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VANVAN来日詳細決定! 投稿者:福田カズノブ 投稿日:2005/03/27(Sun) 19:49 No.530  
アオラ・コーポレーションからのお知らせを転送します。
遂に、決定です!
無事に来日することを祈りましょう。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ロス・バン・バン来日ツアー決定!!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
35年間キューバン・サルサNo.1の座に君臨する「世界のバン・バン」が、この
夏日本を縦断し、熱いキューバンサルサ旋風を巻き起こす!! グラミー賞受賞
経験を2度持つ総勢17名のサルサオーケストラ。

LOS VAN VAN ジャパン・ツアー
【Vivela Japon! Salsa Tour/ビベラ・ハポン!サルサ・ツアー】
8月10日(水) 東京公演 スタジオコースト
8月11日(木) 札幌公演 ジャスマック プラザ「ザナドゥ」
8月12日(金) 名古屋公演
8月13日(土) 大阪公演 なんばHatch
8月14日(日) 仙台公演 七ヶ浜国際村 アンフィシアター
8月16日(火) 金沢公演
8月19日(金) 広島公演
8月20日(土)21日(日) 福岡公演 第9回カリビアンフェスティバル in 能古島 ISLA
DE SALSA 2005出演
(各公演の詳細は、情報が発表されましたらまたお知らせいたします)

※チケット販売開始日:5月上旬全国一斉発売予定
※チケット販売:チケットぴあ、ローソン


Re: VANVAN来日詳細決定! romi - 2005/05/12(Thu) 21:48 No.606  

8月15日(月) 高崎club FLEEZ
公演が追加されたみたいです。

日時:8/15(月) 19:30start
 会場:高崎club FLEEZ
 値段:\4,500

チケットも発売中です。
ローソンチケット
http://www2.lawsonticket.com/
で検索してみてください。

キャパ450人!行こうかな〜!!


Re: VANVAN来日詳細決定! DJ KAZURU@管理人 - 2005/05/13(Fri) 08:59 No.611  

高崎…穴場ですね。同じツアーでも何度か足を運ぶとそれぞれの会場で違う感想をもてたりするし
何公演か行くつもりなら、高崎は東京と違って落ち着いて鑑賞できそうだし、いいんじゃない?


 
CUBADISCO 2005でお弁当やさん! 投稿者:shige 投稿日:2005/05/10(Tue) 00:07 No.603   <Home>
こんにちは。Shigeです。
5/21〜29の期間、今年もCUBADISCO 2005がキューバのハバナで開催されます。
友人(Mくんのことです)がお弁当屋さんをやります。
良かったら、注文してやって下さい。もちろん普通に日本語でOKです。

一応概要は
餃子弁当 $8
おにぎり $3(一つ炊き込みご飯ともう一つ)
餃子だけ $3(6個入り)

注文は前日までに。10個以上から出前します。
注文はメールか電話で。
10人前以上注文の場合照り焼き弁当とか酢豚弁当とか出来ます。
メールcubabentou@yahoo.co.jp
電話はハバナ市内からで 204−3572
もし日本からかけるなら国番号は53市内局番は7なので
53−7−204−3572

よろしくね。


Re: CUBADISCO 2005でお弁当やさん! DJ KAZURU@管理人 - 2005/05/10(Tue) 15:03 No.604  

M君(キューバに長期滞在してる男子です)がお弁当屋さんですかー。なんか面白いね。
サイト・ティンクーバを読んでる中で「くばですこ」に行かれる方っているのだろうか?
私は「ダンス!ティンクーバ」が5月28日にあるので六本木にいますが
キューバに行くって人は、ここでお弁当頼むとついでに楽しい情報もたっぷりおまけしてもらえそう。


Re: CUBADISCO 2005でお弁当やさん! 真野倫太郎 - 2005/05/12(Thu) 11:47 No.605   <Home>

真野倫太郎です。

とつぜんですが、お弁当の写真がのりました。
こちら:
http://www3.zero.ad.jp/hatae/mccycles/bento.html
よろしくどうぞ


 
チューチョ・バルデース来日 投稿者:福田カズノブ 投稿日:2005/05/08(Sun) 12:28 No.601  
愛知万博にチューチョ・バルデスが来るようですね。
ロス・バン・バンのCD「チャペアンド」にゲスト参加していた
スペインのフラメンコ歌手ディエゴ・エル・シガーラと競演の模様。
5月21日(土)エキスポ・ドーム
開催の詳細は愛知万博の公式サイトで確認してみてください。http://www.expo2005.or.jp/jp/D0/D8/event_calendar_5_nolink.html


Re: さしつかえなければ ボン 大塚 - 2005/05/08(Sun) 20:24 No.602   <Home>

音楽の話題でなく、申し訳ないのですが。
恵猫さんのとこへ、リンクのことでお願いに行ったところ、
直近の書き込みに福田氏のお名前を見かけたので、こちらへ。
キューバや音楽と直接関係ないので、遠慮していたとこなのですが。
<ストリート・チルドレンを考える会>
http://www.netlaputa.ne.jp/~child_fn/
☆メキシコ・キューバの取材も多いジャーナリストの工藤律子さんが
運営委員代表のボランティア団体で、私も隠れ会員といったとこです。
もしよろしければ一度のぞいてもらって、趣向や基準に合うかご検討を。
できるだけ多くの人に関心を持ってもらいたいとのお節介な思いですが、
こういうのは合う合わないが付きモノで、合わない場合、お捨ておき下さい。


 
ODERQUIS REV&Eacute; Y SU CHANGUI 投稿者:NG・ラ・バンダ 投稿日:2005/04/24(Sun) 23:10 No.584  
コラムに取り上げられてたんで、またまたハバナで見た時の印象なんかを書いてみます。

オデルキー、カフェ・カンタンテとかカサデラムシカ(両方)のマチネとかに
出てるんだけど、アルバムの通り、もう完璧に時流を無視したゴリゴリのチャングイ。
チャランガのダビみたいに、世相を反映させる、なんていう意識は皆無みたい。
そのせいか、御客も少ない。サクラとかいる始末だし、人気があるとは思えなかった。
楽器編成もすごくシンプルで、潔い。ティンバレスにシンバル付いてないバンドなんて初めて
みたもん。あとはベースにトロンボーン4管、カホン兼ボンゴとコンガ、オデルキーが
自らバタを叩くだけ。歌は、フロントに4人、若くてとてもかっこいい黒人のボーカル
を配しているんだけど、そんな彼らが、苦手な人なら引いてしまう位とても強いガナリ声で
客を煽っていく。音全体がとても尖ってて、砂っぽくて、アフロっぽい。土着的で黒いリズム
のウネリ。個人的に、ルンバのようなより「黒い」キューバ音楽に惹かれていたので、
彼らの、変な技巧を駆使しない強いビートはとても印象的だった。エリオのバンドより遙かに
アクが強いし、人気もないからこのまま消えていってしまうかもしれないけど、そうなったら
残念だな。


Re: ODERQUIS REV&Eacute; Y SU CHANGUI NG・ラ・バンダ - 2005/04/25(Mon) 03:35 No.585  

あ、バンドにはピアノもいました・・。失礼。


Re: ODERQUIS REVE Y SU CHANGUI 福田カズノブ - 2005/04/26(Tue) 17:57 No.586  

生演奏が見れて良かったですね、羨ましい。
ハバナの若者には人気はないだろうと思うけど
キューバ音楽が生み出したチャングイの継承者として
ODERQUISが生きている限り、バンドは続いていくでしょう。
札幌のKさんが呼んでくれると嬉しいのだけど。


Re: ODERQUIS REV&Eacute; Y SU CHANGUI NG・ラ・バンダ - 2005/04/28(Thu) 09:13 No.587  

ODERQUIS、キューバ人に人気無いすからねー。
これは半分冗談ですが、これからボクはキュ
ーバ人に人気の無いバンドを応援していきますよ(笑。
がんばれODERQUIS REVE Y SU CHANGUI !


Re: ODERQUIS REV&Eacute; Y SU CHANGUI KAJI〜 - 2005/04/29(Fri) 13:07 No.590   <Home>

札幌のKです。
>ODERQUIS、キューバ人に人気無いすからねー。
はあ?????????
カフェ・カンタンテとかカサデラムシカで、5〜10ドル(CC?)払えるキューバ人がいないということですよ。オデルキーは庶民派ですから。
キューバ人のための野外コンサートなんか、ものすごい数の観客を動員します。
TIM★CUBA en SAPPORO の際に怒濤のコンサートの映像をお見せしますよー、早く来て下さいね。



Re: ODERQUIS REV&Eacute; Y SU CHANGUI 福田カズノブ - 2005/05/01(Sun) 23:17 No.595  

札幌Kさんへ。
カチンバ・タローさんとミ・コラソンのTさんに会ってきました。
色々話せて、楽しかったですよ。
TIM★CUBA en SAPPOROの件、そろそろ計画しなくては。

NGさん、いろいろなレポートありがとうございます。
僕の現地の情報は旅行帰りや滞在中の友人から聞いたり、
ネットからや音楽関係者からの情報が主なのですが、
様々な要素があるし、個人的な趣味や見解も入るので、
一概にそれらの情報で、客観的な状況と決め付けるのは難しいということが解ってきました。
このサイトでは、僕は匿名ではなく個人としてコラムなどを書いているので
発言には様々な影響も考慮しなくてはと感じています。

今度のコラムでちょっとそのあたりの見解を整理しますね。


Re: ODERQUIS REV&Eacute; Y SU CHANGUI ボン 大塚 - 2005/05/04(Wed) 15:22 No.600   <Home>

こちらの書き込みや福田氏のコラムをみつつ、
リンクコーナー先をウェブ散歩で廻らしてもらいました。
札幌の方のサイトのおススメCDをながめていたら、
パパ エレグァの紹介で名前を叫んでくれてるの文言が、
ええ〜と思い聴き直してみると、ありゃあ、確かにほんとに
呼びかけているんで、びっくりしましたねえ。
トリオ・テシスのCDで、タケムラと呼んでいたことまで
思い出してしまいました。交感というつながりが深い方が
日本にも少なからず、おられることに今更ながら気付いた次第です。


 
エディ・パリミエリ 投稿者:ジョージ 投稿日:2005/04/30(Sat) 11:56 No.592  
キューバじゃないんですが、NYラテンのエディ・パルミエリが来日するようですね(8/3、4大阪ブルーノート 東京、名古屋での公演も予定されているが詳細は後日、だそうです)。
今年はビッグネームが多いなあ…
スイートエスパニョールなんかを気に入った人にはお勧め。イメージ的には「狂熱」です。

(沖縄は私も行く気まんまんです)


Re: エディ・パリミエリ DJ KAZURU@管理人 - 2005/05/02(Mon) 08:59 No.597  

やはり、ラテン音楽愛好家としてははずせない来日コンサートではないですか?
ブルーノートは落ち着いて聴けるので、私は好き。

(ジョージ君も沖縄ぜひぜひ!)


Re: エディ・パリミエリ romi - 2005/05/03(Tue) 15:52 No.599   <Home>

東京公演も決定ですね。
7/28(木)〜7/31(日)
エディ・パルミエリ アフロ・カリビアン・ジャズ・オール・スターズ@Blue Note Tokyo

8/4(木)-7(日)は、JERRY GONZALEZが同じくBN Tokyoでやりますね。
ぼくもこのレベルの箱では出音がダントツいいと思うのでブルーノート好きです。
今年の夏は忙しいなぁ。


 
Disc Review 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2005/05/02(Mon) 09:05 No.598  
毎週月曜日は、「ティンクーバ Disc Review」の日です。
今週も名盤をTCC福田がとりあげてくれましたので、要チェックです

※なお、以前同コーナーで取り上げた「aflo salsa」。問い合わせがめちゃくちゃ多く
 かつ入手困難だったのですが、現在アオラさんのサイトで購入可能となっております。


 
映画 Dancing Havana 投稿者:ボン 大塚 投稿日:2005/04/28(Thu) 12:17 No.589   <Home>
ウェブ散歩していたら、私のHP友の一人踊る添乗員チカさんが日記で
7月公開のダンシング・ハバナの試写のことに言及していました。
どうやらアメリカ制作の青春映画みたいなようですが。
音楽面ではどんなもんなんでしょう。もしイケてそうな感触である
なら、関西での公開関連情報など頭の片隅にでもおいておかねば、
と思ったところなのでした。Kazuruさんか福田氏なら、好み度
ええやん、もうひとつなど既に判定を出しているかもと伺いに。


Re: 映画 Dancing Havana DJ KAZURU@管理人 - 2005/05/02(Mon) 08:52 No.596  

添乗員チカさんは、当サイトの「LATIN LIFE」に寄稿してくれた
タカヨ・ヘルナンデスさんつながりで、一度ご挨拶したことがあると記憶しています。
「ダンシング・ハバナ」はまだなんですけど、一般公開で見ればいいかな? って感じです。


 
沖縄にいます 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2005/04/29(Fri) 15:23 No.591  
突然ですが、沖縄にきています。

初めての沖縄なんですが、カチンバのタローさんのお店も寄りましたよー。
海もキレイ、街も楽しくなかなか良いところですね!


Re: 沖縄にいます ボン 大塚 - 2005/04/30(Sat) 13:18 No.593   <Home>

レコ屋さんに寄られて、ルーツ音楽なら
ハイサイおじさん 喜納昌吉&チャンプルーズ
コザ ネーネーズ、ひぎゃ女童 元ちとせ・15歳
このあたりの中古でも探されたらいかがでしょうか。
70年代に、ライ・ク−ダーがキューバ音楽とともに
目を付けた琉球音楽・奄美島唄はいまもなかなかの
ものだと思いますが。でもだいぶ前のものなのであるかどうかは?


沖縄から帰ってきました 福田カズノブ - 2005/05/01(Sun) 15:24 No.594  

ちょうど、喜納昌吉&チャンプルーズのライブを見ることができました。

街で聞こえて来る伝統的な琉球音楽は、ソンにも似た風合いに満ちていて、
チャンプルーズの演奏するベース、ドラムス、キーボードを加えたサウンドは
カリプソやメレンゲにも近いグルーヴでカリブ音楽との共通項も感じられました。

カリブと沖縄の音楽が直接、融合すると面白そうなのですが、
外部から入ってくる文化は米軍の影響が圧倒的に強く、
現在はHIPHOPやレゲエが全盛状態。
サルサやキューバ音楽が広がる要素は、米軍がいる限り難しいし、
街にその必要性が感じられませんでした。
ディアマンテス、カチンバは孤軍奮闘といったところです。

沖縄人の持つ琉球音楽はHIPHOPやレゲエの消化に成功し、
今やJ-POPの発信源になっている、その源がどこにあるのかが
感じられた旅となりました。


 
直前で失礼します 投稿者:ラテン・ハーレム・スタッフ 投稿日:2005/04/28(Thu) 10:22 No.588   <Home>
カズル様、またまた突然の書き込み失礼致します。

明日と直前なんですが、イベントの案内をさせてくださいませ〜。

●ラテン・ハーレム 4月29日(金)18時OPEN @原宿クロコダイル

次回のゲストは、日本を代表する若手ギタリスト、小沼ようすけ氏、そして、世界で活躍されている在米のヴァイオリニスト、定村史朗氏!!

もちろん、我等が、ラテン・ハーレム・オールスターズのライブに、LOS BRONXXXのDJとスペシャルな夜を〜♪

ウィリー・ナガサキ(Percussion)
佐藤英樹(Percussion)
奥山勝(Piano)
渋谷和利(Bass)

ホストDJ : LOS BRONXXX

当日 :2500yen
お問い合わせ:原宿クロコダイル Tel 03−3499−5205



 
奇跡のCD化 投稿者:福田カズノブ 投稿日:2005/04/20(Wed) 00:21 No.583  
Cuban Music Columnに、NGのファーストの話題をUPしました。
Disc Reviewと共に読んでいただけるとより楽しめます。

また、Cuban Music Columnのバック・ナンバーに
画像をUPしましたので、そちらもぜひどうぞ。


 
NEWS!ファン・パブロ・トレス逝去 投稿者:福田カズノブ 投稿日:2005/04/19(Tue) 17:22 No.582  
18日、マイアミで、キューバ人トロンボーン奏者
ファン・パブロ・トレスが脳腫瘍で亡くなりました。
享年59歳。
才能のある人がまた一人逝ってしまいました。
それにしても、まだ若い。


 
MALAVOI 投稿者:shige 投稿日:2005/04/17(Sun) 20:10 No.580   <Home>
マラヴォア良いよね!
ある意味、キューバマニアの集団だと思います。
ちなみに時期によってはフルートも入ってます。
AlmendraというFrank EmilioやAragonなんかもやってるダンソンのスタンダード曲があるのですが、こういうのを取り上げてやるところにキューバへの愛情を感じてしまいます。

そうそう、KAZURUちゃんと福田さんも一緒に行ったことのある、近くのフレンチのお店がとても雰囲気が良いのです。一面ガラス張りでとなりの植物園の噴水池やパームツリーなんかが見えます。
ここのお店には、マラヴォアのCDをプレゼントしてあげました。大好評でした。
マラヴォア聞きながらフレンチなんて最高っすよ。


Re: MALAVOI DJ KAZURU@管理人 - 2005/04/19(Tue) 09:01 No.581  

あのフレンチレストランは、ロケーション最高よね! 私が連れて行ってもらったときも
shigeセレクトの音楽が流れていたような・・・。

ヘンリーの店のイベントは、今後趣旨を変えていくのかな? 同じことをやっても良いと思う人
受け入れられないと思う人、お客さんの反応も様々だと思いますが、とりあえずshige君らしい
形で続けていってもらえるといいな。


 
西葛西Bar Havana第2弾イベントです! 投稿者:shige 投稿日:2005/04/14(Thu) 00:53 No.564   <Home>
おかげさまで、キューバンのみのサルサナイトNoche Cubanaは第2土曜日で定着してきました。
次に第3土曜日にいろいろ経緯はあったのですが、下記のコンセプトでイベントをやります。
どんな感じになるかわかりませんが、興味のある方ぜひ来てみて下さい。
もちろん、ShigeMIXもかけますよ!

タイトル:All Black Music Review (A.B.M.R.)
コンセプト:世界のブラックミュージックをアフリカからカリブ海経由でUS, UK,ヨーロッパまで。
曲のジャンル:SalsaはTimba系&Regeton,HIPHOPはOldStyle中心,RaggaeはDanceHall系,Funk&Soulは80's〜90's,Brazilは一番黒いBahia系Mixで!,他にはアフリカ、ハイチ、マルチニークもの。
比率は客層を見ながら決めようと思っています。キューバ系のムーブメントで一人踊りできる感じで。
映像:Cuba,BlazilのTV番組、
エントランスフィー:¥1,000 (1ドリンク付です)

おまけ:
ブラックという良い方は、アフリカンルーツという意味に思っています。
色で分けるのは良くないかも...キューバ/ブラジルとかでは色はあまり関係ないと思っているので。
おまけ2:
でも、キューバ系のムーブメントって結局アフリカっぽいってことなのかも...
KAZURUちゃんのコラムでレゲエとの共通性が書かれてたけど、ジャマイカ、ブラジル(リオでなくバイーア)とのムーブメントにおける共通性と他のラテン諸国(サルサやってる国)との非共通性を見てると、これって黒人(アフリカ出身)比率に依存するのでは?と思います。
シントゥーラするメキシコ人とか見ないもんね。


Re: 西葛西Bar Havana第2弾イベントです! DJ KAZURU@管理人 - 2005/04/14(Thu) 12:47 No.566  

いよいよ、shige君の本領発揮のイベントですねー。私も参加したいくらいです。
「世界のブラックミュージックをアフリカからカリブ海経由でUS, UK,ヨーロッパまで」という試みが
shige君のセンスの元にいかなる展開をみるのか! うーん、価値あるイベントの香りが。


Re: 西葛西Bar Havana第2弾イベントです! ジョージ - 2005/04/14(Thu) 22:19 No.568  

よさげですね。時間は7時からですか?


Re: 西葛西Bar Havana第2弾イベントです! shige - 2005/04/14(Thu) 23:26 No.569   <Home>

ごめんなさい。時間忘れてました。
8:00スタートです。
7ー8:00でレッスンやってるので...
店自体は7:00からやってます。
よろしくね!


Re: 西葛西Bar Havana第2弾イベントです! romi - 2005/04/15(Fri) 03:35 No.571  

shigeさん、ツボはまり度100%の予感がする企画です!
何時までやってますか?
9時頃まで都内で予定があるんですが、なんとか行ければと思います。

アンジェリーク・キジョーのアフリカン・ルーツ3部作のコンセプトともつながる点がありそうですね。

トニー・ガトリフが映画『ラッチョ・ドローム』で描いたジプシールーツの音楽と踊りの旅の、
アフリカ音楽と踊り版ができたら面白そうだな、と書いてて思いました。
そんなことも想像させるイベントですね〜!


Re: 西葛西Bar Havana第2弾イベントです! shige - 2005/04/16(Sat) 01:46 No.573   <Home>

結構ジャンルが広いのでツボにはまるかどうかは保証できませんが...(^^;;
ハッキリ言って独断と偏見です!
極力マニアよりも一般客に面白さを分かってもらう目的なので、メジャー系が多いかも...
久々にブラジョンのチョッパーベースを大音量で聞きたいと思っています。(^^;;
ポールサイモンのスティーブガッドがソンゴ叩いてるやつとか、いろいろ持って行ってみます。

時間はたぶん12時ぐらいまでと思って下さい。それ以降はだんだん常連さんが増えてくるので、
コロンビアサルサとかになっちゃったり、ドラムンベースになったりです。


Re: 西葛西Bar Havana第2弾イベントです! romi - 2005/04/17(Sun) 12:18 No.578  

昨日は楽しませていただきました〜。
Malavoiは男性vo時代のCDしか持ってなかったので、ぼく的にはMalavoi女声時代、あとハイチのコンパがヒットでした。あとブラジルのビデオ(笑)浮き輪に乗った人たちがゆらゆら漂ってくる流れるプールの前でのアシェー・エクササイズが面白かった!

今日は朝からMalavoi聴いてるんですが、彼らはフルートはないけれどチャランガ編成にかなり近いんですね。で、"Jou Ouve"の竹村淳さんの解説によると、89年のバンバン来日時に同じチャランガ編成ということでファン・フォルメルにMalavoiの"Jou Ouve"のテープを渡したら、フォルメルはテープを聴いて「Malavoiはすごい!」と興奮してすぐにCDを手に入れた、という話が載っていました。そういえば、"au Zenith"というMalavoiのライブ盤(の日本盤ボーナスCD)には、かなりサルサっぽい曲が収録されてますし、"Jou Ouve"の3曲目では歌詞でCha Cha Chaとか言ってる(と思う)ので、マルティニークではもともとキューバ音楽からの影響が強かったんでしょうね。


Re: 西葛西Bar Havana第2弾イベントです! shige - 2005/04/17(Sun) 18:34 No.579   <Home>

イベントは、すべってしまいました。(;;)
う〜ん、ターゲットが明確でなかった&マニアックだったかも...
次の一手を考えます!
あと、危惧していた通り、外国人には「BLACK MUSIC」という表現は評判悪かったらしい。
イギリスとかオーストラリア人にとっては、HIPHOP,FUNKが好きでも、そういう言い方は「かやの外」みたいな印象を受けるそうです。
広義の意味だったんだけどなぁ。


 
音楽と踊りのルーツの旅? 投稿者:shige 投稿日:2005/04/16(Sat) 01:56 No.574   <Home>
全く関係ないけど、Romiさんのいう「音楽と踊りのルーツの旅」を経験した時があります!
ちょっと前に数年間、お神輿の担ぎチームで若頭をやっていた時期があり、年間50〜60回ぐらい出動していました。東京近辺が多かったのです。
これが、面白いんです!
お囃子は基本的に土地によってリズムの早い/遅い、マイナー(暗)/メジャー(明)や、16ビートっぽかったり、シャッフル(細かい3連)だったりしてそれぞれ違うのです。
ところが、似ているものがあるんですね。それはある程度、上記の要素で系統に分けられます。
その系統が見事に街道と一致してしてるんですね。
甲州街道沿い、青梅街道沿い等毎に、同じ系統のものが少しずつ違ったバリエーションで広まってるんです。
これを発見した時はちょっと興奮しました。

関係ない話ですみません。m(__)m


Re: 音楽と踊りのルーツの旅? DJ KAZURU@管理人 - 2005/04/16(Sat) 11:08 No.575  

街道とリズムの一致。とっても興味深い話ですね! 
それにしてもshige君は色々なことやってる人で驚き、そのうち若頭時代の写真でも見せてよ♪


神さま! shige - 2005/04/16(Sat) 11:55 No.576   <Home>

じゃ、そのうち写真見せます。
結構昔なんでかっこいいよ!ナンチャッテ(^^;;
スダーダに神輿の帰りにハッピ&地下足袋で行った時もあるのですが、当時、お客さんはラティーノ、ラティーナの方が多い状況だったので、地下足袋が珍しいらしく、「そのサパトすげえ良さそう」「どこで売ってるの?」とか質問ぜめに合いました...

お祭り自体はキューバにはまる直前だったのですが、ちょっとだけ重複していた時期がありました。
その時思ったのが、サンテリアと八百万の神さまとの共通点です。別に神道だけではないのですが..
たとえば、エレグア=天照大神とか結構対応するものがあるなぁと...
雷神(正式名称は忘れた)なんかチャンゴーに対応すると思いますが、ちゃんと太鼓しょってるもんね。
人間が考えることなんて、似たようなものでしょうか?
神様の前で神楽踊るのもなんかサンテリアな感じです。
当時はキューバに対して一神教の国よりも親近感が湧いちゃったものです。


 
今週のディスク・レビュー 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2005/04/11(Mon) 12:42 No.559  
今回ディスク・レビューのコーナーで取り上げたのは「ヘヴィ・ニュー・ヨーク・ラテン・ビーツ・コレクション」として
一部の人の間では、とても評価されていたコンピレーション。
キューバ音楽に心を奪われている人も、この時代のNYサウンドはぜひ聴いておいていただきたく思います。


Re: 今週のディスク・レビュー ジョージ - 2005/04/12(Tue) 22:46 No.560  

スイ−トエスパニョールは、3しか持ってませんが、ずいぶん愛聴しました。たしかにキューバ派でもはまりそうなテンションのあるアルバムです。NY系でもあまりにセンチメンタルというか敗北感たっぷりなのはついていけないので、こういうNY派が私はすきです。
実はこのコンピからオリジナルのアルバムにあたってもあまりはまったりできないのですが、つまりこれはDJの腕か?
でもNY系でお勧めのアルバム・アーティストがある方は教えてね。


SUITE ESPANOLE DJ KAZURU@管理人 - 2005/04/13(Wed) 08:53 No.561  

SUITE〜 は、3.4.5.7.あたりが特にいい感じ。
コンピ制作時にやってしまいがちな、「このアーティストを入れるなら、あのヒット曲ははずせないでしょ」
みたいな、ことをしなかったからこそ、他の企画とは違ったテイストのコンピになったんでしょうね。
そのアーティストのど真ん中の音にとらわれず「音」そのものでチョイスしたことの勝利、かな。


Re: 今週のディスク・レビュー ボン 大塚 - 2005/04/13(Wed) 17:43 No.562   <Home>

キューバものを一通りやる前に他のものというのは、私的にはちょっと反則気味かな
と思いつつ、懐かしさもあって手元に何が残っているかみてみました。
Latin-Soul-Rock ファニア・オールスターズ
Puertorico Canta y Baila マータ・シルバ
Con los jovenes del cayo ダニエル・サントス
Con charanga de la 4 ロベルト・トレス
Top Secrets ウィリー・コローン
まだサルサという名称が一般的じゃなかった頃、古きよきNYラテンロック
として聴いてたものがやはり残っておりました。後番外編でロスもの
tata masamba リカルド・レンボ&マキ−ナ・ロカ
(これはキューバの異端児シルベストレ・メンデスの曲で、私向けのような
YIRI YIRI BON*ギリギリボンが入っていて、まあおあいそということで)


Re: 今週のディスク・レビュー ジョージ - 2005/04/14(Thu) 00:27 No.563  

ちょっとわき道にそれますが、スィート…のイベントにはビンゴボンゴが出てたんですね。このグループはユースケサンタマリアがボーカルだったんですがみんな知ってるかしらん。当時の女友達は「バカっぽくて嫌い」と申しておりました…
(本題に戻ると、私もウィリーコローンは好きです)


ビンゴボンゴ DJ KAZURU@管理人 - 2005/04/14(Thu) 12:41 No.565  

ビンゴボンゴの名前が! 相当前の話ですが、深夜TVをぱっとつけたらいきなりこのバンドが演奏してて
「超かっこいい!」と思いました。ちっともバカっぽいなんて思わなかったよー。
むしろ、その後ユースケが情けないキャラのタレントとして、活躍しだしたことが驚きでした。


Re: 今週のディスク・レビュー ジョージ - 2005/04/14(Thu) 22:05 No.567  

ユースケがああいうメジャータレントになったのはおれも驚いた。
ビンゴボンゴはおれもかっこいいと思ったよ。
どうもユースケのMCがその子には軽薄に聞こえたようで…
フラメンコやってる子だったしきっと肌合いが違ったのね。ラテン系といってもフラメンコはシリアスな感じで、世間でいう「ラテンなのり」とは違いますね。


Re: 今週のディスク・レビュー romi - 2005/04/15(Fri) 02:23 No.570  

ビンゴボンゴ懐かしいですね!
当時、CSの某番組でパーソナリティーやってた時はたしかにテンションの高さがちょっとバカっぽいと思われてもしかたない感じでした…。ぼくはあのキャラも大好きでしたが。。。


 
鶯谷でのキューバライブ覚えてますか? 投稿者:KAMITA2 投稿日:2005/03/23(Wed) 22:35 No.522  
2003年のさむーい日に、鶯谷の東京キネマ倶楽部で行われた、信じられないくらいスゴイメンツのライブ覚えていらっしゃいますか?
マジート、プーピ、エル・ネネ、オスダルヒア、フェリシアーノ・アランゴ・・・と書き出したらキリがないくらいゴージャスでしたよねえ。あれって映画の撮影用だったのにその後ぱったりと映画の話を聞かなかったのですが、本日ディスクユニオン新宿本館ラテンフロアにサントラCDが入荷しました。もう2年も待たされましたが・・・
多分そのうちDVDも入荷するかもしれません。とにかくサントラが聞けるだけでも嬉しい!!

話は変わりますが、ロス・バン・バンの来日が決まったとか。詳細知っている方いらっしゃいましたら教えてください。


Re: 鶯谷でのキューバライブ覚えてますか? 福田カズノブ - 2005/03/23(Wed) 22:59 No.523  

覚えています!
DVDもドイツでは発売になったとのこと。楽しみですね。

ロス・バン・バンはイスラが招聘元のようなので、マノリートの時のように
全国ツアーするのではと予想しています。
正式な日程がでないと夏の予定が立ちませんね。
他にも来日の噂がありますが、今年も大変な夏になりそうです!


Re: 鶯谷でのキューバライブ覚えてますか? DJ KAZURU@管理人 - 2005/03/24(Thu) 09:00 No.525  

入荷しましたかー、ユニオンでも大推薦盤のポップがつきそうですね。

>もう2年も待たされましたが・・・

まったくですよ! お腹が大きかったオスダルヒアの子供も成長しちゃってることでしょうに。
私のコラムページでも、そのLIVEの様子、UPしてるはずです。
根気のある方は探して読んでみてくださいませ。


Re: 鶯谷でのキューバライブ覚えてますか? romi - 2005/03/29(Tue) 01:05 No.531  

Musica CubanaのDVD届きました!キネマ倶楽部の映像以外にもライブ映像満載!
東京ライブからは、Chan Chan, Yo No Soy Mentiroso (= Pio Mentiroso), Negrito Bailador, Somos Cubanos の4曲が収録されてます。
1曲フルはChan Chanのみ。しかし、記憶がかなりよみがえります。
Tim Cubaで見かける顔も映ってます!おととい見た顔も…
(福田さんたちは3列目くらいにいましたか…?)

これからじっくり堪能します!!
といいたいところですが、、、
字幕がドイツ語以外はないみたいです!!
スペイン語わからないし、ドイツ語はもちろん!なので会話はすべて想像で観ることになりそうです!(泣)

ちなみにドイツから7営業日で届きました(他にCD2枚)。


Re: 鶯谷でのキューバライブ覚えてますか? 福田カズノブ - 2005/03/29(Tue) 09:29 No.533  

romiさん、Musica CubanaのDVD、遂にゲットですね!
日本で持っている人は現在romiさんだけでしょう。
DJ KAZURU&moreは、その通り中央3列目です。


MUSICA CUBANA 福田カズノブ - 2005/04/09(Sat) 21:37 No.557  

映画のDVDは、日本上陸まもなくのようですが、
ライブのDVDも何種類か存在しているようですね。
あの日のライブはメンバーが物凄い上に
プーピのディレクションがあったので
デスカルガではなくしっかりしたサウンドになっていました。
ところで、そのライブDVDを見た人はいますか?


Re: 鶯谷でのキューバライブ覚えてますか? NG・ラ・バンダ - 2005/04/11(Mon) 11:11 No.558  

ライブのDVD存在するんですか!
そりゃ凄いですね。
日本で入手出来るのだろうか・・。


 
帰国報告 投稿者:NG・ラ・バンダ 投稿日:2005/04/01(Fri) 09:06 No.539  
お久しぶりです。
30日にハバナから日本に帰ってきました。3週間と少しの滞在でしたが、良くも悪くも、
実に強烈な体験をしてこれました。音楽だけでなく、キューバやキューバ人に対する
認識もガラリと変わりましたし。とまれ、ここでは音楽の話だけにしぼって簡単に
ハバナの最近の音楽事情をご報告します。
まず、僕がハバナで一番驚いたのは、日本で名前が出ているミュージシャンで現地の人間を
相手にライブをやっている人間が殆どいない事と、日本と同じように、キューバ人も音楽を
聴く層、聞かない層がかなりはっきり分かれていて、日本人が好きなキューバ音楽(ティン
バやルンバとか。ソンは少し違うけど)は、貧しい人間(具体的に言うと黒人のチンピラ)が
聞くものと、裕福なキューバ人は敬遠している、って事ですね。裕福なキューバ人は白人が多
いけれど、黒人もいる。彼らは自分たちが「インテリヘンテ(かしこい)でお金もあるから、
あんな馬鹿で貧乏な黒人とは違う」といって、もっぱらクラシックやら外国のロック、ディス
コ音楽なんかを聴いている。バンバンとかはさすがにみんな知っているけど、それもラジオや
テレビで見る程度。
日本で有名なミュージシャンが現地人を対象にライブをしていないというのは、上記のような
事情と、あと単純に金額が高すぎて、観光客か、あるいはカネをもってるチンピラか、売春婦
しか見れないって事です。なのでライブ会場はキャパが少ないところが多く、観客は日本でや
る方が全然多い。
キューバ人の月収は普通は12ドル平均で、色々闇で稼いで100ドルくらいがホントの平均
らしいんですが、パウリートを、例えばハバナカフェで見たら20ドルはかかりますから、そ
んなものに行くわけがない。そういう所の演奏内容はどうなのかというと、これはもう東京と
あまり変わりません。ただ、時間が短い!良くて1時間20分、短いと1時間。とてもとても、
よく聞くような「観客との応酬で何時間も〜」的な状況はありえません。あと、大体のキューバの
ライブ会場は音響がむちゃくちゃなので、悲惨きわまり無い内容に終わる事も多いです。
では、たまにやる安いペソライブ、あるいは無料のライブの内容は良いのか?これも今は単純にイ
エスとは言えない。時間も内容も、観光客向けと大差ないものが多い模様。事実、ダンデンがマレコン通り前の特設巨大会場でやった3月26日の無料のライブは悲惨の一言でしたし(ただ、バンバンが年末にやった35周年コンサートは非常に素晴らしかったみたいです。僕の滞在中は彼らはイタリアにいっていて見れなかったけれども、やっぱりバンバンは安定しているみたい)。
そういう状況の中でも、週末にいくつか行われるルンバのライブはどれも熱気に溢れていて素晴らしいものが多かったし、きちんとしたソンのバンドや、一部のジャズ演奏家もこれからの展開に期待が
出来そうでした。
ただ、残念ながら全体としてサルサ系は低調としか言えません。かつての輝きは彼方に吹きとんだかのよう。全体としては、これからもあまり期待出来ないかも。
いくつか良いものはあるんですが・・。
ああ、あとレゲトンですが、サルサのライブが減ってレゲトンが増している、というような感じでは
ないですね。有名なライブ会場はあいかわらずサルサばかりです。むしろラジオでかかる比率が飛躍的に増えていて、生バンドが入らないディスコはレゲトン及びヒップホップが多い。カネもってる市民がCDで聞くものも、そういうものが多いですね。

長くなったので、以下に見たバンドとその感想を少し書きます。





鑑賞スケジュール NG・ラ・バンダ - 2005/04/01(Fri) 11:25 No.540   <Home>

3月5日(土)=ハバナリブレ25階にあるCabaret Turquinoでハイラ・マリア・モンピエ。
ここは客の9割近くが観光客。ラインナップはいつも決まっていて、ハイラが出たのは
たまたまの模様。ハイラは長崎で見たものがスケールダウンした感じ。バックもハイラ
バンドという、わりと寄せ集め的な雰囲気。去年の7月にユーロディズニーでやったり
したときはバックがエル・クランだったが、国内では自分のバンドを持っている模様。
ミュージシャンのすぐ近くまで寄ってみれるので、ティンバレスの馬鹿テクを聞いてい
るだけで満足。バンド自体のテンションは低いが、個人的には嫌いではない。会場の音響
もハバナでは上等な方。

3月6日(日)=Casa de la Musica de Centro Habanaのマチネ(昼の部、4時〜7時)で、
チャランガ・フォーエバー。夜は革命広場すぐ近くのSalon Piano Bar Delirio Habanero
でエネヘ・ラ・バンダ。
チャランガは、昼間の部で比較的安い(5CUC=5ドルくらい)
からか、客はチンピラと、ヒネテーラが殆ど。日本人はもーれつにからまれる。雰囲気は
最悪、というか怖い(警察が常駐しているので危険はほとんどないが、やばそうな黒人だらけ)。
演奏はもう単調なモントゥーノの繰り返しを、超高音のブラスが煽るだけの、ダメダメな内容。
アルバムのメンバーと殆ど変わっているみたいだし、音響も酷く、滞在中のワースト1位。演奏中、なれないレゲトンを試みるも、大失敗に終わっていた。
エネヘは、ブルーノート東京を狭くしたようなシックな会場での演奏。一曲目、ラベルのボレロを超変態ラテンジャズにアレンジしたものと、途中にカーニバル曲のコンガをやったものだけが凄く良かった。あとはひたすら下らないヒップホップ+レゲトン。フロントにキャバクラのおねーちゃんみたいな趣味の悪い女を3,4人、それとトニー+若手男ボーカル、というようなやたら歌手が多い布陣。しかし人気だけはそれなりにあるようで、会場は満杯。
ホセが僕らに向かって「音楽ファン ノ ミナサン、演奏デキテ、光栄デス」と、10年前の来日の際と同じフレーズを呼びかけて来たのには、個人的には感無量でした(CDでは何回も聞いた声だったし)。下らない感傷だけど、じーんとした。全体として、つくづく、ホセはジャズのスモールコンボをやればいいのに、と思わざるを得ない内容だった。TPのチャポティンがあまりにイヤそうにレゲトンを演奏していたのが痛々しい。

3月7日(月)=Casa de la Musica de Centro Habanaの夜の部でパチート・アロンソ。この日は会場の音も比較的良く、パチートもまずまずの演奏。特に前半、ヒット曲をやっているときはイイ感じ。ただ、後半単調になってきてダレたのがもったいない。ここのアフロのTPはかなり上手。

3月8日(火)=旧市街(世界遺産指定区域)のCafe Tabernaという、ハバナでも相当古い部類に入るカフェで、午後、名前は失念したがソンのバンドを少し見る。旧市街のカフェはどこもソンの営業用バンドで溢れているが、ここのバンドはレベルが高い。やはりオーセンティックなものは良いなと思わされた。ここは、ダンサーも、下品にならずエレガントに踊れていて良い。

3月9日(水)=暴風雨の中、夜9時半からアマデオ・ロルダン劇場でチューチョ・バルデス+ハバナオーケストラ。この日から、イグナシオ・セルバンテスを冠したピアノコンクールが始まったようで、そのオープニングにチューチョバンドとハバナオケの共演。これは限りなく無料に近い5ペソの料金。内容は、チューチョの名人芸は相変わらず全開だが、オケがそのリズムを追い切れず、チグハグな演奏に。しかもオケのブラスが寄せ集めだったらしく、サルサ系の人が、思いっきり和を乱して素っ頓狂な音量でアンサンブルを吹いており、脱力。この演奏会はラジオやテレビでも放送されたらしく、泊まっているカサの人も「テレビで見た」との事。チューチョはやはり知名度が抜群に高い。

3月10日(木)=ハバナリブレから坂を下った所にある小汚いジャズクラブ、La Zorra y El Cuervoでロベルト・フォンセカ・イ・テンペラメント。フォンセカ、最近名前を聞かないのでどうしているのだろうと思っていたが、こういうところで毎週演奏していて、人気も高いとのこと。事実、店内は満杯。海外から聞きに来ているジャズ好きも多いようだ。演奏内容もかなり良い。CDでは発揮されていないが、アップテンポの曲での高速ソロの組み立ては、彼がいわゆるキューバ人的強烈なテクニシャンでも有ることを伺わせた。ティンバレスのエミリオ・デルモンテじーさんのたたき出すビートのウネリも素晴らしい。今の彼らは誰かが招聘しても良いはず。時折、異様に時代遅れなフュージョンをやりたがるのがちょっとあれだが、少なくとも、ハバナアンサンブルよりはふさわしいと思う。

3月11日(金)=ハイラを見たCabaret Turquinoでスール・カリーベ。「このバンドは今勢いあるよー」と、ハバナに住んでる知人に言われたが、大当たり!低音を太く利かせたベースとトロンボーンでゴリゴリ煽りまくる演奏は、「いわゆる」ティンバの王道で実に素晴らしい。変にアホなバラードもやらないし、今回の滞在で聞いたティンバ系の中では、個人的にはプーピより好きだった。場所が場所だけに抑えたような箇所もあったので、本気を出してくれるなら、たぶん凄い演奏をしてくれると思う。今年、もしハウステンボスがあるなら、彼らの方がハイラより日本のうるさ型ファンも納得すると思うなぁ。ギャラも安いし。スールカリーベ、オススメです。

3月12日(土)=スペイン系資本との合資で建てた豪華ホテル、メリアコイーバに併設されているHabana Cafeでプーピ。なんというか、さすがの完成度で特に文句はない出来。音響も問題ないし、ミュージシャンの精度も非常に高い。演奏もオーソドックスな「ど」ティンバでレゲトンなどは一切無し。バンバン時代の曲なんかをアレンジしたものなんかは、ほんとにたまらないくらい良い。ただ、このバンドも少しでもテンションが落ちたり音響に問題が出れば、とたんに2001年のイサックの悪夢が蘇るよーなカッタルイ演奏になりそうな単調さを内包していると感じた。とにかく曲のバリエーション不足で、コード進行とアレンジにあまり差がないのがその理由。

3月13日(日)=エネヘを見たSalon Piano Bar Delirio Habaneroでホーベネル・クラシカル・デル・ソンを見ようと思っていたが(すごく評判が良いので)、開演前のあまりの客の少なさに違和感を覚え始めた矢先、「今日は中止」と言われる。「えーなんでー?」と言うが理由は教えてくれない。メンバーはさっさと楽器を片づけ始め、僕らに「となりでやってるダンデンを見にいこうや」などとふざけた事を抜かすしまつ。「あほか」と言って、仕方なくCasa de la Musica de Centro Habanaにマノリート・イ・ス・トラブーコを見に行くが、これがもう音響が最悪中の最悪で、なにをやっているのかも判然としない程酷かった。おかげで「こりゃだめだわ」という印象しか残らなかった。マノリートの演奏自体は悪くなかったと思うんだけど・・。以後、ここに行く気を失う。

・・・・と、一週間書いただけで時間が無くなって来たので一回中断します。


Re: 帰国報告 DJ KAZURU@管理人 - 2005/04/01(Fri) 14:28 No.542  

ひー。すごい長い投稿なんでびっくりした! でも詳細なリポートありがとうございます。
毎日、LIVE三昧だったんですねー、体調は崩されることなくすんだのでしょうか?


Re: 帰国報告 NG・ラ・バンダ - 2005/04/01(Fri) 22:02 No.543   <Home>

体調は行った全員、おなかがゆるくなる以外は
問題無かったんですが、最近ハバナは治安が悪くなってて、
僕らも暴徒化した住民によるタクシー強奪事件に遭遇してしまいました。
この事件に関してはやたらに長文になるんで、
http://cuba.xrea.jp/bbs/c-board/c-board.cgi このサイト
の掲示板に投稿しておきました。まぁ、興味があれば警告文
代わりに読んでみて下さい。


鑑賞スケジュール続き NG・ラ・バンダ - 2005/04/02(Sat) 02:34 No.544   <Home>

ちょっとかなり長くなってしまってますが、勢いが付いてしまったので続けさせて下さい。

3月14日(月)=テアトロ・ナシオナル劇場地下にあるCafe cantante Mi Habanaでバンボレオ。ここの会場もカサデラムシカに劣らず雰囲気が悪く(チンピラ多し。ただ、ここも警察が常駐してるので事件はあまり起きない)、ぼろく、狭い。ただ、会場の構造上、奏者に接近して見れるので、僕は楽しめた。バンボレオも全盛期からすると正直スケールダウンしているが、それでも頑張っていた。ハイラそっくりの2人の女ボーカルをいれ、刃物のように鋭いグルーブはなんとか健在。ラサロ・バルデスはティンバレスとベースも上手な事が分かった。

3月15日(火)=チスパ・イ・ロ・ケ・コンプリケス(だっけ?)を、ハバナで一番店員の態度がまともで良い店、JazzCafeで。チスパはカサデラムシカで演奏するときはサルサのようだが、この店では、思わず「ふゅ〜〜〜〜〜じょ〜〜〜ん」と叫びたくなるような演奏を、小編成で行っている。途中でコンガのエリエールや、謎のアメリカ人ブルースハープ奏者など、飛び入りの演奏が凄く多い。そのどれもが退屈で聞いていられない。全体として、上手いが平凡なフュージョンという印象。

3月16日(水)=昼間、Huron Azul/UNEACという、ベダード地区の真ん中にある古いアパートの中庭で、水曜日の午後に行われるルンバのショー、夜はまたもJazzCafeでディアカラ。Huron Azul/UNEACのルンバは凄い!素晴らしいの一言。キューバで今も昔も力を持ち続けている音楽といえばルンバしかない、という位もの凄い内容。特にヨルバ・アンダーボは神懸かり的な演奏だった。キューバで、もっとも「黒く」、深く、豊かなビートを保持しているのは完璧にルンバのバンドだった。それに比べると、ディアカラは中途半端にアイテムとしてヨルバを使っているラテンジャズという以上の印象は無かった。もっと良い内容が出来るはずなのに。

3月17日(木)=バンボレオを見たCafe cantante Mi Habanaで、あのレベじいさんの弟のバンド、オデルキス・レベ・イ・ス・チャングイを見る。なんというか、ここまで時代に反した精神は見ていてすがすがしい。あいかわらずゴリゴリのチャングイでバンドの楽器も実にシンプル。でも、出す音は本物という、昔ながらのキューバのオルケスタ。フロントの4人の黒人がえらく格好良い。細身の若いやつはとてもシャープな印象。フロントの野太いガナリ声とトロンボーン4管+ティンバレスのからみは「これがキューバだよねぇ」という、オールドファン感涙の内容。素晴らしい!

3月18日(金) 夕刻から、セントロハバナにあるホテルイングラテーラすぐ横のキャバレーナシオナルで、水曜日に感動したヨルバアンダーボを見る。客のほぼ100パーセントがチンピラ的な黒人という凄まじい雰囲気で見るヨルバアンダーボはまた格別の趣。狭い室内で音がこもっていたのが残念ではあったが、それでも良い内容。

3月19日(土)昼間は、コンフントフォルクローレのスタジオにルンバのショーを、夜は、ハバナのやや郊外にあるMacumba Habanaという少し大きめな野外ライブディスコへクリマックスを見に。
ルンバのショーは、相変わらず盛り上がっており、素晴らしい出来。ヨルバ・アンダーボ的なオーセンティックな感じではなく、現代的な要素も取り入れた若者のルンバだったが、これもイキが良くて凄く良い。今、キューバで元気有るのは実はルンバかぁ、とも思わされる内容。夜のクリマックス、ピロートの馬鹿テクとティンバレスのからみは、言葉が出ないくらいのすばらしさだったけれど、反面ボーカルの弱さが最後まで気になった。客ウケも悪く、やはり彼らはハバナで人気が無いみたいだ。クリマックス終了後、大音量でレゲトンがかかったときの客の踊り出しようが悲しい。お前等クリマックスのすごさをわからんかい!、という感じ。ここの帰り道、タクシーを暴徒化したキューバ人に襲われて、タクシー強奪の被害にあう。

3月20日(日)警察から12時間の拘束を逃れて、夕べから、ハバナ郊外の公園、パルケアルメンダレスで、ジャズのコンサート。5ペソという、タダ同然の値段。主催はウィントンマルサリスにNYで師事してきたという若手のトランペッター。スタッフ、出演者はISAの学生が多い。全体的に退屈極まりないメロージャズ。けれどレベルは高い。ボーカルの女性の酷さはおいておいても、そのうちジャズライフの埋め草記事にでも出そうな感じはした。

また一週間かいたので、一回きります。 あー、長い!


Re: 帰国報告 NG・ラ・バンダ - 2005/04/03(Sun) 02:23 No.545  

3月21日(月)=La Zorra y El Cuervo でアレクサンダー・ブラウンのクインテット。マラカやエルナン・ロペス・ヌッサとも共演経験のある若手ジャズトランペッターだが、正直消化不良な内容。ブラジル+キューバン+スイングという事だが、平凡なスイングという感じ(上手いけど)。バンボレオにいけば良かったと後悔。

3月22日(火)=またもLa Zorra y El Cuervoでタマラ・ガルシア。最近のホージャズ優勝者で、チューチョにも賞賛されたという女性ビブラフォン奏者のクインテット。正直、まだまだバンドとしてのツメが甘いし、ビブラフォン独自の音色も生かし切れていないが、ビブラフォンを使用したキューバンジャズというものは珍しいのでそれなりに楽しめる。しかし、昨日も今日も、ある意味場末のバンドだが、それでもキューバ人は皆上手すぎる。

3月23日(水)=先週ルンバをみたHuron Azul/UNEACで、今週はソンのバンドをやっていた。またも名前を失念したが、編成としてはアフロキューバンオールスターズを小規模にした感じ。なかなか良い。スリルはないけど、町中の営業バンドにはない完成度で質の高いソンを演奏。こういうものの地位がもっとしっかりしてくれると良いが・・。お客は年配の人ばかりなので、イキなじーさんばーさんのダンスがたくさん見られた。どれも優雅で良い。

3月24日(木)=La Zorra y El Cuervo で再びロベルト・フォンセカ。やはりこのバンドは、今、良い状態にあると思う。誰か確かなプロデューサーが軌道修正してやれば、フォンセカは世界でも売れると思う(それが良いかどうかはともかく)。この日、会場で「日本人の演奏者がフォンセカと録音する計画が進んでいる」という話を耳にするが、具体名が全く分からなかった。誰だろ?

3月25日(金)=Cabaret Turquinoで再びスールカリーベ。彼らは前回も今回も快調に飛ばしている。やっぱり今年か来年のうちに日本に呼ばないと旬を逃しそうな感じ。ルックスがダサいのが難点だけど、今は彼らもやる気が有るし、日本の小さい会場に呼べば最高だと思う。ずっとティンバレスの横で演奏を眺めていけど、昔、村上龍が「1メートルの距離でチャンギートを眺めるという事はこれはもう神様をみるようなもんに近い」と言っていた事が実感できる。フォンセカのバンドのエミリオの真横も凄かったが、スールカリーベのところも凄い。こうやってミュージシャンの近くで見れる事が多いのが、まだまだキューバに行く甲斐がある事の一つ。

3月26日(土)=夜、この日はダンデンの無料ライブがホテルナシオナル前の特設野外会場「ピラグア」で行われた。年末にはバンバンもここでやった、無料ライブを不定期でやる会場。会場と言っても、柵がある範囲は少なく、客はマレコン海岸通りまでせり出してくるし、ライブ中はあたり一面人だらけになる。バンバンの時の人の多さは凄まじかったらしく、見た人は「俺、バックステージパスで見たけど、あんなやばそうな人たちが多い普通の柵の中とか、道路とか、絶対行かないよー。喧嘩になったら逃げられないもん。チャランガの時とかは必ず人が死ぬしねー。」との弁。ダンデンの時はそんな騒ぎにはならなかったが、それでも結構やばい雰囲気。演奏も打ち込みを使用したりで今二つだし、第一でかい会場なので、音が良く聞こえない。雰囲気を味わってそそくさと退散。その後、別の小さいレストランでバニアが出るという話を聞き、見に行くが、バニアはドタキャン。キューバは直前で中止が多いなー、と呆れる。

3月27日=(日) 昼、Callejon de Hamel へ少しルンバを見に。夕刻からparque Almendaresへボビー・カルカセス主催の「エルグレコへ捧ぐ」とかいうジャズのコンサート、最後の夜はJazzCafe
でロマン・フィリウのカルテットを。Callejon de Hamel はよりバンドの質が落ちる感じ。むちゃくちゃ狭い路上の一角で、しかも黒山の人だかりなので集中出来ない。ルンバを見るならHuron Azul/UNEACかも。 ボビーのコンサートは、ロランド・ルナやイサックバンドのドラマー、ロドニー・バレット(フリオ・バレットのいとこ)、ロベルト・カルカセス、フリート・パドロンなど様々なゲストが来ていてなかなか良い内容。ボビーの歌だけがなんともはや・・。ちなみに、「エル・グレコに捧ぐ」とあるから、あのエネヘのトランペッターは死んだのかと思ったら、死んではいないらしいです。病気みたいだけど。ホアキン・オリベーロスは「死んだよ」と言ってたんだけど・・。
最後になったフィリウ・バンドはさすがにハイレベル。全員が猛烈にレベルの高いカルテットだったが、ちょっとストレイトにジャズをやりすぎで、個人的にはやはり、リズムはキューバンでないと詰まらないな、と感じた。


Re: 帰国報告 NG・ラ・バンダ - 2005/04/05(Tue) 04:19 No.548  

なんだかメチャクチャ長くなってしまって申し訳なかったです。
総括的に振り返ってみると、やっぱりサルサ系はかなりテンション
ダウンしてます。「ティンバにも飽きてきたんだけど、じゃぁどう
しよう?」っていう迷いがモロに表れている感じです。ボレロっぽく
しようか、ポップに浮気しようか、はたまたレゲトンか・・。
そのどれもが付け焼き刃的で成功していない。
良かったバンドは大体その手の迷いが無い。
ソンやルンバのバンドは、自分たちが持っているスタイルが美しくて
素晴らしいもので、このスタイルを守る事に意義があるという事を信
じてやっていると思いましたね。
ソンやルンバの様式美は長い間かけて確率された極めて完成度の高い
ものだから、その美意識に対して真剣に向かい合う分にはマンネリズム
という言葉とは無縁のものだ思うんですが、ティンバのようなモダンな
キューバンポップスは、未だそこまでの様式美を確立出来ていない。
それなのに安直に他ジャンルに浮気しても・・、という感じですかね。
あと、単純に日本人が「良い」と思う要素と、キューバ人が「かっこいい」
と思う要素のずれが激しくなってきているという感想も持ちました。
生バンドよりその前後でかかるヒップホップやらレゲトンのDJの方が
客ウケが良いし、大体、音楽を聴くキューバ人は、サルサのライブに行くよりも、
レゲトンとかがかかる、生バンドが入らないディスコに行っているっていう
印象が強かった。そう、意外とキューバ人はライブに行かない/行けないんですよね・・。
で、ラジオやらCDでかかってるのはヒップホップやレゲトンばっかりだし・・。

日本で眺める印象と、現地の状況は大分違うという事を今回の滞在では痛感しました。


Re: 帰国報告 恵子 - 2005/04/06(Wed) 00:44 No.549   <Home>

WAO!

ここでもウラカン・NG・ラ・バンダ が!
すごい詳しい…じっくり読ませてください!
てか、ウチのBBSでも「TAXI!」の続き、書いてくださいよ〜!
「ねえねえ、まだ続き出ないのぉ?」っていう催促メールが雨あられなんです〜!

キューバ人がヒップホップやレゲトンが好きで、サルサはもうあんまり…っていうのは
変わってないんですね^^;(エネヘがキャバクラねーちゃんをフロントに持ってきてるのも…。)

バリハイ・ラテンナイトもそうですもんね。ティンバ、少ない!
CALVOが行くと、DJさんが気を使って掛けてくれる…って感じですもん。





Re: 帰国報告 DJ KAZURU@管理人 - 2005/04/06(Wed) 09:21 No.550  

恵子ちゃん久しぶり!
そちらのサイトでは強烈な強盗体験が寄せられましたねー。おおこわ。。。


Re: 帰国報告 ハポネサ - 2005/04/07(Thu) 16:11 No.554  

NG.ラ.バンダさんへ

詳細なキューバでのライブの報告ありがとうございました。

NG〜さんのリポートのなかに出てくる(NGさんは見てないけど)
去年の年末のホテル ナショナル横のロス バンバンのライブ
はこちらは見に出かけましたが とても下の会場は危険な気がして
ホテル ナショナルの敷地から聞いていました。


Re: 帰国報告 キューバではどうも - 2005/04/09(Sat) 04:50 No.556  

お気の毒!!でも体が無事で何よりです。
たまたま覗いたら覚えのある感じ。ジャズカフェでお会いしました。確かに治安は悪くなっているみたいです、サンティアゴも以前より油断できない空気でした。トラブル時も、理論立てて話しても聞いてくれないですからね。
でもその音楽への情熱を大事にして下さいね。スペイン語を理解するとまた違った印象もうけるかもしれませんよ。


 
真野倫太郎と小児科医デラサルサの春巡業 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2005/03/30(Wed) 16:00 No.537  
まとまりのなさがすてきなグループ、「真野倫太郎と小児科医デラサルサ」のリサイタルがあります。

ティンクーバ知っている方なら、説明不要のバンドですね。
私、都合により行かれないので、皆さん足を運んで報告してくださーい。

当サイト、Latin Lifeコーナにも登場した、DJ KAZURUの友人アヤノ・オオクボもゲストでベースを弾く予定です。

-------

4月6日(水) 20時開演(小児科は21時以降) 場所:原宿クロコダイル  料金:2000円+オーダ


Re: 真野倫太郎と小児科医デラサルサの春巡業 真野倫太郎 - 2005/03/31(Thu) 10:06 No.538   <Home>

真野倫太郎です。

DJ KAZURUさん、宣伝ありがとうございます。ほんとうれしいです。
とゆうことで、リサイタルします。ぜひあそびにきてください。
なお、20時からはハバナクアトロが登場、
DJは、ティンクーバでも常連であります、サルサジャパンのDJ SUDAさんがまわしてくれます。

くわしい情報は、真野倫太郎と小児科医デラサルサのホムページをごらんください。
(1行目の右端にある<HOME>とゆうところ)


Re: 真野倫太郎と小児科医デラサルサの春巡業 福田カズノブ - 2005/04/03(Sun) 23:34 No.546  

ネーミングがよい...選曲がよい...笑える...
アマチュアの醍醐味満載!
見たことがないのでお勧めかどうかはわかりませんが、
私は興味ありありです。大阪からはちょっと遠すぎていけないのが残念!


Re: 真野倫太郎と小児科医デラサルサの春巡業 DJ KAZURU@管理人 - 2005/04/06(Wed) 09:22 No.551  

今日だわね。 ティンクーバマニアの方々も、何名か行かれるみたいですよ。
真野君、楽しんでLIVEやってきてね。


Re: 真野倫太郎と小児科医デラサルサの春巡業 真野倫太郎 - 2005/04/08(Fri) 01:57 No.555   <Home>

真野倫太郎です。

ぶじ、真野倫太郎と小児科医デラサルサの春巡業も終わりました。
お越しくださいました皆様、ありがとうございました、
挨拶が出来なかった方もいたかもしれません、すいません。

自分で言うのもどうかと思いますが、あんなに盛り上がるとは予想してませんでした。
Habana4の皆さん、DJ SUDAさん、真野倫太郎と小児科医デラサルサとが、
濃いめの3つの個性を放ったようで、イベントトータルとして楽しんでいただけたかと思います。

次回のステーヂ予定は残念ながら未定です、
まだまだステーヂングに課題もありますし、現状に甘んじることなく日々精進していきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。


 
寿永アリサです。 投稿者:寿永アリサ 投稿日:2005/04/07(Thu) 00:20 No.552   <Home>
 こんばんわ!寿永アリサで〜す。4月2日の大阪ロイヤルホースのライブには、Kazuruさん福田さん、いらして下さってホントにありがとうございました。はじめてのセッションだったのでなかなか大変だったのですが、沢山のお客様にも来て頂けて盛り上がって良かったです〜。
 コラム読みましたよっ!うふっ!そんな!「カレン」だなんて!Kazuruさんていい人!ですね!そうですか〜!「可憐」ですか〜!いい響きですね〜。もうまた今月京都に来ますから、ぜひ来て下さいね〜。4月27日京都RAGですよ。
 音楽的には、キューバの名曲もオリジナルも良いものであれば、どんどん歌っていきたいと思ってま〜す!これからもよろしくお願いしま〜す!   寿永アリサでした♪


大阪で会えて嬉しかったです DJ KAZURU@管理人 - 2005/04/07(Thu) 08:59 No.553  

アリサさんの雰囲気にも合ったしっとり系のお店で、とても良かったですよねー。
京都からわざわざ来てたお客さんもいっぱいいたみたいだから、ラグも大勢集まるのでは?
活躍の場を全国的にどんどん広げちゃってください、かげながら応援してまーす。


 
今週のDisc Review 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2005/04/04(Mon) 08:52 No.547  
葉巻にモヒート、そして美しいムラータとキューバの名産品(?)と共にジャケ写を飾るあの方の
作品がディスク・レビューに登場してます。 どうぞご覧くださいませ。


 
お帰りなさい 投稿者:福田カズノブ 投稿日:2005/04/01(Fri) 12:46 No.541  
ライブは、音響や観客、バンド・メンバーのテンションで
様変わりするので、ある種一過性の部分がありますが、
現在のハバナの音楽状況が、NGさんの視点を通して、
よくレポートされていると思います。
パチート・アロンソ、スール・カリーベ、ソンのバンドが
比較的良かったとのこと。
やっぱりね。


 
みなさま、ありがとう! 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2005/03/27(Sun) 18:22 No.529  
3月のティンクーバ、とっても楽しくDJできました。
集まってくださいました皆様に、心より感謝いたします。
また受付のお手伝いをしてくれた女子部にもお礼を! ありがとうございました。


Re: みなさま、ありがとう! 真野倫太郎 - 2005/03/29(Tue) 08:53 No.532   <Home>

真野倫太郎です。

わたしは到着が遅すぎたので、わずか30分しかいれませんでしたが、
今回も楽しませてもらいました。
ところで、DJブース横に鎮座していたダビ様のビニール、あれはいったい!?


Re: みなさま、ありがとう! 福田カズノブ - 2005/03/29(Tue) 09:49 No.534  

短時間なのに来てくれて本当にありがとうございます。
DJブース横のビニール。そうなんです、なんとチャランガ・アバネーラのLPです。
CDと曲目は同じですが、アナログがでていたとは驚きの一品ですね。
実は、DJ機材の周辺をカバーするためにDJ KAZURUが発案したものなのです。
次回もお宝ジャケが登場するかも!?


Re: みなさま、ありがとう! みいちょ - 2005/03/29(Tue) 23:28 No.535  

花粉症で喉が痛くてここ最近、クラブ通いも控えてましたが
今回を逃すと2ヶ月待つことになるのでマスク着用で行きました。

やっぱりこのイベントは見に行くだけで元気が出ます。
踊り始めると音楽のエンドレスの世界に入ってしまいます。

次回は体調を万全に整えて、バンバンのライブにも備えて?
また、踊りに行きます・・・


Re: みなさま、ありがとう! DJ KAZURU@管理人 - 2005/03/30(Wed) 10:09 No.536  

キューバのティンバものと言われているものでも、初期のものはけっこう
ビニール盤て存在しているのよね。ホントはあまり持ち出ししたくないのですが。。。
そういうのコレクションしてる人、いるかな?

みいちょさーん! 私も現在目がしょぼしょぼです。
先週末は、不調をおして来て下さってありがとうございました。
みいちょさんのような常連様方のため、そして自分のために今後も精進します。


 
DANCE! TIM★CUBA 3月26日 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2005/03/22(Tue) 11:15 No.514  
●週末にせまった、DJイベントのお知らせです。

ついに今週土曜日!

3月26日(土)@六本木サルサ・カルナバル、20:00〜 です。
  皆様と踊れるのがホント楽しみ〜、もちろん新ネタもあります。
  前回体調が悪くて悲しかったので、今月は気を引き締めなおしてDJします!


Re: DANCE! TIM★CUBA 3月26日 DJ KAZURU@管理人 - 2005/03/25(Fri) 09:30 No.526  

私、オープン早々から頑張っている予定です。
お待ちしております。


Re: DANCE! TIM★CUBA 3月26日 romi - 2005/03/26(Sat) 19:47 No.527  

待ってました!2ヶ月間長かった〜。これから向かいます♪


Re: DANCE! TIM★CUBA 3月26日 romi - 2005/03/27(Sun) 06:33 No.528  

おつかれさまです!今日は(も)最高でした!
特に福田さん、ファンになりました(笑)

バンバン情報チェックしましたが、
昨年のマノリートのツアーの流れを踏襲するとすると、
8/10 東京
8/11* 札幌
8/12〜8/19 仙台、名古屋、大阪、北九州、宮崎
8/20,21* 福岡 能古島
という感じになるのでしょうか(あくまで予想です)。
(* は決定と思われる部分)
マノリートツアーよりも日程が短いので、
どこか飛ばされる場所もあるかもしれません。

少なくとも2回は観たい・・・愛知万博公演を噂されているユッスー・ンドゥールと
日程が近ければ、名古屋にも行ってしまいたい気分です。
能古島ステージの音は良いのでしょうか。気になることだらけです。。


 
音楽コミック 投稿者:ジョージ 投稿日:2005/03/23(Wed) 22:20 No.521  
〉音楽物のマンガも面白いのがあったら

コミックというとつい書きたくなってしまいますが、「のだめ」は私も好きです。
音楽マンガということで思い浮かぶのは、古くは森脇真末味「おんなのこ物語」(題名と違って男くさい,やや暗めのロックバンド話)や「気分はグルービー」とかですけど、それぞれ70年代・80年代の色が濃厚なので、21世紀に広くお勧めできるかというと、クエスチョンマークのつくところです。ちなみに前者では「バンドのうっとうしい人間関係」を味わわされます…(いいマンガですけど)

今面白いのは、これもロックバンドものでハロルド作石「BECK」!
クラシックものでは一色まこと「ピアノの森」!
この二つはなかなか。

音楽マンガというと惹かれてしまう私ですが、やっぱ「難しいジャンル」と言われているようですね。
音楽ものならぬ「クラブもの」なら桜沢エリカ。クラブもの小説なら山田詠美「フリークショウ」。


Re: 音楽コミック DJ KAZURU@管理人 - 2005/03/24(Thu) 08:52 No.524  

「のだめ」は、お腹抱えて笑ったり、ナミダしながら読んだり、もー大変です!
ジョージ君おすすめの「BECK」も読んでみたいな・・・。

「フリークショウ」って今の10代の人にはあんまり理解してもらえないだろうけど、遊び人の
美学がびっしりよね、私もかなり影響うけたもんだ。。。実際「ムゲン」世代のお姉さま方は
こういう世界を味わってたのかと思うと、羨ましいです。


 
大御所登場 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2005/03/22(Tue) 11:18 No.515  
ディスク・レビューのコーナーで、TCC福田による
レベの新作紹介がされてますので、ぜひご覧ください。

このオルケスタを長年見守ってきた人にとっても、この作品で
初めてレベを聴いたという人にとっても、素晴らしい贈り物になりうる音楽です。


Re: 大御所登場 ボン 大塚 - 2005/03/22(Tue) 11:53 No.517   <Home>

書き込みついでに、CDレビューのリクエストもどきの要望など。
コラムで言及のレイ・ルイス(出来ればエソ・ディゴ・ジョという
曲入りのCD)、カルロス・カロ(知らないのですが名前の響きから
好み度でアタリのような気が)フェルナンド・フェレール(こちら
アオラの新譜情報メールで来てたもの、ライソンで名だけ知ってる)
それから別返信で書いたLos Angeles〜のもの。
これまでのぞかせてもらって、知らなかったり聴いた事ないで
なんか気になるなあというところです。
ぼちぼちとで結構ですので、よろしく願います。


Re: 大御所登場 DJ KAZURU@管理人 - 2005/03/22(Tue) 16:16 No.518  

カルロス・カロ! これはボンさんの好みに合うと思います。

おっしゃるとおり、取り上げるべきものは沢山あるのですよねー。
まずは、ティンクーバが行っている、DJイベントの雰囲気が伝わるような
セレクトでと思い、レビューをしているのですが、確かにまだレイ・ルイスも
ルイス・エンリケも出てきてないわ! 
ホント「ぼちぼち」で恐縮ですが、ご意見参考にさせていただきつつ、レビューは続けていきますね。


Re: 大御所登場 福田カズノブ - 2005/03/22(Tue) 21:50 No.520  

僕の場合、コラムでもCDのことを取り上げる率が高いので
レビューはTIMCUBA推薦盤、コラムは話題盤という感じです。
ボンさんの予感は的中ですね。
カルロス・カロはレビューに登場予定です。


 
「キューバ音楽」八木啓代、吉田憲司著 投稿者:shige 投稿日:2005/03/16(Wed) 17:15 No.504  
この本、いいですよね。
僕もマニア予備軍の人たちに薦めてます。

ちなみに僕がキューバにハマったのは、この2人のせいです。
吉田さんにはじめてお会いしたときに、「キューバ物でいいの教えて下さい!」
と言ったら、その場でタワー、HMVに引きずりまわされ、帰りの電車賃以外の全財産で当時出たばっかりのNGやバンバン等を買わされました。


Re: 「キューバ音楽」八木啓代、吉田憲司著 ボン 大塚 - 2005/03/16(Wed) 21:24 No.505   <Home>

はじめまして、関西弁でいう、ほんまめっちゃええやんって思いました。
私の場合は、知識ほとんどゼロで、ハバナなどでめちゃ買いし、帰国後
出版された<キューバ音楽>で言及されてるアーティスト名と買った
CDとを照合して、名に青色マーカーしていきました。それから
マーカーなしの不足CDをエル・スールとスイート・ココを中心に
買い揃えたという訳で、一枚づつ原則でキューバ音楽丸かじりとなりました。
欲を言えば、CDレビューかディスコグラフィーが備わっていればなあの
思いがありますが、文庫本<危険な歌><喝采がお待ちかね>同様
キューバ・カリブに通低し交感している思いが溢れていて、納得ですね。
また船旅でCD300枚余り、気合買いのため、アタリ7ハズレ3ほどで
100枚ほどダメな部類と言ったところ、八木さんから、時が立ち聴き込む
ほどにハズレがアタリに近づくこともと教えられたのが印象的に残ってます。
横からのワリコミ返信のようになりましたが、ご容赦を。


Re: 「キューバ音楽」八木啓代、吉田憲司著 shige - 2005/03/17(Thu) 02:20 No.506   <Home>

こちらこそ、はじめまして、よろしくね。
関西に行ったらお会いしたですね!
京都の店行きたいですほんとに。
そうそう、初めてキューバに行ったのも彼等のせい(おかげ)でした。
当時は踊りなんか全くだったのですが...
わけもわからず、ムニェキートスの家に行き、ルンバ見ながら一緒にカンパナ叩いてました。
ほんと、二人とも存在が教科書みたいな人です。

聞き込んで分かる良さ、時間を置いて聞いてみて分かる発見とかっていいですよね。
ここだけの話、聞きはじめたころはバンバンの良さはあんまり分からなかったです...
マークアンソニーの方が分かりやすかったし。(^^;


Re: 「キューバ音楽」八木啓代、吉田憲司著 DJ KAZURU@管理人 - 2005/03/17(Thu) 08:54 No.507  

shige君にそんな経緯があったなんて知らなかった〜、いきなり吉田さんのアドバイス付で
CD買えたなんて、幸運だと思います。最初って「何買えばいいわけ??」って迷うものではないですか。
そんなエピソードにもshige君の人徳を感じます。


Re: 「キューバ音楽」八木啓代、吉田憲司著 福田カズノブ - 2005/03/18(Fri) 01:24 No.511  

HAVATAMPAという八木啓代さんと吉田憲司さんのバンドのライブを
かなり昔に六本木ピット・インで聴いたことがあります。
キューバン・スタイルをただ追求するだけでない稀有の個性をもったバンドでした。
このバンドは、そのころ、キューバ公演があって大盛況だった様です。
また、八木啓代さんの「喝采がお待ちかね」は
とても笑えて面白いので結構オススメです。


Re: 「キューバ音楽」八木啓代、吉田憲司著 ボン 大塚 - 2005/03/20(Sun) 12:14 No.512   <Home>

私の方は八木さんの大阪のレストランでのソロライブを
一度だけ聴いて、ミーハ−的に<危険な歌>にサインを
貰って、<esta mujer>というCDを買って聴いてみた
だけなので、あまり大きなことはいえませんが。
見かけは華奢なのにライブではグングンが強烈な印象で、
CDの方は、私がちょっと苦手なジャジーでオシャレな
点が残念というところでした。それから話は替わりますが、
映画永遠のハバナに関連して<MARYSOLのキューバ映画修行>
http://rincon-del-cine-cubano.ameblo.jp/
というブログはご存知でしたでしょうか。まだでしたら
絞り方のユニークさと丁寧な書き方を一度お試しあれ。


Re: 「キューバ音楽」八木啓代、吉田憲司著 DJ KAZURU@管理人 - 2005/03/21(Mon) 08:32 No.513  

ボンさーん! お住まい、神戸方面でしたよね、今わたくしポートピアホテルに来ています。
ここのクラブフロアは景色もサービスもいいし、昨日からくつろぎきってます。。。
 
>私がちょっと苦手なジャジーでオシャレな点が残念

だったら私は大好きかも! ですねー。買って聞いてみなきゃ。


Re: 「キューバ音楽」八木啓代、吉田憲司著 ボン 大塚 - 2005/03/22(Tue) 11:30 No.516   <Home>

あらら、懐かしきです。元N内氏のとこで身内みたいなとこ
新神戸オ−パの方のグルメショップにいましたから。
もっとも売る側サービスする側で、白シャツ黒ズボンに蝶タイ、
濃いグリーンのベレー帽にエプロン姿ですから、ずんぐり体形で
イナタい私には似合わないことこの上なしでした。でも私の作る
オードブルやカットフルーツなどパーティメニューは劇場で公演の
元宝塚の大スターにも結構評判だったんですよ。今の国管理下の前に
あきらめて、神戸の北方の、よかたん温泉がある小さい過疎の町に
引揚げてきたという訳なのでした。それから話がころっと変わりますが、
ヴィム・ヴェンダースの映画<MUSICA CUBANA>のことを
検索で辿っていて、こちらのコラムで言及の新進バンドLos Angeles〜
を記事にしてるところを見つけ、ほうなるほどなあと感心したとこです。
<Musica Cubana>http://blog4.fc2.com/musicacubana/
CDレビューなどではないのですが、雰囲気とか感じ取り方がよく
伝わってくる気が。もしまだでしたら一度のぞいてみられては。


Re: 「キューバ音楽」八木啓代、吉田憲司著 DJ KAZURU@管理人 - 2005/03/22(Tue) 21:43 No.519  

あら、そのブログ。私の知り合いがオーナーでした。
いつの間にか、充実の予感のするステキなブログを作ってたんですね、すてき。


 
無題 投稿者:通行人 投稿日:2005/03/12(Sat) 11:47 No.499  
<新しいものでも、古いものでも、揺るがない魅力を
持っているものならば素晴らしさに変わりはありません。>

じゃあ新しいのもプレイしたらいんでねぇの?
流行への抵抗あるからって、流行が頭カタイとかもっともらしいこと言ってる奴のほうが
よっぽど頭カタイんでねぇ?
でもさ、お客様は流行も聞きたいんだからアドバイスあるうちだよ。









Re: 無題 ジョージ - 2005/03/18(Fri) 00:32 No.508  

流行の是非というより、今のかずるちゃんは自分の感性で勝負したいというスタンスなのだと思います。新曲をかけない、のではなく新しい曲でも自分の感性で選択・プレイしたいということなのでしょう。
ヒット曲志向のイベントも楽しく、自分は好きですが、どういうDJを行うかは最終的にはDJが決めるしかなく、客は行くか行かないかを選択したり、高揚して踊ってみたり、つまらなくなって座ってみたりするのが客のスタンスの示し方の王道では、と私は思います。(感想やアドバイスもあっていいし、DJのスタンスがいつも変わらないわけでもないと思いますが)
他にキューバ系DJイベントが毎日のようにあって、そのなかで客がイベントを選ぶという状況ならこういう議論もないんでしょうけどね。


補足 ジョージ - 2005/03/18(Fri) 00:45 No.509  

感性で勝負する、のはクラブイベントのDJとしてはある意味王道だと思うんですが、サルサイベントのDJって発展途上なのかな…でも最近いろんなDJが出てきて、個人の色で勝負する雰囲気が出始めてるきもするんですが。
DJとイベンターとではまたスタンス違いそうですけど。


最新と流行 福田カズノブ - 2005/03/18(Fri) 01:15 No.510  

イベントくればわかると思うけれど、超最新、流行もかけてますよ僕は。
といっても、最近他のイベント行っていないので
そこで頻繁にかかるのは具体的には知りません。
また、他のDJがかけているのを聴いて自分もということはありえませんね。
でも長年やっていると、これはキューバで、日本で、
はやってるというのはなぜか感覚で分かります。
その中でも、イサックのカルナバルとか、カルロス・マヌエルのマロとかは
僕はかけませんけれども。


 
ちょっとリニューアル 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2005/03/14(Mon) 09:02 No.503  
▼コラムページをリニューアル

過去の記事も見渡しやすくなっていますので、最近ティンクーバやDJ KAZURUを知ったという方は
色々読んでみてくださいませ。

▼ディスク・レビュー

今週も要チェックです。取り上げたのはニカ・ガルシア! 清澄な歌声がしみわたります。


 
エリオ・レベ 投稿者:ジョージ 投稿日:2005/03/11(Fri) 23:21 No.498  
今日クラブでエリオ・レベjrの新曲を聞きましたが、久々に新鮮な興奮を覚えましたね。やるじゃないかキューバ!って感じっす。


Re: エリオ・レベ DJ KAZURU@管理人 - 2005/03/12(Sat) 12:05 No.500  

レベの新譜はいいよね!

今までのレベの印象がちょっとくつがえりました。
こうして、長年活躍しているオルケスタってホントすごいわ。

それにしても、ジョージ君
相変わらずクラブ通ってますね〜。



Re: エリオ・レベ 福田カズノブ - 2005/03/12(Sat) 12:44 No.502  

3月21日(月)のDisc Reviewでエリオ・レベjrの新譜を取り上げる予定!
現在、原稿執筆中です、お楽しみに。


 
今週のディスク・レビュー 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2005/03/07(Mon) 08:45 No.489  
今週のDisk Reviewではマノリート・イ・ス・トラブーコを、TCC福田が取り上げてくれています。
新しめのキューバ音楽が好きという人、伝統的なものが好みだという人、どちらにも
愛されているのがマノリートなのではないかと。この作品はお持ちという方も多いでしょうから
ティンクーバ・マニアの皆様の、アルバム評なんかも気になるところです。


Re: 今週のディスク・レビュー ボン 大塚 - 2005/03/07(Mon) 10:11 No.490   <Home>

おお、やはりでしたねえ。そろそろかなと思いつつ、
私の方も昨日、マヌエル・シモネーを一口メモで取り上げたとこでした。
一アーティスト一枚手中が原則でやってきたんですが、こちらのレビューを
みると、この98年のものもイケてる感じですねえ。
ん〜、自己原則をまげてでも、もう一枚欲しくなってきました。
でも、おこずかいも探す熱意も限度があるしで、難しいとこですねえ。


Re: 今週のディスク・レビュー 福田カズノブ - 2005/03/07(Mon) 22:23 No.493  

ボンさん、早速のレスありがとうございます。
ボンさんのサイトもよく見に行っていますよ。
きちっとした的確なコメントですね。いくら個人HPでも
内容には情報発信の責任があるので、いい加減なことかけませんから、
ボンさんの研究心にはエールを送ります。

このサイトを見ている人は、最近キューバンにはまった人から
歴々の達人までいますので、的確なコメントとともに
一度聴いてみたい!棚から出して聴き返してみよう!と思って
もらえたなら嬉しい限りです。


Re: 今週のディスク・レビュー ボン 大塚 - 2005/03/08(Tue) 10:49 No.495   <Home>

ほんとに、示し合わせた訳じゃないのに、不思議に
ピタっと呼吸が合ったみたいなレビューとメモの一致でしたね。
もっともこれまでのレビューの流れでバンボレオの次は、そこから
派生した人たちのものか、素直にそくマノリートのものか、それとも
ユムリかマラカあたりを間にはさむのかな、などと思いめぐらしての
呼び水みたいなマノリート一口メモにしてみたものでした。
でも2000年にキューバ音楽CDめちゃ買いをした折は、
マノリートのマもバンボレオのバも知らず、基礎知識ゼロでした
から、後追い知識で判別して、アタリ7のハズレ3なら、まあ
いい方じゃないかと自負(自己満足?)してる感じでしょうか。
でも、おっしゃる通り、好みやアタリハズレの思いは個人で温度差も
あるはずなら、なお更フェアな姿勢や的確なコメントで、より多くの
人が一遍聴いてみようかとなるものでありたいですねえ。
今さらながら、めちゃ買いの前に、こちらのレビューや八木啓代さんの
単行本<キューバ音楽>などが出ていて頭に入っていれば、同じ
アーティストのもので、よりいいかなの一枚の方を買うことが
出来てたかもですが、まあもうしょうがないですね。ではでは。


八木啓代さんの本 DJ KAZURU@管理人 - 2005/03/12(Sat) 12:27 No.501  

ボンさんの紹介してくれた「キューバ音楽」八木啓代、吉田憲司著 青土社刊
これっていいですよね。
巻末で「クラーベとは何か」とか、リズム譜付で解説してくれているので、キューバ音楽って
どんなのだろ? って思っている人には分かりやすい説明になっているかと、思います。

個人的には存じ上げないのですが、八木さんがラテン・アメリカでの生活を綴った文庫本
「喝采がお待ちかね」(光文社)も楽しく読ませていただきました。
なかなか豪快なお姉さまってイメージです。こちらもおすすめ。


 
@京都 投稿者:Hiromin 投稿日:2005/03/07(Mon) 20:50 No.491  
こんばんは、Hirominです。週末、京都行ってきました。
京都の皆さんには暖かく迎えていただき、本当に楽しい夜が過ごせました。
あんまり楽しくて、記念撮影するの忘れてしまったのだけ悔やまれます。
前回もバッテリー切れで撮ってないんですよねぇ。
次回こそはと思ってます(また行くつもりでいるのが自分でも怖い・・・笑)
あらためて、マスターを始め集まって下さったみなさん、本当にありがとうございました。
特にハシゴして最後までお付き合いいただいた3名さま、感謝してます。
是非東京にもいらして下さいね。


Re: @京都 福田カズノブ - 2005/03/07(Mon) 22:28 No.494  

いやー、行きたかった。
おかげさまで、体調はすっかりよくなりました。
京都ゴーの皆さん、マスターありがとうございました。
感想をここに書いてもらえると、どんな感じだったかわかるので、
お願いしたい気持ちです。


 
VANVAN来日情報 投稿者:福田カズノブ 投稿日:2005/02/10(Thu) 23:56 No.450  
バンバンの来日情報が飛び交っていますが、
愛知万博に来るかもという話は昨年来どこからか聞こえてきました。
8月に来るという話も札幌ハバナ経由で出ています。
イスラが。。。ともいわれていますが、
まあ、キューバのバンドの来日話は楽しみながら
気長に構えるのが良いのではと思います。
そのうち、イヤでも耳にします。

で、確実な情報では愛知万博にキューバのパビリオンが
登場するという話。
HPで調べたらありました!
http://www.expo2005.or.jp/jp/C0/C3/C3.4/C3.4.3/index.html

ここには、ソンのバンドか何か来てくれたら嬉しいですね。
期待しましょう!


その他キューバ系来日情報 shige - 2005/02/11(Fri) 21:47 No.455   <Home>

shigeです。
あくまで、うわさですが...
でも、キューバののバンドって本決まりになっても、油断できない。(;;)

プピ、ロスアンヘルデラバーナ、チャランガフォーエバー、スルカリベ のどれかが今年の夏に日本に来ると言う噂もありです。ダイロンとクリマックスもチャンスがあったがビデオクリップが、間に合わずだめだったとか。ビデオクリップと言うのは日本側の審査の都合でしょうか?
プピの可能性高いという噂も。


Re: VANVAN来日情報 romi - 2005/03/07(Mon) 02:26 No.488  

愛知万博に、バン・バンのニューアルバムでも1曲歌ってるディエゴ・エル・シガーラが来日するそうですね。ヨーロッパでは大評判だった(らしい)ベボ・バルデスとの競演ライブを、ベボの代わりにチューチョが来日してスペイン館でやる、という話のようです。
バン・バンのライブ(愛知万博でやるなら)にもスペシャル・ゲストで登場ってこともあるかもしれないですね〜(個人的には、バン・バンとの競演を観たい、って気はほとんどないですが…)


Re: VANVAN来日情報 福田カズノブ - 2005/03/07(Mon) 22:12 No.492  

いろいろな情報が入ってきましたね。
romiさん、ありがとうございます。
いずれにしても、VAN VAN はかなり濃厚?


 
京都行きま〜す 投稿者:Hiromin 投稿日:2005/02/28(Mon) 22:36 No.486  
今晩は、hirominです。
今週末、京都行くことになりました。
まさか半年以内にまた行くことになろうとは(笑)
そこでやはり、京都に行かれた他の方同様、「ゴー」にお邪魔させていただきます。
京都のみなさま、3/5(土)お時間ありましたら是非お付き合いいただければと・・・。
前回踊っていただいた方も、そうでない方も、お会いできるのを楽しみにしてます。


Re: 京都行きま〜す DJ KAZURU@管理人 - 2005/03/03(Thu) 09:10 No.487  

ゴー(仮)のマスター&常連様みてくださってますよね〜、先日のティンクーバ@京都で
会われた方も多いと思いますが、Hirominさんは六本木ダンス!ティンクーバの
皆勤賞(?)ダンサーですので、ぜひ暖かく迎えてあげてくださいね。よろしくお願いします! 


 
timcuba的音盤の海で泳げ 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2005/02/28(Mon) 22:21 No.485  
ディスクレビューを更新しました。

今週は、キューバのNO.1スタイリッシュバンドとして記憶に残る、バンボレオの名アルバム!
何度聴いても、いいものって飽きません。日本盤が存在しているので手に入りやすいのもgood。


 
レコ屋情報 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2005/02/26(Sat) 09:22 No.484  
romiさんも投稿してくださいましたが、ティンクーバファンの方には朗報です。
良心的、かつこだわりの品揃えで数多くのミュージシャン、DJを顧客に持つ
エル・スールのセールが始まってますので、行ったことないって方もこの機会にどうぞ!

(↓店主より届いたメールより抜粋)

2月26日より(終了日未定)、
セールを催させていただくことになりました。
本来ならば、閉店セールを催すつもりでしたので、
今回は、特別に全品30%OFFとさせていただきます。

東京都渋谷区渋谷2-19-20,2F
エル・スール・レコーズ


 
ちょいとキューバにいってきます 投稿者:NG・ラ・バンダ 投稿日:2005/02/08(Tue) 01:42 No.438  
ども。おひさしです。NGです。
さて、私事ですが、大学のお休みを利用して
三月頭から三週間ばかりキューバに滞在して来ます。
良きにつけ、悪きに付け、最近何かと話題の多いキュ
バですので、時間の許す限り色々見て回ってくるつもりです。
飛行機のルートはトロント経由で一泊、予定では3月の5日には
ハバナに入ります。
レゲトンが流行っているようなら、カサデラムシカはパスして、
無視して、JAZZカフェに入り浸りですわw
でも、バンバンだけは見たい!


Re: ちょいとキューバにいってきます DJ KAZURU@管理人 - 2005/02/08(Tue) 15:03 No.439  

お戻りになりましたら、ぜひLIVEの感想などお寄せください。
バンバン見れると良いですね。


Re: ちょいとキューバにいってきます HABANA/KAJI〜 - 2005/02/09(Wed) 04:48 No.442   <Home>

NGさん、バンバンもいいけど「REVE」、「AZUCAR NEGRA」、「Dairon y El Boom」も見てきてください。
今のこの3バンドはすごいと思います。
あと、Chavalongaもぜひ!!
気をつけて、行ってらっしゃい。

Kazuru Column、おもしろいですね。毎回楽しみに読んでます。


Re: ちょいとキューバにいってきます ハポネサ - 2005/02/09(Wed) 09:58 No.443  

あっ カジワラさんの登場だ!
NGさんとは聴くものが似ているようなので何のライブに行かれるか興味がありますね。
帰ってこられたら 私も感想聞きたいです。

でも今年8月 バンバン来日するんだ〜


Re: ちょいとキューバにいってきます DJ KAZURU@管理人 - 2005/02/09(Wed) 18:54 No.445  

KAJIWARAさま、コラム読んでくださっているようで嬉しいです。
今年はお会いしたいものですね、van van来日時にとか!?


Re: ちょいとキューバにいっトきます 福田カズノブ - 2005/02/09(Wed) 23:33 No.446  

L.Kajiwaraさん、こんにちは。

REVEの新譜がでるのですか、とても、楽しみです。
キューバ音楽も、VANVANだけでなく、REVEあたりががんがんいかないと
だめですね。今年は期待しています。


Re: ちょいとキューバにいってきます romi - 2005/02/10(Thu) 04:46 No.447  

ハポネサさん、こんにちは。
バンバン来日するんですか!?ほんとですか??
よければ情報元教えてください!
ウワサになっていたカエターノ・ヴェローゾ来日決定で勝手に盛り上がってたんですが、
今年はライブ当たり年になりそうですね。


Re: ちょいとキューバにいってきます ハポネサ - 2005/02/10(Thu) 22:17 No.448  

romiさん、こちらのBBSでお見かけします。

バンバンはこちらのLINKにも載っている 札幌HABANAのBBSで見ました。
こちらは関西なので romiさんのように東京のティンク−バ イベント
に参加できないのが残念です。


Re: ちょいとキューバにいってきます ジョージ - 2005/02/10(Thu) 22:25 No.449  

バンバンとカエターノ来日とはなんとすごい…
バンバンもカエターノも、ビートルズとかとほとんど同世代なのに、いまだばりばり、新しいものほどよいようにすら感じられる奇跡のようなアーティストだと思います。(カエターノは数枚しか聞いてませんが)。
ああでもジョンレノンが生きてたらそういう人になったかしら…



Re: ちょいとキューバにいってきます romi - 2005/02/11(Fri) 15:34 No.452  

>ハポネサさん
ありがとうございます。バンバンぜひ来日実現してほしいですね。
去年チャランガ@渋谷Duo Music Exchangeで、村上龍にバンバンも呼んで、ってお願いしたので嬉しいです(^^;
Tim Cubaは最高ですが、そのぶん次回を待つ2ヶ月間が長いです(笑)

>ジョージさん
たしかに両方ともそうですね。
World Musicのくくりでは、今年はすでにAntibalasが来日し、先日のRemember Shaktiも前回来日時以上の演奏。来月はT&eacute;t&eacute;といい感じですね。観れるうちに観ておかないと。
バンバンとカエターノは…両方追っかけしそうです(^^;


Re: ちょいとキューバにいってきます romi - 2005/02/11(Fri) 15:46 No.453   <Home>

ワールドミュージックつながりで追記です。
もう発表から半月ほどたってしまいましたが、福田さんも以前コメントされていたEl Sur Recordsが今月末で一時閉店ですね。移転しての再活動を期待したいと思います。

上記の"T&eacute;t&eacute;"は"Tete"です(eにアクサンテギュー)。文字化け。


El Sur Records 福田カズノブ - 2005/02/11(Fri) 20:15 No.454  

romiさん、いつもBBSで興味深いコメントありがとうございます。

店主のHさんとは親しくしていて、
どうすればキューバ音楽のCDが売れるのかと先日も雑談しました。
ネット販売とCDR等へのコピーは確実に既存の音楽産業を侵食しています。
良いものにはお金を払う、
最新のものを追い求めることと同様に古くても良いものに興味を持つ
この2つの事を我々がやめてしまうと、
結局自分達の首を絞めていくのではないでしょうか。

El Sur Recordsは、少し奥まったところに場所を移し
より専門的な店舗として生まれ変わるだろうと思います。
こういうところは音楽ファンとして応援すべきと思います。


Re: ちょいとキューバにいってきます NG・ラ・バンダ - 2005/02/18(Fri) 22:17 No.470  

どうもどうも。出発も間近になってきました。
今回は音大の友人などと出向くので、知人の紹介で
色々ミュージシャンに弟子入りしたり練習をのぞい
たり出来る事を楽しみにしております。
レベは最近出たDVDの出来が素晴らしいのでもちろん
要チェックです。ただ、サロンロサードはハポン人だけで
行くと危険っぽいですねぇ(笑。

PS:キューバ旅行とは無関係ですが、個人的には音楽の
ネット販売は、逆に音楽販売の新たな形態として肯定して
良いのではなかろうかと考えてオリマス。小売店等、中間業者を
通した販売形態は今後縮小するいっぽでしょう。


Re: ちょいとキューバにいってきます romi - 2005/02/25(Fri) 21:39 No.482   <Home>

エル・スール、閉店しないみたいですね。ほっ。
http://www.h2.dion.ne.jp/~elsur/contents/staff/staff_main.html
そして、明日から全品30%OFFのリニューアル・セールだそうです。
明日は散財、いや、音楽的には蓄財(?)予定です。


Re: ちょいとキューバにいってきます ジョージ - 2005/02/25(Fri) 23:40 No.483  

うーん某キューバ人ダンサーのようだ…
しかしめでたい。


 
これがカバンに入っていないと… 投稿者:ジョージ 投稿日:2005/02/23(Wed) 21:49 No.475  
私の場合は本もしくはマンガと、CDウォークマンかな。ipodは、家の旧式PCではitunesが使えないようなのでもってません。でも近いうちになにかデジタルオーディオを買うことでしょう。手持ちのCD・MDの曲をいつどこでも聞けるとはなんて贅沢!って思います。
本は、今はジェフリーディーヴァ−「ボーンコレクター」をよんでます。これはなかなかだ。


Re: これがカバンに入っていないと… DJ KAZURU@管理人 - 2005/02/24(Thu) 09:17 No.480  

ボーン・コレクターってデンゼル・ワシントンで映画化されたやつだよねー、最高に面白かった!

>手持ちのCD・MDの曲をいつどこでも聞けるとはなんて贅沢!

そうなんでしょうけど、町の音が耳に入らなくなるのがちょっと・・・って感じですかね。
とはいえ、仕事でイラっとしてしまった時に、終業と共に好きな音楽聴くことで
一気にリラックスした経験はあります。


Re: これがカバンに入っていないと… ジョージ - 2005/02/24(Thu) 16:42 No.481  

)そうなんでしょうけど、町の音が耳に入らなくなるのがちょっと・・・って感じですかね。
)とはいえ、仕事でイラっとしてしまった時に、終業と共に好きな音楽聴くことで
一気にリラックスした経験はあります。

そうねえ、ポータブル派は得てして「音楽依存度」が高いのかな。
キューバ音楽は、奴隷や白人移民が厳しい労働を生き延びるために必要とした音楽だった、て話をよんで昔ちょっと感動しちゃいました。

まあもちろん音楽以外にも楽しいこと、美しいものはいっぱいあります。


 
今週の 「こみあげる音盤の海」 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2005/02/21(Mon) 10:52 No.472  
ディスク・レビューを更新しました。
基本中の基本というか、キューバ音楽を語るには欠かせない
歌手のひとりを福田カズノブがレビューしています。
改めて聴くと、しみじみよい作品ですよ。。。


Re: 今週の 「こみあげる音盤の海」 t_ishimura - 2005/02/23(Wed) 19:51 No.474  

今週のdiskreviewはIssac、先々週はPaulito。たまにそのような物が取り上げられると
なんとなくうれしくなっちゃいます。新しい物に触れる機会が減ると尚のこと。


Re: 今週の 「こみあげる音盤の海」 福田カズノブ - 2005/02/23(Wed) 23:17 No.476  

古いから、最新だから良いというのではなく、厳選をしています。
t_ishimura さんのストライクだったようですね。
こういう感想をいただけると嬉しいです。
コメントも、プロフィールや聴いた感想だけでなく、
何か僕なりの視点を加えていますのでそこらあたりが読みどころでしょうか。
DJ KAZURUとは、趣味も感性も対極的なのでまさにティンクーバの
コンセプトそのものという感じになってきました。今後もお楽しみに。




Re: 今週の 「こみあげる音盤の海」 DJ KAZURU@管理人 - 2005/02/24(Thu) 09:07 No.479  

いしむー! いつも読んでくれていてありがとうございます。
こないだのイベントでも、パウロの懐かしい曲にナミダしてましたもんね!
今後もご期待くださいませ。


 
ラテン・コア・トーク!! 投稿者:ラテン・ハーレム・スタッフNAPO 投稿日:2005/02/24(Thu) 03:01 No.477  
KAZURUさん、ご無沙汰しております。イベントの告知をさせてくださいませ!要助氏&藤田氏のバトルトークには、KAZURUさんもいらしてましたよね〜♪急な投稿で失礼いたします。

● 『ラテン・ハーレム』 2005年2月25日(金)18:00 OPEN @ 原宿クロコダイル

今年、一回目に送るスペシャル企画〜☆★

ゲストは、ラテンファンには、おなじみの〜

河村要助(イラストレーター)& 藤田正(Beats21)によるラテン・コア・トーク!!

そして、もちろん、我等が〜♪

ウィリー・ナガサキ(Percussion)
佐藤秀樹 (Percussion)
平田フミト (Piano)
渋谷和利 (Bass)
+スペシャル・ゲスト〜♪

ホストDJ : LOS BRONXX

当日 2500 yen
お問い合わせ : 原宿クロコダイル 03 - 3499 -5205


Re: ラテン・コア・トーク!! DJ KAZURU@管理人 - 2005/02/24(Thu) 09:05 No.478  

その日は大阪にいるんで、行かれないんですけどね〜。トーク企画はうちもやったことありますが
ダンスイベントとは違った発見があるので、ぜひ続けてくださいませ! 応援しています。


 
ティンクーバ的音盤の海で泳げ! 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2005/02/14(Mon) 10:27 No.461  
ディスクレビューのコーナーに、ティンクーバ的にはマストなベネズエラ物を
紹介しておきました。お買い物の参考になさってくださいませ。

なお、私のコラム(2月13日)で取り上げたニカ・ガルシアですが、このBBSでもひとしきり
話題になったロランド・ルナが参加しています。


Re: ティンクーバ的音盤の海で泳げ! Chico - 2005/02/16(Wed) 00:12 No.462   <Home>

ちょうどGuacoを聴き込んでいるところでした。シンクロニシティ。
1999年の「co'mo era y co'mo es」にはPiloto提供曲があって、まんまKlimax。


Re: ティンクーバ的音盤の海で泳げ! DJ KAZURU@管理人 - 2005/02/16(Wed) 08:55 No.465  

おっ、気が合いますね。
Chicoさん的にはGUACOで1枚挙げるとしたらどのアルバムになるのでしょうか? Chicoさんの評価もぜひ聞いてみたい!
ピロートの曲って、si mi cama esta vacia、ですよねー。これは、クリマックスが好きな人だったら泣いて喜ぶはず!(っていうか、私のことです)。


Re: ティンクーバ的音盤の海で泳げ! 真野倫太郎 - 2005/02/16(Wed) 11:33 No.466   <Home>

真野倫太郎です。

グアコのガロパンドは、私のバンドの新メンバーが「わたし、これがやりたいんですぅ」って持ってきた作品です。私も大好きな作品なので、どうやってやろうか地道に画策中であります。
グアコは息が長いグループでありながら、革新的な音に常にチャレンジし続けているグループですね。そんななか、新しい試みをしている曲は、いちばんグアコ暦の長い唄のオジサンが唄ってることが多くて「若いもんには負けんぞ!」という根性が伝わってきて気に入っています。

ちなみに、グアコで1枚挙げるとしたら、私はエキリブリオでしょか?


Re: ティンクーバ的音盤の海で泳げ! ボン 大塚 - 2005/02/16(Wed) 13:03 No.467   <Home>

コラムのエル・スールのこと、ほんとに残念で切ない気分です。
5年前ピースボートの船上で出会った店主のお父さんの言葉
<ボンさんが買い集めてるようなの、うちのせがれが渋谷で店開いて
がんばってるらしいけど、なかなかそれだけじゃ喰っていけんみたい>
ため息とともに思い出してしまいました。現地の中古屋・闇屋で買って
まだ見落としや買いそびれものを何度か行って100枚ほど買ってると
思うのですが、キューバそのものを別にしても、レバノンの歌姫の
Hanine y son Cubanoやアルゼンチンの歌姫SOLEDADなど
秀逸すぎるもの持ってきて、こんなんしてたら商売にはならんかも
と心配気に思ったものでしたねえ。志を保つのも大変でしょうが、
なんとかめげずにいってほしいです。それから私の手元のGUACO
はExitos 1999年ユニバーサルで、おそらくメキシコの中古屋で
手に入れたものかと、ディスクレビューを見てまだ残ってたか探した
位で、正直どんな音楽だったか忘れてますので聴き直してみることに。


Re: ティンクーバ的音盤の海で泳げ! DJ KAZURU@管理人 - 2005/02/17(Thu) 09:05 No.468  

しかし、真野君のバンドメンバーは素晴らしい人が多いですねー、Guacoに
チャレンジしようなんて、敬服! です。

ボンさん。
エル・スールとボンさんの間に、そんな縁があったとは知りませんでした。
私もあの店が好きですので、何らかの形で営業再開に至ったら、また応援していきましょうね。

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TIMCUBA