DJ KAZURU
DJ KAZURU
音の向こう側
2005年1月
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プロモ用REMIX
29日(土)

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ぐっとくるサンデー
28日(金)

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世界のどこかで化学変化
27日(木)

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誠実に選曲するということ
26日(水)

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イベント報告@六本木ティンクーバ
25日(火)

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ダンス! ティンクーバ2005
19日(水)

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JAMIN
18日(火)

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宝物はしまいこまずに
16日(日)

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重要なのはイメージ
13日(木)

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オ・グルニエ・ドール
11日(火)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長年のお友達
10日(月)

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マージー・ジョセフ
8日(土)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
初詣、って行きました?
6日(木)

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バン・バン責めだった。。。
4日(火)

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新春2005
1日(土)

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音の向こう側 By DJ KAZURU

私はいかにして心配するのをやめてDJへの道を歩んだか

 
 プロモ用REMIX

以前もここで紹介した
映画「永遠のハバナ」(3月公開@渋谷)のサントラ盤が
出ます(まさか、出るとはねー。ちなみに2月6日発売)。



映画見れば分かりますが、華やかなキューバの楽曲が
並んでいるわけではありません。

でも、キューバという国に思い入れのある人が聞けば
色々と何かがよみがえってくるのかも知れませんね。

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友人がお手製の、マイ・コンピをくれたことで
釣られたといいますか、私も作ってみました。

と言っても私の場合、
プロモーション用に、短めのを割りと定期的に
作っています。
あとで聴きかえして見ると、その時のマイ・ブームが
分かって面白いものです。

今回も新ネタを中心に45分で構成してみたものの
録りおわったものを、冷静に聴いてみると
「疲れる」って感じでした。

ティンクーバのイベントに来ている人に、よく
「味濃すぎ」みたいな批評をされますが
そんな感じのnon-stop-remix が出来上がりました。

これが流れているクラブがあったら、
最高だーって(手前味噌ですみませんねえ。。)思うけど
家で聴くもんじゃないかも。

(DJ KAZURU)
2005/01/29 
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 ぐっとくるサンデー


千葉にサルサをもたらした立役者。
shige君のサイトをリンクに追加しました
(他にもいくつか追加してます)。



これは彼にいただいたセゾン・ファクトリーの
フルーツ・ソース。美味!

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NHKの最強幼児番組
ハッチポッチ・ステーションの後続番組が
同じくグッチ裕三による「ぐっとくるサンデー」。
ホント面白いよ!
音楽好きな人だったら誰でも、笑えるネタだらけ。
名曲ソウルの替え歌が主な見所ですが、私がツボだったのは
ことわざ、格言のパロディ。

・壁に耳あり、ジョージ・ハリスン

とか、そんなのばっかですが、次々
まーよく出てくるわってくらい、ネタが詰まってる番組でした。

私も考えてみよう!

・親しき仲にも レイ・ルイス

(何人の人が笑ってくれるかは不明です。)

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先日のティンクーバ踊り初めにて、久しぶりに
来てくれたお客さんがいました。

彼女はトロピカル・アンダーグラウンド時代から
通ってくれてた人だと思います。

ずっとキューバに行ったりしてて、とんと
見なかったのですが、昔っから私を知っている人が
再び、登場してくれるのは嬉しいものです。

長期にキューバ滞在すると、いわゆる「キューバ信奉者」に
なるのが常とされていますが、彼女は自分のペースを
ちっとも崩してないというか、スタンスの安定があるように
思われたのも、いい感じです。

(DJ KAZURU)
2005/01/28 
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 世界のどこかで化学変化

先日のダンス! ティンクーバで、最後まで
楽しそうに過ごしていた、インターナショナル・カップル。



超さわやかだった。

他にも、カップルで来てくれている人は結構いるのですが
みなさん、他の方とも踊ったりするんですかね?
たまに、とてもしっくりと踊っているカップルがいるから
恋人同士かと思っていると、「いいえ、なんの関係もないでーす」
などと、そっけなく二人の仲を否定されたりするので
面白いものだなー、と思います。

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とあるサイトを見ていたら
「ティンバが終わったとかいう説もあるわけだが
この時代において、ティンバはもはや、世界中の音楽に影響をもたらし
溶け込んでいっているのだ」
みたいな、ことが書いてあって、おお、その通りと思いました。

ティンバ発祥の地であるキューバで、今はティンバに勢いがないとか
そんなことはどうでもいいと、感じるわけです。

だって、私キューバ側から見たら「外国人」ですから。
「外国人」の中にも、時々「キューバ原理主義者」がいたりしますが
私は違います。

地元でのティンバの隆盛よりも、この興味深いサウンド
(そもそも 《「ティンバ」とは、「ジャンル」ではない、
「性格を表す言葉なのだ」 論》 なんかもあるわけです) が
他ジャンルのものとどんな化学変化を起こしてくれるか、のほうに
興味があります。

ティンバ2000年ピーク説は正しいと思いますが、「世界のどこかで
化学変化」しているティンバを取り込んだサウンドについては
まだまだ、期待が出来るでしょう。

(DJ KAZURU)
2005/01/27 
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 誠実に選曲するということ



これはチャカ・カーンの1992年のアルバム 「the woman I am」 ですが
ほぼ10年ぶりくらいで聴いてみたら、よかったです。
特に「You can make the story right」 という曲は
「不実な男の作り話と分かっちゃいるけど
騙されてあげているのよ。。。」みたいな女心の歌ですが
私の好きな「美メロ・こみあげ系バラード」でぐっときます。

  ☆         ☆          ☆

地元長野のバーにて、期間限定ではありますが
選曲をはじめたというMIYA-Pの
店で使用している、オリジナル・セレクトCDを
拝聴しました。
MIYA-Pのロマンティックな部分と、クロスオーバーな嗜好性が
程よく反映されているものでした。
写真でしか知らないものの、その音楽を流す店の雰囲気にも
合う内容と感じました。
選曲ってなにげにセレクターの性格がにじみ出るし
マイ・コンピ作りは鏡を見るような作業でもありますよね。

私が最も、好意を持った部分は、彼がどういった気持ち又は
意図で、選曲したのかが伝わってきた点です。

技術を殆ど必要としない、「選曲」ということだけでも
その部分は分かるものなんです。
個人的に親しいことを除いても、これだけ誠実に
音楽に向き合っている彼を、応援しないわけにはいかない、と
いうのが正直な感想です。

(DJ KAZURU)
2005/01/26 
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 イベント報告@六本木ティンクーバ


1月のDANCE! ティンクーバ・イベントを終えて
自宅に戻ってまいりました。



まずは、写真の方々をはじめ
お集まりいただいた皆様、ありがとうございます。
とても寒い夜でしたが、フロアの熱気は四季を問わず、と
いう感じかしら。

今回のために用意したトラックは、DJ KAZURUのカラーが
はっきり出ていたので、自分的には大満足です。
この音源で当分楽しめるなー、みたいな。

ところが、1月22日当日、ワタクシ胃痛に見まわれていまして
脳ミソは踊っているのに、体がなかなか動かせない、最悪の
体調でした(初めてティンクーバに来た人は、「踊り狂ってるDJなんて
どっこにもいないじゃーん」と思ってしまったかもね。これに懲りず
再び私を見に来ていただきたいものです)。終電が迫る頃
ようやく胃痛も去っていったのですが、いやー、こんなに
冷や汗かいたの私のDJ人生始まって以来です。

しかし、自分が具合悪いとフロアのことは
かえって冷静に見渡せるものですね。時々襲う激痛に
顔を歪ませながらも、「キレイなお姉さん多いな〜」なんて
思っていました。



こちらは岐阜から来てくださった「いしむー」が下さった
ゴージャスな花束の一部。感激でございます。
遠いところから、一生懸命来てくれている人も
いっぱいいるんですよね。本当にありがとうございました。
次回はだいぶ先ですが、3・26@六本木カルナバルです。

(DJ KAZURU)
2005/01/25 
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 ダンス! ティンクーバ2005


BBSでもよく登場してくれているジョージ君から
誕生日のお祝いが届きました。



チョコレートでした。
ありがとうございます!

 ★         ★         ★

1月22日(土)@六本木カルナバルにて
ダンス! ティンクーバやりますよ。

このサイトを見ている人や
メーリングリストに登録してくれている方にとっては
「はいはい、何度もきいて知ってます」と
思われる情報かもしれませんが、私が個人的に
やりとりしている人に限って
「あれ、今週末だっけ?」だの「何時から?」だのと
直前メールが入るんですよね、それもほぼ毎回。
だから、ここでも書いておきます。

20時からです。

店は朝まで開いていますが、私のDJは

1時迄やるかどうかというところです。

だから、早 く 来 て く だ さ い。

ゆっくりゴハンしている場合ではありません。

楽しめる時間は、けっこう短いのです。

---

今回はイベントにあわせて、数日間
東京で過ごす予定です。

戻ってきたら、またここでお会いしましょう。

(DJ KAZURU)
2005/01/19 
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 JAMIN


茨木(茨城県じゃないよ、大阪近辺です)にある
フレンチ・レストラン「JAMIN」で、遅まきながら
お誕生日を祝ってきました! 
といっても、お食事しただけですけど。



こちらはシェフを交えて。

ここは、リッツ・カールトンにいたシェフが独立して
オープンした小さなレストラン。
席数は少ないながら、内装も料理もかなりのレベルでした。
驚かせようという、いやらしい凝り方ではなく
誠実で充実した、素晴らしいお料理でしたね(一皿づつ、ここで
感想をのべたい気持ちですが、ものすごい長文が予想されるので
割愛します)。
土地柄か、高級食材を余り使わずに、
ものすごく安い値段(昼だと
肉も魚も出るコースで3700円)で、提供しているのですが
ある程度の服装で、出かけるべきお店だと思います。
これでソムリエ兼サービスの人がフロアにいれば! とも
思うのですが、そうしたら、この値段は維持できないでしょうから
これも主人の主義なんだろうなー、と。

この日は
サンテミリオンのクロ・カノン98をいただきました
(こちらはワインの数はさほど多くなかったです、セカンド・ラインが
多かったと記憶してます。そして私は
大阪が「ボルドーでなく、ブルゴーニュが主流」と
認識しつつも、またボルドー。。。)。
ゆっくりと一本のワインを味わう時間て
ホントに至福です。

デセールのお皿には、誕生日を祝うメッセージを添えて
いただきました。お気遣いありがとうございます。



このクレーム・ブリュレも絶品!
私の中の「関西フレンチはボリューム重視で
しっかり味」という概念が変化した日でありました。

(DJ KAZURU)
2005/01/18 
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 宝物はしまいこまずに

京都で見つけた、何となく縁起のよさそうなものたち。
かわいいなー。



さて、
サイト・ティンクーバも
現在閲覧できている、この体裁になってから
1年半くらいが経過しているのですが、音楽を扱う
DJのサイトでありながら、今まで音楽紹介という看板を
掲げている部屋がなかったというのも、逆に不自然な感じが
しなくもありませんが、自然かどうかというのはどうでもいいことです。

ディスク・レビューのコーナーを
スタートさせたのは、つい最近のこと。
ようやく音楽のガイドを示そうということになったのです。
私を支えてくれる人のひとりから
提案をいただいたというのが、直接的なきっかけなのですが
こんなことも関係しているかもしれません。

それは、ある外食産業に携わっている人のハナシ。

「良い店というのを発見すると、自分だけの大切な
宝物にしておきたい気持ちが働いて、つい
秘密にしてしまう。
でも、良い店というのは、えてして大仰な広告など
余計な部分に、経費をかけずに誠実な値段とサービスで
経営しているものなので、そうやって
秘密にしていると、その店はいつの間にか
経営難に陥って、クローズしてしまったりするもの。
だから、みんなにそこが素晴らしい店であるということを
いいふらしましょう。
それが自分にとっての宝物を増やしていくコツなのです」

どうですか? 音楽も同じことではないでしょうか。
マイナーなものでも良質なものだと感じたら
誰かに紹介して、その誰かがもしかしたら
世の中に大きな影響を及ぼす力のある誰かに
紹介してくれるかもしれません。
そうしたら、ひっそりと埋もれていく運命だったかも
しれない「知られざる名アーティスト」も、次作を
制作する機会に恵まれないとも限りません。

私の好きなミュージシャンはなぜか、「アルバム1枚こっきり」で
消えてしまう人が多い(その原因の大部分に
「広告を打つ資金に恵まれなかった」というのがあるわけです)ので、
ほんの少し、そうした期待も
紹介文を書きながら(ろうそくの炎ように小さな期待ではありますが)
してみるわけです。

ですから、マイナーな作品も今後、取り上げていくことに
なるでしょうが、「世間の評価を受けていないではないか!」
「しかも手に入りにくい!」などと、怒らないでくださいね。
すでに、人が称えてくれているものばかり、取り上げるのであれば
このサイトで、DISC REVIEWを始めた意義は小さいと感じます。

(DJ KAZURU)
2005/01/16 
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 重要なのはイメージ

前回に続いて
京都の名パティスリーのケーキ。



木苺のシーブスト。
これは大人の味でした。

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ダンス(サルサに限らず)のとってもお上手な、お友達に
ダンスの練習法を、ちょっとだけ伝授してもらいました。

なんというか、驚くほど私の踊りって
「なんちゃって」、だったんですね
(。。。薄々気づいてはいたんですが)。
ダンスは適当でいいや、なんて
かなりテキトーにしていた私ですが
体が思い通りに動いたら気持ちよかろう、とは
思うものです。

すべての音のツボに対して、ぴったりと反応できる
体があったなら!

そこに到達するには
具体的なトレーニングも必要だけど、大切なのは
「イメージ」なんですって。
その「イメージ」のつかみかたを目の前で見せてもらって
おお、と感動。
イメージ一つで、動きは大きく変わるんですね。
私もちょっとづつ、モノにしていきたいです。

-----

ティンクーバでは常連のMIYA-Pが、地元
長野のバーで、週に1回だけ店の選曲をまかされたそうです。

写真で見る限り、いい雰囲気の店なんですよ。
ちょっと行ってきます、という場所ではないですが
素敵な空間に、彼が選んだキューバ音楽。
踊ってカラダで楽しむのではなく、耳を
美しいキューバ音楽で、浸そうと試みているわけです。
これは、応援してあげたいですね。

サルサにおいてはダンスのことばかりが、重要視される。
そんなふうに現状を嘆く人も、キューバ音楽愛好家には
多く存在しているようですが、それはどこにいっても
「とりあえずはダンス・レッスン、もしくは発表会」なのですから
当然のことです。
彼の選曲に心を(耳を?)動かされて、サルサに興味を抱く人が
現れたとしたら、その人は、将来的にサルサ・ダンスを踊る人に
なったとしても、きっと音楽を大切にしていってくれる人なのだと
信じます。

(DJ KAZURU)
2005/01/13 
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 オ・グルニエ・ドール


京都で「えべっさん」に遭遇。



これは商売繁盛を願うお祭りだそうです。
飾りのついた笹の葉を、持った人で賑わってました。

京都で、私が必ず立ち寄るスポットといえば
町屋レストランでも、神社仏閣でもなく
「オ・グルニエ・ドール」。
幸せな気持ちで満ち満ちていく、パティスリーです。

前回のコラムにも登場した
友人(男性だけど甘党でよかった!)を連れて
お茶してきました。
けして、広くはない店内ですが、ケーキの追加なぞ
しつつ、話もはずむ、はずむ。

ここのケーキは、凝っていながら重過ぎず、実に
バランスがいいので、あれもこれもと試したくなります。
テーブルにフレッシュのフルーツが、盛られているのもステキ。
こういうところが「分かっているなあ」と思います。


--

今回、初めて京都のサルサ場を経験した
くだんの友人いわく、
「東京に住んでいるって、サルサ・ライフ的には
恵まれているんだね」。
そうです、そうなんです。でも普段からずーっと
生息していると、ラテン・クラブがいっぱいあるからって
そのことが有難いとも思わなくなるのよね。

京都も大阪も、日々の暮らしでは東京よりも
いいところ、たーっくさん
あるし、こと京都に関しては文化的にかなり高い、と
感じるわけですが、日頃六本木でダンスを満喫している
私の友人には、京都のラテン・クラブが
土曜の深夜にも関わらず、あまりに人口密度の低いことが
驚愕だったようです。

(DJ KAZURU)
2005/01/11 
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 長年のお友達

長年の友人が、我が家に遊びに来てくれました。
彼は大阪は初めてということで、私とTCC福田とともに
お好み焼きを食べたり
鶴橋のコリアンタウンを見学したり、と
ちょっと、下町的な大阪を味わってもらいました。
やっぱり、大阪はチープな良さが特色かと。

その昔、私はこの友人とともに
キューバ音楽を踊って楽しむイベントを立ち上げた
経緯もあり、やはり懐かしい話がいっぱい
飛び出しました。

その頃から、変わらずにキューバ音楽の魅力に
とりつかれている人も
人生のヨロコビを他に見出して
今は、外国で暮らす人など
そりゃもう、様々すぎる生き方を
みんな選んで、それぞれが前に進んでいるわけですが
色々な人と出会いながら、語りながら
ここまで私もきたのねー、なんて
改めて思ったものです。

---

ラテン音楽好きにとって
欠かせない、大阪観光名所はもちろん



レコ屋「Sweet Coco」ですね、私の友人は買いそこねていた
ティンバの名盤を見つけてどっさりお買い上げしてましたが
この店に来ると、どこにも在庫のないものが
ひょっこり残っていたりするので、ありがたいことです。
そして、新譜にも強い! 驚くほど早い仕入れ体制。

いつものとおり店主のお言葉(業界噂ばなし、その他)も
ありがたく頂戴して、友人いわく「修学旅行以来」という
京都に移動。

やっぱり夜はねー、大阪では踊って楽しめるとこ
(我々的にはってことですが)皆無ですから。
京都は、夜の先斗町なんかも風情があって
それはそれで、いいものですし、何より
私の敬愛する「キューバ通の友人」がいるところです。
彼らをひきあわせることも、私の務めって感じでした。



寒い中、わざわざ集まってくれた、京都の皆様
ありがとうございました! 感謝いたします。

(DJ KAZURU)
2005/01/10 
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 マージー・ジョセフ


このコラムで、ソウルものの話題にしてみると
意外に反応があるので



たまには、こんなのどうかしら
ということで、マージー・ジョセフ。
大人の女性って感じね。NIKITAもそのうち音楽特集を
組んでくれたら、取り上げられそうな存在がマージー。
「コムスメには分かるまい」みたいな。

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キューピー3分間クッキングで
「チリコンカン」をやっていた。
たまねぎ、ピーマン、ひき肉を炒めて
チリパウダーとトマトホールでを投入。
白いんげん豆がなければ大豆で充分、充分。

ひき肉を、チョリソーにかえて
サフラン・ライスにかけていただく
メキシコ風ごはんは、DJ KAZURUオリジナル。
うちに遊びに来る人はみんな食べてます。

おせち明けって、辛いもの、いいよね。
今年はお友達がたくさん、我が家に遊びに来てくれるといいなあ。

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2005年は気持ちも新たに、ということで
新ネタをものすごい勢いで、仕込んでおります。
年末にCD棚を総ざらいして並べ替えをしたのが、きっと
良かったのね。
「持っているのに使用してない名曲」ざくざく出てきました。
正確に言うと、昔は「使えない曲」として却下してたものが
今はよくなることもあるってわけです。

やっぱり好きだなサンプラー。
ネタは無限大。
曲を派手にしてゆく作業は、時を忘れます。

(DJ KAZURU)
2005/01/08 
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 初詣、って行きました?

私は近所の小さな神社におまいり。



あんまり人の集まらない、静けさを満喫できる
境内で、ティンクーバの発展を願ってきました。

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正月って、どんなTV見ました?

私は芸能人にブラインド・テストして
一流だの二流だのと、格付けしていく番組を見ました。
ワイン、ふぐ、お肉、はたまた吹奏楽まで
最高級のものと、最低ランクのものを用意して
さて、どちらが・・・と、やるやつね。

私の敬愛する、叶姉妹がパーフェクトで
さすがっ、と思いましたが
本当は、最高級のワインや食材を
ブラインドで、テイスティングするということは
実際問題まったく意味がないの。

最高級のものが提供される場所で、いかにふさわしく
振舞うことが出来るかが、大切でしょう?
ま、叶姉妹は「振る舞い」においても
完璧だろうと予測されますが。

以下は、正月に読んだ本。

・高村 薫  「黄金を抱いて跳べ」
・宮部みゆき  「火車」
・桐野 夏生  「柔らかな頬」

どれもハズレなかったです。

(DJ KAZURU)
2005/01/06 
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 バン・バン責めだった。。。


お正月もそろそろ、終わりですね。



TCC福田はダンス・マエストロのIMA-Pを伴い
正月早々から京都ゴー(仮名)にて踊ってきたようですが
私は少々体調を崩しまして、寝正月に近かったです。
それにしても、IMA-Pのルンバは強烈ですからね、きっと
ゴー(仮名)の常連方も驚いたことでしょう。

年末から3が日にかけて
我が家ではずっと、バン・バンの新作が流れていました。
ここ5年くらいの中では、私は最も好感を持った作品ですね、
バン・バンあまり好きじゃないけど、いいと思いました。

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ところで
今月10日は、私のお誕生日がやってきます。
元気になって、ワインをあけるぞ!

(DJ KAZURU)
2005/01/04 
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 新春2005

新年おめでとうございます。



2005年があなたにとって
素晴らしい年になりますように!

そして、チーム・ティンクーバの今年の活動を
どうぞ、見守ってくださいね。

ティンクーバの踊り初めは1月22日
@六本木カルナバル、です。

元気でお会いしましょう。

(DJ KAZURU)
2005/01/01 
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▼音の向こう側 2004年12月

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