DJ KAZURU
DJ KAZURU
音の向こう側
2005年3月
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イベントアフター、これまた濃い話
31日(木)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
靴箱、もしくは押入れ収納
30日(水)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
DJ楽しかった。。。
29日(火)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さあ、ダンス!ティンクーバです
25日(金)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
春野菜
24日(木)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジューサの魅力
23日(水)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ホテル大好き
22日(火)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オーケストラ・コミック
20日(日)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
色のイメージ
19日(土)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どっちも分かる
18日(金)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
特番見てたらマジートが
16日(水)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NHK「スペイン語講座」
15日(火)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スイートミュージック
13日(日)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スパにはまってます
12日(土)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今更ながら、ルクレシア
11日(金)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
究極的なダンス
10日(木)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
育てたいね、審美眼
8日(火)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最もキレイな女優
6日(日)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何に気を使ってますか?
5日(土)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドラムライン
4日(金)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
静かな生活
3日(木)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ラヴ・レターの研究
1日(火)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

音の向こう側 By DJ KAZURU

私はいかにして心配するのをやめてDJへの道を歩んだか

 
 イベントアフター、これまた濃い話

サングラスケース、買ってしまった。



こういう柄が、とても好き。

---

大阪に移り住んでから、イベントのたびに
東京に新幹線のって行くわけですが
そう長い期間、滞在しているわけでもないので
イベントに来てくれた友人とは、アフターで
せっかくだから、ちょっとお茶でも、みたいな感じで
話をする時間を持つようになりました。

3月のイベントのアフターは
はからずも、私がDJを始めたころから
お付き合いのある人に集まっていただけて、やけに
充実した深夜のお茶会になりました。
つまりは、10年以上も前からキューバ音楽というものに
心を傾けてしまった人達であり、彼らは
10年前からサルサダンスをばっちり踊れていたわけで、
いくら親しくお付き合いさせていただいているとは言っても
話を聞けば、その歴史と見識に感服することしきりです。

好きな音楽に対して、「これっていいよねー」とか
ステキな踊り手について、「あの人のダンス素敵」なんて
会話も悪くはないのですが、やはり何かしらの
分析が加わった話はぐっと面白くなります。

今回も、ダンスのカテゴリーについてから
リミックスの手法についてまで、色々話題となりましたが
個人的にはクラーベの乗った楽曲のある部分に対して
4拍子でとるのか2拍子でとるのか、という話題が
新鮮で面白かったです。
あと、今まで自分が聴いてきた音楽のジャンルによって
重んじるビートの位置が違うので、人によっては
ラテン音楽を聴くための耳を持つまでに時間が
かかるのだという話などなど
文章にするには面倒な話が盛りだくさんでした。

大きな音の鳴り響くフロアでは、当然
こうした話に持ち込むことは無理があります。

場所をかえて、勉強熱心な人の話を
伺うことは、とてもいい感じ。

(DJ KAZURU)
2005/03/31 
▲TOP



 
 靴箱、もしくは押入れ収納


先日のダンス! ティンクーバの模様。



キレイな女の子が多くてホント嬉しい。

----

ジャイカでニカラグアに旅立つ
私の弟分が、最後の顔見せに来てくれました。

2年間は、戻ってこられませんからねー。

それにしても、ニカラグアに派遣の決まったチームは
全員で10名なのだそうだが、うち男性は
ヤツだけだという。
ニカラグアに赴任してみよう! という
日本女性がそんなにいたとは、びっくりです。
ま、最終的に
自分で国を選べるわけではないのですが。

しばらくお別れだから、ということで
シャンパンで乾杯した後
私が自宅で8年くらい寝かしておいた
ボルドー(さほど有名なシャトーではないです)を抜栓。

特にセラーに入れておいたわけでも何でもないので
死んでいる可能性もあったのですが、なんとこれが
驚くくらいに熟成していて、推定小売価格
1万円UPの味わいになっていました。
3000円くらいで購入したんだけど、こんなに
育ってくれて嬉しい!

意外と靴箱収納でいけるもんです、あと押入れね。


(DJ KAZURU)
2005/03/30 
▲TOP



 
 DJ楽しかった。。。


携帯を買い換えたら、いただいたパンダ。



このふてぶてしさが、他人とは思えません。。。

----

さて、

3月のイベントをおえて、大阪の自宅に戻ってきました。

今回は、前回と違って体調もよく、自分としては
やりたいことが、がっつり出来ました。

ダンス! ティンクーバのことを
サルサのダンス・イベントだと思っている人
キューバ音楽のDJイベントだと思っている人
色々な気持ちで、集まってくれていると察しますが
自分では、もうどのようにカテゴライズしていいか
分からないです。

自分のREMIXとかは、特に
言葉で説明が難しいですが、やっぱりフロアでは
よりダンス・ミュージック化した音が、自分的には
フィットします。

一緒に、楽しんでくれた皆様
ありがとうございました!

(DJ KAZURU)
2005/03/29 
▲TOP



 
 さあ、ダンス!ティンクーバです


3月26日 土曜日 六本木

サルサカルナバルで、DJやってます

(店の場所など詳細はINFOページでどうぞ)。





お知らせしておきますが

私がDJするのは

21:00−23:30 くらいだと思うので

遅れて到着して

「もう終わったの??」 なんて

言うのは、ナシでお願いしますね。

---

いつも変わらないようでいて、ちょっとずつ

進化している 《ダンス!ティンクーバ》。

楽しんでください。

さあ、「ダンス!ティンクーバ」です!


(DJ KAZURU)
2005/03/25 
▲TOP



 
 春野菜


菜の花のお浸し。



カンタンに、季節を感じられるので
よく作ります。

春野菜、食べてます?

この時期は、スナップえんどうとかもいい!
高野豆腐、鶏団子とともに、炊き合わせにしたら
しみじみ、美味しかったー。

長くはない味覚の旬を
しっかり、味わいたいですね。

---

イベントの仕込み作業してたら
また、ひとりでヒート・アップ。

疲れた。。。
自分はつくづくハイ・テンションなのが
好みのようです。


(DJ KAZURU)
2005/03/24 
▲TOP



 
 ジューサの魅力

阪神デパートにオペークが出来たのですが・・・
このコテコテなデパートにオペークって
馴染むのだろうか?



お洒落すぎるだろうよ、どう見ても。
地下でイカ焼き売っている建物でこの感じって
ちょっと、びっくりしました。



個人的には、バッグの品揃えにうっとりしましたけどね。

-----

チェーン展開している大手のCDショップに
行ったら、あらまジューサの新作が流れてました。

すでに、ラテン音楽に興味のある人々の間では
キューバの今時の音楽というと
大編成のオルケスタとか、レゲトンだとか
流行していると、囁かれているものは、色々あるわけですが
世界的に共感を得られるキューバのサウンドとしては
ジューサって、すごいわ。

キューバ音楽ファンの間で常に人気の
チャランガ・アバネーラやマノリートは知らないような
音楽業界の人と話をしていても
ジューサって言えばキューバ音楽についての話が進んでくれる。
私にとって、ジューサが最高のアーティストってことでは
ないのですが、「キューバにはいい音楽があるんだね、
ブエナ・ビスタだけじゃないんだねー」ってことを
日本に広めた力は、とても大きかったと思うのです。

まだまだ、各方面に影響を及ぼしそうな感じ。
歌がうまい、いい音を作る、それだけではなく
人をひきつけるものがある、アーティストなんでしょう。
単なる「癒し系」で、くくりきれないってことは、
聴けば、誰もがわかるでしょうし。

(DJ KAZURU)
2005/03/23 
▲TOP



 
 ホテル大好き


神戸のポートピアホテルで「休日」してきました!



ここは、だいぶ前に宿泊したきりですが、その時も
プールで読書、みたいな夏休みを過ごしてました。
繁華街のホテルと違って、時間の流れを
とめて過ごすのが、ぴったりの場所。

今回はなんと、クラブフロアが取れたのです。
部屋数の多いホテルでも、ここに泊まれば
プチホテルの静寂が得られます。



お部屋はシャンパン付だし
ラウンジでは昼はお茶とスコーン

夜はカクテルとオードブルでくつろぎ放題なのも
素晴らしい。



眺望を堪能したり
ジムで汗を流したり、もちろんプールも。

ジムって楽しいですねー。
私は、カラダを鍛えることに無頓着すぎたので
これからは、ちょっとジムに通うことを検討します!


(DJ KAZURU)
2005/03/22 
▲TOP



 
 オーケストラ・コミック


レベの新作って、チスパで歌ってた人が
参加してるね。

アーイ、チキータ! ってところで、はたと気がつきました。
以前その部分を使って、チスパREMIXを作ったことがあったので
すぐ分かったけど、この声誰だっけ〜? みたいなことが
いつまでも判明せずに、スッキリしないことも、ままあります。

---

「のだめカンタービレ」が想像以上の面白さ!



以前、当BBSでもダンス物のマンガについて
「これがおすすめ!」
「あれにはまった!」なんて
紹介しあって盛り上がったものですが、音楽物の
マンガも面白いのがあったら推薦して
いただきたいものです。

「のだめ」が音大の物語ですが
いわゆる深刻なやつじゃなくって、笑いながら
読める。

私は高校生の時にオーケストラのクラブに
入っていて、現役音大生とも交流があったので
懐かしい気持ちで読んでます。

----

ちなみに私は
下手ながらも、バイオリンを弾いていましたが
オケの中では「私がすべっても影響ないな」って
思えるポジションなので、緊張感が薄かったです。
たまに弦楽のみとか、カルテットになると
すっごい必至に練習したけど。

金管楽器の人とか、ホント大変だと思います。
だって、パーンと出なきゃいけないときに
音がうまく出なかった、なんてミスがけっこう身近だし
音が大きい楽器だけに、間違えると目立つ!

度胸がないと、ダメですねあれは。

ここを読んでいる人の中にも
楽器経験者、オーケストラ経験者は多そうです。

バンドやっている人もいるでしょう。
でも、バンドとオーケストラでは
かなり、お作法が違うもののように思うんですよね。

バンドではメンバー同士で話し合う機会が
多い、という印象があります(やったことないけど)。
オケでは、パートが違うと、口もきいたことない人が
メンバーにいたりしますもんね。

(DJ KAZURU)
2005/03/20 
▲TOP



 
 色のイメージ


夕陽を思わせる色のラナンキュラス。



なんとなく、澄ましたかんじがする花だから
あえて野草っぽいものをあわせたくて、白のマーガレット
そして、赤い実を選んでアレンジしました。




私は、大阪駅の近くにある花屋というよりは
業者(お花の先生とか)向けっぽいところで
いつも購入するのですが、安いけど5本とか
10本単位で買わなきゃならないのが、いたしかゆしです。

理想を言えば、洋花も和花もちょっと珍しいものを
集めている小さな花屋さんが
自宅から、徒歩5分圏内にあると
いいんですけどねー、毎日のように足を運ぶ
スーパー内にある花屋さんなどは、いわゆる
「町のお花屋さん」なんで、セレクトが
庶民的すぎる。。。お花を飾ることって
一番手軽な非日常なのに!

京都にいくと、和花の専門店なんてのも
あるんですよね。
和の花を見ると日本独特の
色の名称が自然とわいてくるから不思議。
茄子紺、浅黄、薄紅などなど
けして、ピンク、パープルってイメージではないの。

(DJ KAZURU)
2005/03/19 
▲TOP



 
 どっちも分かる

ゴディバのバレンタイン
2005バージョンのチョコレート。




最近は他にもいっぱい気になる高級系
チョコレートがフツーに売られているから、逆に
スタンダード過ぎる感じがして、立ち寄らなくなりましたが
一昔前は、憧れのメーカーだったものです。

ゴディバの5000円〜10000円くらいの詰め合わせを
(買うんじゃなくて、できればどなたかにいただいて)
食べたあとは、そのタンス状になってる箱に
こまごましたアクセサリーを収納! みたいなこと
結構、みんなやってたよね。

----

あなたは、毎日食べ物の話ばっかりで!
と、突っ込まれそうですが、私だって音楽のことばかり
考えているわけではないんですね。

美味しいものをいただいたり、キレイなものを
見に出かけたり、そんな色々な楽しみの中に
ラテン音楽も、存在しています。
部屋でキューバ音楽が流れていなくったって、自分らしい
充実した時間は流れる(と、いうにはキューバ音楽系の
資料やら何やらってのは、いたるところに
ごろんごろん、しているわけですが)。

先日も、「キューバ音楽に目覚めて
サルサを踊り始めた頃は、週に五日クラブ通い!」
なんて、昔の笑い話を友人としましたが
そういう時代って、ホント
一瞬で過ぎていく(そんなことない! 私は何年経っても
2日と空けずにクラブで踊ってるわ、という人もいるでしょうが
それは、夜遊びやクラビング、ダンスによって生じる
コミュニケーションが好きなのであって
音楽が好きというのと、また、違うことのように思います)。

知れば知るほど、自宅で音楽を聴くだけでもその良さに
身を投じて、浸れるようになるし。

私の周辺でも、キューバ音楽に対する知識も
ダンスへの造詣も深いのに、いわゆる「サルサ場」に顔を
殆ど出さない人、けっこういるんですよ。

だから
「サルサクラブがないなんて暗黒の世界だわ」
と、思う気持ちと
「家で好きな音楽を聴いているのが一番」
と思う気持ち、どちらも分かるんです。

今の自分の気分は、月に一回くらいは
クラブでキューバ音楽にあわせて
ダンスを楽しむとかってのも、いいんじゃないのかなーって
そんなくらいの、スタンスかしら。
「ダンス! ティンクーバ」を毎月やれたら
ちょうどいいっていう感じです。

---

そういや、ホセ・ルイス・コルテスの新譜良いですね。
あれー、こんなのカヴァーしたかと
意外なものも収められていましたが。

(DJ KAZURU)
2005/03/18 
▲TOP



 
 特番見てたらマジートが


近所のピッツェリア・モリタの巻きピザ。




イタリアの大会で優勝してきたという、森田氏の
焼くピザは絶品。
この巻いてあるタイプ、私は生ハムを入れたものが好き。

---

ドリフの特番見てたら、
いかりやさんが、キューバに旅行した時の
映像が出てきました。

フアン・フォルメルのお宅訪問のあと
ライブハウスで、ロス・バン・バンの演奏にふれ
いかりやさん、とっても気に入った様子でしたね。
マジートが歌う姿も映ってました。
ゴールデンにいきなりマジートって
ちょっと驚きますが。。。

いかりやさん、トロピカーナでも、ステージに上がって
ダンサーと、楽しそうに踊ってた!

「音楽ってのは、難しいものだ難しいものだって
思っていたけど、心が大切なんだよね
心の問題のほうが難しいって気がするよー」
そんな感じのコメントを、ほろりと、もらしてました。

以前、いかりやさんのキューバ旅行特番も
見たことあったけど、やはり彼は自分が
ミュージシャンなだけあって、キューバという国に
接して、音楽家としての部分をおおいに
刺激されたみたいですね。

(DJ KAZURU)
2005/03/16 
▲TOP



 
 NHK「スペイン語講座」


うめ阪に行ったら、また新しいケーキ屋が登場してた。



ホントここは回転早いです。
しかし、このようにすべてが「黒いお菓子」っていうのも
面白いかも。
彩り豊かなショウケースが当たり前、という中で
ショコラ系を前面に押し出した、展開なのね。
これはこれで圧巻、です。

---

来期のNHK「スペイン語講座」
メインキャストに「笑い飯」が登場!!

サッカーの武田の次に、彼らを
持ってくるとは、なんと心憎い。特に
関西圏の視聴者が、増えるのではないかしら。

しかし、一昔前まで
NHKの語学講座といったら
地味な服装の、講師陣で固められていて
肌を露出したファッションの、タレントが
出てくるなんて、とんでもない! って
感じだったのに、時代は変わるものですね。

やっぱり、イタリア語講座のジローラモ・パンツェッタあたりが
分岐点だったのかしら?
彼の話術の巧みさに、ついつい見てたものです。
こんな人と食事したら楽しいだろうなー、とか語学に
無関係なことばっかり、考えてちゃいけないんでしょうけど。

(DJ KAZURU)
2005/03/15 
▲TOP



 
 スイートミュージック


何年かぶりで、ストレートに髪を戻してみました。



わーお。すごい新鮮な気がする。

----

CREAで「石田衣良のスイートミュージック」という
音楽のコラムがあるのですが、これ、なかなかです。

石田衣良については知ってますよね?

私も大好きな、人気作家です。最近はワイド・ショウの
コメンテーターなんかもしてますが。

女性誌でも男性誌でも、音楽のコラムページって
必ずありますけど、だいたいは音楽評論家やラジオDJ
なんかが書いてるじゃないですか。

作家による音楽コラム。面白いです。

これから流行りそうな音楽を、
戦略的に紹介しているものや、
レコード会社との、癒着臭が濃い
タイアップ文(ま、これもすべてを否定するものでは
ありませんが)とは、まったく違ってます。

自分の尺度全開。
本来、音楽紹介って
こういうものじゃなかったかなって、思わせてくれます。
文章が上手い(当たり前だけど・・作家ですしね!)人が
音楽を語ってくれるのは気持ちのいいものです。
聴いてみたくなりますよー。

あと、クラシックからもチョイスしてるのがいいです。
普遍のものの良さを、きちんと伝えている。

(DJ KAZURU)
2005/03/13 
▲TOP



 
 スパにはまってます

チキンのメンチカツみたいになってる
お料理なんですが、とても美味しかった! 
ついつい、「赤ワインください」が出ちゃいます。
昼からビストロでワインを飲む・・・大好きなことの
ひとつ、くーっ。



うちの近所のホテルには、なんと天然温泉があって
そこのレディーススパに最近はまってます。

正直、銭湯みたく大勢でお風呂って状況が
とても抵抗あったのですが(だって知らない人がハダカで
うろうろしているなんて!)一度行ってみれば
なんのことはない、とても快適な場所だってことが
分かったのです。

お風呂とジャグジー、水風呂、マッサージ風呂なんかを
いきつもどりつ。バスローブはおって水分補給しながら
リラックスチェアで本を読んで、またお風呂、ジャグシー・・・
いつの間にかお肌つるっつるです!
(と、ここまで書いて思いましたが、これって
成金オヤジINハワイの
ゴルフ→ビール→風呂→昼寝、またゴルフ→ビール・・・
の自堕落エンドレス生活をホーフツとさせますね)。

横には一応、エステコーナーもあるのですが
そんなのしなくても、蒸気に長時間さらされていると
肌も体調も整ってくる感じしますよ、超おすすめです。

(DJ KAZURU)
2005/03/12 
▲TOP



 
 今更ながら、ルクレシア


ルクレシアを久しぶりに聴きかえしてみました。



この作品は、キューバ音楽への憧れが
もっとも強かった時期に聴いていたので
ものすごい、聴き込みました。
今のように、次々と新作が手に入る時代じゃ
なかったですからね。。。

ラテンDJ始めたころに、フロア用としても
よく使っていたけれど
今思うと、こんなめちゃめちゃ早い
(しかも録音レベルの悪い)曲を
ダンスフロアに響かせていたのか! と
我ながらあきれる、選曲してたことなんかも
判明しちゃいます。

いい曲だなーっていうことと
フロア映えということの間には
微妙なミゾが、ありますものねー。

しかし、今じゃどうにでもなります。
テンポも音質も、変えちゃばいいわけですから。
自分で作るダンス・リミックスは、本当に楽しい。

つまらない曲が、「けっこういいかも」くらいに
なることも楽しいけれど、ルクレシアのように
すでに完成度の高い、充実した楽曲を
フロアでも楽しめるように、ほんの少しだけ
「お直し」するっていうのも、いい。

美人だけど、なーんにも構わない友人に
口紅をプレゼントしてあげるような感じでしょうか。

(DJ KAZURU)
2005/03/11 
▲TOP



 
 究極的なダンス


左はカラーですが、
右の白い花は、猫水仙というのだそうな。
めちゃ良い香り。



いつもは、アレンジしながら花瓶にさしていくけど
お花屋さんみたいに、種類ごとにポンと
飾ってみたくなりました。

----

劇場に足を運ぶと、予算もかかるので
もっぱらTVでバレエをやっていると
積極的にチャンネルを合わせるのですが
やはりバレエはいいね!

ヒップ・ホップのダンスを見れば
「生命力を感じる」とか、はたまたタンゴを見れば
「なんてセクシーなの!」と
それぞれのジャンルで、いいものに接すれば
好感を持つことはあるのですが
「人間として最高に美しい形」を極めたバレエは
別格です。
バレエには究極的な型というものが
ありますよね。
研ぎ澄まされたものだけが持つ、美を感じます。

(DJ KAZURU)
2005/03/10 
▲TOP



 
 育てたいね、審美眼


近所のお気に入りの雑貨屋さん。



階段をあがると、ゆったり過ごせるカフェになっていて
隠れた人気のお店です。

小さくても
オーナーのセンスがにじみ出ている店っていいね。

私はそもそも、世の中の半数以上の人に
愛されようという狙いを持っているものに対して
共感しにくい傾向が、あるのです。

数少ないかもしれないけれど、その人達に
うんと、深く気に入ってもらいたい。
そんな気持ちで、存在しているものたちが好きです。

自分のDJなんかも同じ。
「キューバスタイルのダンスできるお客さんが
集まってるんだから、もっとキューバで人気のある有名な曲
いっぱいかければ?」とかって
アドバイスめいたものを、くれる人もいないわけじゃないですが
「流行っている」=「私のセレクト」につながるわけもなくて。

まあ、美輪明宏も言っていますが
「流行、流行、と鬼の首をとったように皆さん言ってますけど
しょせんは流れ行くものをあたふたと追いかけて
なんですかねえ・・・・」
ってことを私もよく考えます。

新しいものでも、古いものでも、揺るがない魅力を
持っているものならば素晴らしさに変わりはありません。

私も、コドモだったころは新しければ新しいほどいいんだ!って
思い込みがあったのですけど、考え方によっては
それって、頭カタイですよね。

そうしたカタイ生き方だと、自分の審美眼はちっとも育ってくれないし。

(DJ KAZURU)
2005/03/08 
▲TOP



 
 最もキレイな女優


ちょっと記憶が曖昧ですが
以前も紹介したかも。



私の愛するリロイ・ハトスンの名作。

けっこう、ラテン的でパーカッシヴな曲が入っています。
ソウルが好きで、ティンクーバも好きなあなたは
ど真ん中でしょう。

---

世界で現在一番美しい人って、ニコール・キッドマン
だと思ってますが
「アザーズ」でその美貌に完全にやられました。
内容もスリリングで楽しめたし。

で、人種差別をテーマにしたことで評判になった
「白いカラス」もDVDで観たのですが、荒涼感で
こっちまでブルーになってしまいました。

失くしたものの多すぎる「大人」の物語。

最近また、ツタヤが身近になっています。
ぱったり数ヶ月も、足が向かないこともあるんですが。
こないだはデンゼル・ワシントンの
「タイムリミット」(楽しめます!)を借りてきました。

余りにも毎日寒くて、部屋で映画でも・・・って感じに
なっているのかもね。

(DJ KAZURU)
2005/03/06 
▲TOP



 
 何に気を使ってますか?


ワンピース完成しました!



ちょうどグログランのオレンジ色のリボンが
ありましたので、ハイウエストにポイントを
持ってくるデザインになりました。

実は、この基本となる型紙は
ソーイング雑誌のふろくをアレンジしたものなんですが
簡単に作れるし、とっても重宝してます。
自作のいいところは、何といっても好きなところに
ポケットをつけられるし、スカート丈も
自由自在に出来ること。

勢いづいて、クッション・カバー&テーブルクロスも
新しい布で作りかえたら、雰囲気が変わって
なんとなく、フレッシュな気持ちに。
更にエプロンも縫いましたが、ミシンを
かけているときは無心になれて、いいものです。

----

私の好きなサイトで
「本当にクオリティの高い大人の男というのは
いくらお金を持っていても、自分が買っていいものと
いけないものの違いが分かっている」
と、言っている人がいました。

ホント、そう思います。
雑誌とかもちょっと、マテリアルに寄り過ぎかなって。
最近女性誌だけじゃなくて、男性誌もすごい勢いじゃない?
時計だの、香水だのって以前に
もっと気を使うべきことがあるだろうよ・・・。

(DJ KAZURU)
2005/03/05 
▲TOP



 
 ドラムライン


大学のマーチングバンドを題材に扱った
「ドラムライン」 超面白かった!



DVDで観たのですが、映画館で予告編を
観た時から気になってはいたのです。
黒人テイストのマーチングバンドっていうのが
いいですね、音楽的にも共感します。

私が高校生〜大学生の頃は
ブラック・ムーヴィーが流行していたこともあり
そのテのものを、めちゃくちゃ観てました。
スパイク・リーとか大好きで、はまってたと言ってもいいです。
いい映画いっぱいありますしね。

ブラックコミュニティの映画は、スクリーンに
あふれる「リズム」に、ぐっときてしまう。
「ドラムライン」で久々に「あの感覚」がよみがえりました。

ラテンというとダイレクトじゃないですけど
キューバ音楽に浸っている人は、かつて
ブラック・ミュージックびいきだった人が多いので
きっと、ティンクーバ・マニアの中にも
ブラック・シネマに詳しい人は、いると思います。

(DJ KAZURU)
2005/03/04 
▲TOP



 
 静かな生活


この柄でワンピースを作りました。



もちろん「テキーラシスターズ」の
マラカス柄です。

---

同居人がインフルエンザにかかったので
なんとか、移らないように必至になっています。

とはいっても、マスクする、うがいする、しょっちゅう手を洗う
なんて、普通のことしかできませんが。

デパートや、映画館には行きたくないので
家でミシン。読書。そんな感じの過ごし方。

ちょっと老人ぽいなー。。。

(DJ KAZURU)
2005/03/03 
▲TOP



 
 ラヴ・レターの研究

私の友人がなんと
このような育児雑誌で、コラムを書いています。




「関センセのお悩み相談」 というやつなのですが
フランス哲学の領域で、新米ママの悩みを斬る! という
賢いのだか、おバカなのだか分からない企画。
なぜか好評なのだそう。

そもそもこの友人は、大学でフランス現代思想を
教えているのですが、レストランに生息していることが
極めて多いので、私の知る限りでは
ただの、ワイン好きのゲイです。

書店で立ち読みでもしていただければ分かりますが
「こんな風貌で大学勤務してるのかね!」
と、皆さん驚かれることでしょう。
ゴルチエはともかく、豹柄のジャケットなんかも
平気で着てますからね。

------

「ラヴ・レターの研究」
渡辺淳一

興味深かったです。
文学者や、芸術家の「恋文」って面白い!
今は、ラヴ・レターなんてまず書くことないでしょうが
「代筆屋」が存在していた時代もあったくらいですから
気持ちを美しい字で文にしたためるというのが
評価に値してた時も確かにあったのです。

すてき。そんな時代。
私、美しい字はかけませんが
ラヴ・レターのアイディアを出すというのならば
ぜひ、やってみたい。

(DJ KAZURU)
2005/03/01 
▲TOP



▼音の向こう側 2005年2月

本サイトに掲載されている画像・文章等、全ての内容の無断転載を禁止します。
Copyright © 2005 TimCuba All Rights Reserved.
No reproduction or republication without written permission.

TIMCUBA