います。唯
楽しくなれるワインでないというだけで)
を啜りながらの報告です。

東京では存在しにくい店が
成立してしまうという驚きも大阪には
あるのではないでしょうか。



例えば
日本国産専門ワインバー。



ミシェルというバーですが
泡も赤も白も
凡て日本のワイナリーのものです。
チャレンジャーだわ。



ここのオーナーは
中崎町のオリビエ・ル・フランソワ出身で、その時
一緒に働いていたシェフがビストロ・カメキチを
開業したのだそう。

大阪は本当に町が狭いですから
横のつながりがあっという間に
見えてきますね。

(DJ KAZURU)
2008/02/18 
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 モンプリュ

神戸のパティスリー
モンプリュ。



一度本店を訪問したかったのです。



お教室の日でした。
シェフのオーラ凄かった。。。わざわざ
名古屋から通われている方もいらっしゃるとか。
成程
私が東京から、と言っても
眉ひとつ動かされないわけです。



スペシャリテであるオランジェと
シャンパンコルクを模った
季節商品のブションを戴きました。



特にオランジェは食感といい
割ったときの美しさといい
どうなってるの! という完成度。

デリケートで深い。
考え抜かれている。

力のあるものと対峙すると
音楽同様、ぐったりきますね。

ケーキ食べてぐったりというのも
可笑しな話ですが、素敵な衝撃でした。

(DJ KAZURU)
2008/02/17 
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 車中のテンションを上げる


いつも音源はどこで買っているんだ

ご質問を受けましたけれど
大阪です、主に。

飲んだり食べたりしているだけだと
思われてました? 
そんな訳ないじゃないですか
ちゃんと皆様にイベントで私のDJを楽しんで戴く為に
仕入れておりますよ。

大阪のラテン専門レコ屋の話は
ここでも何度かしておりますが
有り難い事に、この世界で2番目に
パーフェクトな品揃え(1番目はプエルト・リコの
某ショップだそうですが)と名高いレコ屋さんと
親しく御付き合いさせて貰っております。

私にとっては
ここへの訪問の為だけに
新幹線に乗る価値がありますから。

最近
すっかり「ひかりでグリーン」派の私
新幹線という微妙な空間でのやり過ごし方も
結構得意。

先日のパターンは
まず、東京駅の丸の内側に降り立って
北海道は町村農場の
ドリンクヨーグルトをゲット。



大丸デパートに移動して
大阪が拠点のブーランジェリー
ル・ビアンにて生ハムとチーズと
バジルのサンドイッチを。







改札をくぐってから
グランスタ内のマンゴツリーにて
カリッカリに揚がった海老とふんわり卵
色とりどりのパプリカ等が
トッピングされたクンカリーを温めて貰います。



カリーでスタートして、ラッシー代わりに
ヨーグルトで口直し。
富士山を眺めつつ
サンドイッチを齧っていれば、2,3時間など
あっという間というものです。



自分的には
温かいお料理を組み込むことが
車中のテンションを上げるコツですね。
最近、駅周辺の食料事情が豊かになったので
如何ようにもなるのが嬉しいです。

しかしここを閲覧されている
方の殆どがお知りになりたいのは
東京駅構内グルメ情報などではなく
専門レコ屋との取引方法でしょう。

それはカンタンにはお教え出来ません。

(DJ KAZURU)
2008/02/15 
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 無鮨・むら田


北新地「石和川」のご主人が
独立され屋号を「むら田」に改めたというので
約一年ぶりに、訪問してまいりました。



内装も含め一見何も変わってません。

石和川グループから離れてスタッフさんは
減ったよう。
ご主人孤軍奮闘といった感じ。



10席程度しかないので
予約必須なのですが、相変わらず
飛び込み客が後を絶ちません。
ご主人忙しいんだからさ。。。こういう時に
あの言葉を使うのでは?
「空気読め」
そう度々戸を開けられては
こちらも寒いじゃないですか。

絶品ブリ大根をアテに
握りを待ちます。



ベーシックな赤身などに
変化は見られません。



ですが、ご主人の得意とする
生アナゴや柚子を散らした帆立
わかめの握りや塩で戴くネタには
どうも安定感を欠いていた気が致しました。



この日が不調であったのでしょうか。
本来のレベルが相当高いだけに、うぅ。



でも好きな店なので
見守っていたくはあります。

ご主人も感じ入るとこあったらしく
トロをサービスしてもらっちゃったしさ。
これが旨いのは当たり前だわね。

それにしても
北新地のカウンター鮨店にて
寛いで居りますと、自分も
相当年齢を重ねてきたなあと思ってしまいます。
こんなことしてるから
新地のママに間違えられるのでしょう
ママの地位を得ていたのなら
自腹はあり得ないと思いますが。

(DJ KAZURU)
2008/02/14 
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 靭公園界隈、とあるマンションの一室


前回ご紹介した羽山料理店の在る
大阪「靭公園界隈」というのは
個人経営の規模の小さなビストロや
バーの点在区域で、東京でいえば
どの地区になるかというと、ちょっと
思いつかない独特のエリアなのです。
靭公園そのものは日比谷公園みたいな雰囲気ですが
周囲の環境は全く違いますし。

で、そんな私お気に入りのエリアにあり
以前から気になっていた店のひとつが
カウンタービストロである
「AB’S食堂」が経営する
バー「AB’S CLUB」。



一階のAB’S食堂も良さそうでしたが
入り口に積まれていたボトルに
クロ・ド・リタリを発見、しかも1989
期待が高まります。



「AB’S CLUB」
はマンションの一室なので
部屋番号をピンポンして
オートロックを解除して貰わなくては入れません。



エレベータで階上に
辿り着いた扉の向こうには
大きな窓。

大阪の夜景が広がって、かなり素敵です。
画像が無いのが残念なくらい
カウンターからの眺めは、今までと違う
大阪の風景に見えました。
リーガロイヤルホテル最上階の
バーで飲むより
いい雰囲気だと思います。
隠れ家的ではあるのですが
勿体ぶった雰囲気でないのが好感度大。

さて
友人との逢瀬@大阪も
ここで終了となったわけですが
さすがに学習したので、もう
別れに涙するようなことはなくなりましたね。

寂しさに慣れた訳ではなくて、次にもっと
楽しいことがあるよ、と思うことが
可能になったのではないでしょうか。

今度会う時はこれを一緒に食べようとか
あの店にまた行ってみようとか
この音楽を一緒に聴こうとか。

なんて建設的なんだ。

(DJ KAZURU)
2008/02/13 
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 大阪ビストロ・新店開拓の旅 其の二

次なるターゲットは羽山料理店。



私の愛するブーランジェリー
Takeuchiの近所に在ります。

当然、羽山さんでもタケウチのパン。
丸いほうは私も初めて食しましたが
甘みがあって美味。

それにどうですか、この美しさ。



最高ですね。
基本のバゲットなど幾らでも食べられます。

さて、料理はまたしても
セオリーを打破して
ア・ラ・カルトで4皿オーダー。
全然平気でしたけどね、凄いぞ我々。



パテ・ド・カンパーニュ

田舎風パテが分厚い一切れで登場しまして
驚愕でしたが、あっという間に完食してしまう美味しさ。



スープ・ガルビュール

冬野菜と生ハムのスープは
カスレを得意とするだけあって格別。

下は取り分けたところで、最初は
鍋ごと供されます。



牡蠣のソテー、茸、ほうれん草、
小松菜のナッツフレイバー

野菜が実に美味しく、特に画像下でアップになっている
茸類は味わいの深さも食感も只事ではありません。



カルボナード

牛頬肉の黒ビール煮。
こちらも付け合せの葉野菜が素晴らしい。

この店は大阪ビストロの
平均像という感じが致しました。
洗練を求めず、ガッツリの王道をいってます。

ワインにはやはり問題がありまして
オー・バージュ・アヴルー2001が7千円台。
これの02を新宿の某店にて破格で
何度も飲んでしまった私としては辛い選択です。



それしかないからそれを選択したわけですが
次のクラスのボルドーは
いきなりランシュ・バージュ2万円台。
どうかと思うリストです。

デキャンタージュしてくれたのは
ちょっと嬉しかったけど、そして
リストの不備を指摘したら、次回から
こっそり持ち込んでくれとの事だったので
まあいいけど。



ところで、私は同席している以上
男性には男性の役割を求めるタイプなので
レストランにおける椅子引きやら
コート問題やらがスムースに行くか否かは
重視するところです。

面倒くさいと敬遠される諸男性のお気持ちも
理解出来ないではないのですが、これを
さらりとやってくださる方は未だに少数で
全く残念。

女はこの瞬間を美しくやり過ごす為に
背中と背もたれの間に綺麗に収まる
小さなバッグを持ったり、良いコートを
着てくるといっても過言ではないのに。

私の大阪での相方は素晴らしくて
例え気軽なビストロであっても
ちゃーんと椅子を引いてくれます。
そして退席時
コートを着せ掛けてくれる其の所作は
完璧なまでにエレガント。

中身が乙女であるという事を排すれば
申し分の無いgentlemanだと言えるでしょう。

(DJ KAZURU)
2008/02/12 
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 大阪ビストロ・新店開拓の旅 其の一

大阪ビストロ・新店開拓の旅

在住時から気になっていた
オフィス街の「kamekichi」を訪問。
若手シェフがやっています。

大阪ア・ラ・カルトのビストロは
「二名様で三皿が目安」
と、お約束のようにメニューに記して有りますが
ここも同様。
無視して四皿オーダーしてやりましたが、何か。



仔牛、鶏腿肉、豚舌のゼリーよせ
ソースラヴィゴット



ヨコワのグリエと丸大根のスープ
ホワイトアスパラ添え



サバと黄爵芋のテリーヌ
アンチョビバター



蝦夷鹿のポワレ
タスマニアペッパーベリーソース

この日の相方と物凄い勢いで
喋っていたので料理に比重をかけた
会食とは言い難かったのですが、どことなく
印象の薄い料理でした。
私が大阪スタイルにある程度慣れているから
驚きがなかったのかもしれませんが
どのお皿ももう少し何かが欲しい感じ。

ア・ビアントのバゲットを使用していたり
私の荷物であったショコラを冷蔵保存してくれたり
気の利くところが多々見られただけに残念。

そして
ワインはどうにもならなかったです。

グラスワインがやけに多くて
泡も白も赤も三種くらいづつあるのですが
どれもビオ、リストもビオに侵されていて
持ち込ませてもらうしか解決策はなさそうです
(持ち込み自体は歓迎とのこと)。



プピーユ 1997
苦肉の策でこれ。
人気なのか良く見かけますけど、価格と
内容のバランスは取れてないのでは。



マイナス面をあげつらってしまいましたが
実はこの日は相当楽しかったのです。
私と大阪の相方はどんな店にいっても
あっという間に其処を「我々の場」としますが
好きに遣り易い、みたいな雰囲気がこの店には
あったように思います。

二次会は
名イタリアンバル「ポルチーニ」にて



オーナーは
「最近歩いているのを
見かけないと思ってたんですよー」

と、仰いますが
ご近所でなくなって(徒歩3分の位置に住んでいた)
もう一年近くですから。

あれからこの界隈はレストランやバーの出店が
相次ぎましたけれど、この店ほど
活気があって賑わいを見せているバルはないです。
ある種の大阪らしさも感じられる。



レモンチェッロを軽く、という
2次会使いもいいのですけど
お腹に余裕があれば、久しぶりに
こちらのパスタも食したかった。
嗚呼、どうしてこういうコスパに優れた
バルが東京にはないのだ。

(DJ KAZURU)
2008/02/10 
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 白熱の理由は秘密


主に千葉方面で現在は活動されている
Team SHIGE&MIKIとTeam TIM★CUBA
会食@ブリッコラ。



MIKI嬢(右)は周囲の要望に応じて
始めたプライベートクラスが人気で
ソロ活動も忙しいご様子。
彼女のパフォーマンスは実に華やかですから
憧れを抱く女性が増えているのもわかります。
美容の為にダンスを習うわけでもないのでしょうが
どうせなら美しい方のもとで、と
いうのは至極真っ当な思考ですから。

さて、ブリッコラは
このところ物凄い出没率なので
全メニュー制覇も近い、と
言いたいところですけれど、毎回
「本日のレコメンド」が素敵に変わってくれるので
そうはさせてくれないのが
このトラットリアについ行ってしまう理由。



乾杯は
プロセッコ・ディ・バルドッビアデーネ。
SHIGE氏がランブルスコの赤とロゼとを
大人買いしたということから、スプマンテが
お好みと知った次第。



まずは自家製ハム、サラミ等々。
塩分がきつくないので
軽やかなスプマンテに合います。



フォアグラの燻製サラダ



リングイネ2連発&もっちりピーチ。

上から、
・ホタルイカとからすみのリングイネ
・根室産真鱈の白子と
アンチョビ+ホウレンソウのリングイネ
・ラグーのピーチ
です。

香り、食感、具材の意外性
ブリッコラのパスタは絶妙。



そしてカネデルリに初挑戦。
パンと野菜を混ぜた郷土料理とのことですが
素朴で優しい味わいで、気に入りました。



赤はウンブリア州
ランボルギーニ社が所有するワイナリーの
トレスコーネを。
サンジョベーゼ主体で
メルローとチリエジョーロの混合です。
リストで03なのに05が出てきたのはどうかと思いますが
いい選択が出来ました。

というか、イタリアワインに求めるべきものは
もしかしてこのクラスの凝縮感なのでは。
重さではなく、程よいタンニンと樽香。

さあドルチェ。



がっしり質感なのに
口に入れるとまるでフォンダンショコラな
カプリ風チョコレートケーキに
下は
みかんのグラニテとチーズのパンケーキ。

いつもながら秀逸。

このほかにも猛者海老と水蛸のマリネやら
サルシッチャ。
そして勿論LEONEを。



キューバ音楽についても
サルサなあれこれについても
長年考えを廻らしてきた我々でありますから
大層、議論が白熱いたしました。
もったいないから
何を話したかは一切秘密ですが。

(DJ KAZURU)
2008/02/06 
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 「六本木デビュウ」


桐野夏生「残虐記」



また重い小説読んでしまったなあ
でもこの作家のダークさ大好き。
よく出来ている小説ですよ、キーワードは
想像力、です。

---

「六本木デビュウ」
という言葉をよく耳にするのですが
これって最近できた言葉ですよね、違うのかしら。

私が
ラテンのダンスを嗜み出した頃というのは
ダンスのレッスンなんかも
数えるほどしかありませんでしたし
サルサダンス自体
六本木のディスコテカで揉まれている内に
身につけるものでしたから
「デビュウ」
なんていわれましても
じゃあ今までどうなさってたのかしら

驚きを禁じえません(現在は六本木以
外の地区にラテンクラブが沢山あるので
そちらにいらっしゃっているということみたいです
もしくはレッスン場という温室に籠る)。

1月の私のイベントでも
昨年末のイベントでも
「今日が六本木デビュウ」
なる宣言をされた方が
いらっしゃいまして、大変
光栄なことですが、私のイベントは
土地こそ六本木の
ど真ん中で開催しておりますけれど
素行のよろしくないラティーノスというのは
殆どおいでになりませんし(代わりに
耳がよろしくてダンスのお上手な方々が
ひしめいて居ります)、やっていることも
純粋なディスコテカとは少々異なりますから
もっと空気の悪いところに
どんどん行かれてみては、と思うのです。

「踊りは楽しみたいけれど
キケンな処には行きたくない」

という女性のお気持ちはわかります。
確かにディスコテカで目を光らせている
ラティーノスの攻撃は
日本男児のそれに比すれば格段に強力で
身の危険を感じることもあるでしょう。

でもそれもあなたが魅力的だからですよ。

折角ラテンダンスを踊られているのですから
不良外人の一人や二人
さらりとかわせなくて如何しますか。

私の友人でディスコテカで踊るのが
大好きというのがいますけど、彼女は
純粋にダンスしたいだけなのに、美人なので
ラティーノスが兎に角寄ってきて
面倒くさい訳ですよ。

「とても綺麗だ」

っていう言葉で
たいてい口説きがスタートするわけですが、

「知ってる。私の家にも鏡あるから」

ということを
バババッとスペイン語で言って
くるっと後ろ向いちゃいますから。

こんな切返しがあるのかと
感心しましたけど、そういう光景を
見ておくのも面白いじゃないですか。

不良な異国の方、更に上手の大和撫子
色々横目で確認しつつディスコテカを
どうぞ楽しまれて欲しいものです。


矢張りDJ KAZURUのサウンドで
踊りたいなあと、思ったら
今のところ月に一回だけ六本木に
現れていますので、そこで
お目にかかれたら、と
そんな感じですね。

(DJ KAZURU)
2008/02/05 
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 昔の歌謡曲繋いだり


DJ機材のメンテに職人さんを
お呼びしたのですが、またしても
「このシステムあなたが本当に使ってるの?」
的な目で見られてしまいましたよ
毎度のことなのでもう驚きませんけど
皆さんそんなに「イカニモ」なんでしょうか。
私は制服文化が嫌いなので
見た目から入ることをしないだけであって
結構真剣に取り組んでいますよ、DJ。

作業終了後、お茶などお出ししつつ
メンテのお兄さんのお話を伺っていたら

「私も趣味でやったりするんですよ、DJ」

と仰るではないですか、しかも

「昔の歌謡曲繋いだり」

これは素晴らしいですね。

彼はこっそり
ご自宅で楽しまれているだけのようですが
思わず、そういうクラブイベントも在りますよ
二丁目のクラブでよくやってますよ、と申し上げたら
きょとんとされていました。
いや、本当にありますから。

ともかく
機材の不具合が解消されまして
私も安心致しました。

「なにげに音、良いですよね」

との御墨付きも頂戴しましたし。

私のシステムはスピーカーもいいし
アンプもグレードアップしたばかりなので
音は良いに決まっているのですけれど
プロに言って頂くと嬉しいものです。

部屋自体は狭いので
無駄に音だけが良い、という説もありますが
今のところ満足しております。



愛用機をパカッと開けて中を覗くなんてのも
数年に一度のこと。

自分のトラックは基本的に凡てここを通過して
フロアに届くのです。

(DJ KAZURU)
2008/02/04 
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 珍しくダンスの件


伊勢丹の地下が実は
和菓子に強い、しかも今は
ミニサイズの和菓子の時代になっていることは
結構知られていますが、私も好きです。



受付嬢のすぐ隣に位置する店,
鈴懸で
よく、小さなどら焼きとか
鈴最中を購入。

可愛い入れ物で包んでくれるので
手土産にはもってこい。

---

何かにつけて
「イケメン」を濫用し過ぎる、との
ご批判を頂戴しておりますが、人は
自分にないものを求めるんですよ、そう思って
ご容赦下さい。

しかしあれですね
ダンスの相手がルックス重視という人は
少ないようで、驚きます。

私のイベントに来てくださるレディースに
調査してみたら、とにかく
技術の高い人(技巧派)とか
自分のダンスにフィットする人(感性派)を
希望している方が圧倒的でありまして
姿形はどうでもいい、というわけなのです
(「目は閉じていても踊れる」なる
名言まで飛び出しました)。

私のイベントに来てくださっている方々は
実に熟練した達人が多いですから
こだわりがあるのでしょう。
私などはダンスのことはよく判らないので
最低な意見かもしれませんが
素敵な男性と組んで
揺れているだけで楽しいですね。

これは多分、ですが
ダンスにダンスを求めているのか
それとも
ダンスにコミュニケーションを求めているのかが
生んだ差ではないかと。


今の世論(?)としては
ダンスにダンスを求める傾向にあると
そういうことなのではないかなあと
思ったわけです。

(DJ KAZURU)
2008/02/01 
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▼音の向こう側 2008年1月

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