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ニカラグアの暴れん坊 投稿者:ハポネサ 投稿日:2004/10/12(Tue) 18:34 No.175  
ニカラグアの暴れん坊と呼ばれていた サンタナがアブラクサス というCDを出して日本公演に
来たときに来ていた(古っ!)コンガ奏者 今はどんな活動をしているかご存知の方、
教えてください。
プロレスラーのような容貌で アブドラ ザ ブッチヤー(これも古い)そっくりでとっても迫力
でした..


Re: ニカラグアの暴れん坊 福田カズノブ - 2004/10/21(Thu) 16:58 No.206  

ハポネサさんの質問、ちょっとコアでしたね。
サンタナって、カルロス・サンタナでしょうか。

ところで、ニカラグアは今年来日したMacollaくらいしか
有名どころのサルサ・バンドがないような感じですね。
(僕は知りませんでしたけど)
ルイス・エンリケの出身国とは思えない。


Re: ニカラグアの暴れん坊 ハポネサ - 2004/10/24(Sun) 12:56 No.211  

そうです、カルロス サンタナです。
あのレコードは聞いても古くならない、名盤だと思います。
ルイス エンリケってニカラグアだったとは。
持っているCDのなかで サンファン シテイ〜と歌っていたので
勝手にプエルトリコに決めてました。。。

ボンさん 新しいサイト見てます、札幌まで観光も兼ねてテイピコ〜
聞きにいくので又ここに感想書き込みしますね。


Re: ニカラグアの暴れん坊 福田カズノブ - 2004/10/24(Sun) 21:08 No.212  

ルイス・エンリケ!なんとニカラグアなんですよ。
知らなかった人多かったんじゃないかなあ。

プエルトリコ、コロンビア、ベネズエラ、ドミニカ
この辺りがサルサの供給国なので、それらの国から出身が外れてる
ルイスエンリケは、自国のミュージシャンを雇う義理がないので
キューバ人を多くバンドに使っているのでしょう。


Re: ニカラグアの暴れん坊 ボン 大塚 - 2004/10/25(Mon) 07:33 No.215   <Home>

ニカラグアではメヒア=ゴドイ兄弟しか知らないのですが、
いろいろあるようなんですねえ。それにまたハポネサさんは
神出鬼没ですねえ。CUBA★CUBAの恵猫さんのお知らせ
にある、がじゅまる通信に贈くりしたティンバラーダのこと
まで詳しく書かれてますので、のぞいてみられてはいかが。
キューバを中心にルーツ音楽好きは底が知れずのような。


Re: Tipico Orientalは... ハポネサ - 2004/11/04(Thu) 22:41 No.260  

ばらしちゃうけど..一番元気だったのはグラマ−な美女達を
お持ち帰りしようと くどいていたメンバ−のお爺ちゃん達でした。
ラグリマス ネグラスや ソラメンテ ウナ ベス、ベニ− モレ
なとの名曲オンパレ−ドてした。
ポ−カルのお爺ちゃんは歌い続けて声が出ないよ、と言いつつもサボ−ルたっぷりで
みんな最後まで疲れなどない熱演で、新しいCDは盛りだくさんの構成です。

最近はコ−ヒ−にいろんなマ−マレ−ドを入れて飲むのにはまっています。
BONさんはブラック党でしょうか。
バクレジェは サロン ロサ−ドで一緒に聞きましたね、フロリダのTakayoさん。
最近の音はどんな感じでしょうか。


TOPICO DJ KAZURU@管理人 - 2004/11/05(Fri) 09:11 No.262  

Tipico報告ありがとうございました。
ハポネサさんが見たのは札幌公演ですよね。東京も評判は良いのですが
札幌ハバナの雰囲気とあいまって、楽しめたでしょうね。


 
SUBARUとダンスジャンル 投稿者:ジョージ 投稿日:2004/10/30(Sat) 17:04 No.238  
どこに書けばいいか迷う(マンガスレッドも長くなったし)のでここに書きます。
kazuru,s collumnを読んで、また昴のボレロ編を読み返したりしてるのですが、「見えないけど存在するもの」「ゾーンの領域」「止まった時間の中で自由でいられるような体験」(こうやって書いててももどかしいが)、等々の描写にはやはり強く引き込まれるものがあります。
こういう領域に行けるのはやっぱりコンテンポラリーダンスやモダンバレエなんでしょうか?
おもわずコンテンポラリーをやってみたくなります。
昔ボデギータスタジオのパーティでタンヒン・アルベルト・ナルシソが踊ったアフロ系ダンスには何か「日常とまったく違う時間」を感じさせられましたが…。(よく目にするサンテリアの神様の踊りとは違うもので、名前を忘れてしまいました。モダンダンスのようにも見えた。shigeさんもいたと思うけどダンスの名前覚えてますか?)
カシーノが与えてくれるのは、もっと地上的な快感ですね。「遊び」のダンスで、キューバ人なら習ったりしないでしょう。


Re: SUBARUとダンスジャンル shige O型で理系です - 2004/10/30(Sat) 22:20 No.241  

そうそう、あれはすごかったね!
名前があったかな?「サンテリアをモチーフにコンテンポラリーで踊ります。」みたいな感じだったと思います。
芸術祭に出していたのはメタモルフォセスとかそういう名前だったと思いますが、あの時地下でやったのは即興のコンテンポラリーです。動きはサンテリア系のものが多かったです。
今でも鮮明に覚えてるけど、その3人で5分程度、立ち話で打ち合わせして、その場で組み立てていました。
ナルシソが恍惚とトランス状態のように見えていながら、実は踊りながらめちゃめちゃ冷静に指示出したりしていた(もちろん分からないようにですが、たまたま目の前50センチくらいの時に目撃してしまいました)のが印象に残っています。

ジョージさんは俺のこと知ってるの?誰だろう?今度あった時誰か教えてね。
たぶん、次のティンクーは遅い時間に行くと思います。千葉の稲毛でサルサナイトやった後に余力が残ってれば...


Re: SUBARUとダンスジャンル ジョージ - 2004/10/30(Sat) 23:44 No.242  

しげさんも俺の顔はしってますよ。
けっこう人見知りするので、「無愛想なやつ」とおもわれていそうだ…

しかしあれはコンテンポラリーだったんですねえ。
ますますコンテンポラリー・モダンに興味が…
しかしこの手はつまんないやつはまったくつまらなく、いいやつはたまらなくかっこいい気がする。


Re: SUBARUとダンスジャンル DJ KAZURU@管理人 B型で文系です - 2004/10/31(Sun) 11:33 No.245  

>しかしこの手はつまんないやつはまったくつまらなく、いいやつはたまらなくかっこいい気がする。

ホントね。

昴の「ゾーン」云々に関してはCASINOダンスとかは当てはまらないでしょうね、むしろ音楽の演奏などの場合にはありうる領域では?


型・感性  極限・生身 ジョージ  - 2004/11/03(Wed) 00:28 No.252  

〉>しかしこの手はつまんないやつはまったくつまらなく、いいやつはたまらなくかっこいい気がする。
〉ホントね。

これってやっぱりモダン・コンテンポラリー系はバレエのような(キューバンダンスのような?)「型」があまりなくて、もっぱら個人の感性で構成されるようなところがあるからだと思うんだ。(型はやっぱり偉大なのか?)
作り手の感性が独りよがりだったり、見る側の感覚とあわないと、ただ難解なだけのダンスになってしまうのでは。でもそんなものをコンテンポラリーは目指してるんじゃないよね。

〉昴の「ゾーン」云々に関してはCASINOダンスとかは当てはまらないでしょうね、むしろ音楽の演奏など
〉の場合にはありうる領域では?

「昴」の中で、ヒップホップは「自由で楽しすぎる、盛大に打ち上げる花火のようなもの」、主人公のバレエは「自由なんかない、エッジを歩くような踊り」だというくだりがあるけど、カシーノは前者でしょう。
後者のように(ある種のクラシックもこっち系?)極限的な世界へ連れて行くものではないんですが、それはダンスの優劣じゃない。ていうかむしろどっちかを選ぶなら、自分はカシーノやヒップホップのような、強烈だけど生身のダンスの方が好きですね。

サルサクラブとかで、テンション高いラテンがかかり、大勢の人たちがダンスに熱中しているのを見ていると、それだけで不思議といい気分になってしまいます。




Re: SUBARUとダンスジャンル shige O型で理系です - 2004/11/03(Wed) 02:13 No.253  

〉>しかしこの手はつまんないやつはまったくつまらなく、いいやつはたまらなくかっこいい気がする。
〉ホントね。
うーん、これはあまりに深くて突っ込みどころが難しい!
この意見には賛成です。以下、補足と言うか蛇足というか、たわごとです。
えーと、誤解を恐れずにシンプルに言えば、「(どんなものでも)つまんないやつはまったくつまらなく、いいやつはたまらなくかっこいい」と思います。コンテンポラリー、カシーノ、クラシックバレエ、ヒップホップなんでも。
踊りだけでなく、音楽もそうでは?と思いまーす。
(1)型がないものの場合
個人の感性>正解と思います。ただし、技術とか大原則に則ったもの。
もちろん難解なだけでなく、見てる人に面白いと思ってもらうつもりで作ってると思います。
で、その面白さがコンテンポラリーの場合、「既成でないものを目指そう」「新しいもの/今までと違うものを作ろう」というベクトルに向いていると思います。
たとえば、コンクールの場合、評価の対象は、重心やムーブメントの基礎的なところは当然ありますが、例えば、従来のクラシックにあるシャッセだのクリエだのといった振り付けはすべて減点対象だそうです。
こうなると、アフロ(サンテリア)のムーブメントはおいしいっすよね。
(2)型がある場合
これはこれで極めるとするとエッジを歩くような気もしますが。
バレエのダンサーのオニイさんによると、やはり超基礎的な所が一番大事&ムヅカしいとのこと。
王子様、お姫さまクラスの方でさえ、「あと15年くらいしたら、ちゃんとできると思う」みたいなことを言っておりました。(1番から5番の足とか、プリシラが時間かけてやってたやつね。)
でも、基本的には型=最大公約数という解釈をすると誰でも「これに合わせれば一定のことができるよ」というものですから、自分達の場合はおおいに利用して楽しむのが正解だと思います。
だって、自分で三角関数とかピタゴラスの定義(だっけ?)を発見できる人は少ないけど、知ってれば角度や面積とか誰でも出せるんだよね。(ちょっと違うか?)
すみません。いつになく、理屈っぽくなってしまいました。(理系の意見?)
短くまとめられないっす。酔っぱらっています。
でも、ホントに楽しめればいいんです。


Re: SUBARUとダンスジャンル ジョージ - 2004/11/03(Wed) 12:36 No.254  

〉「(どんなものでも)つまんないやつはまったくつまらなく、いいやつはたまらなくかっこいい」
そうだなあ、型があるものは、確かに「誰でもこれに合わせれば一定のことができるよ」というもので、一定の修業をした人が踊れば多くの人にそれなりに伝わるもののような気がするのですが、型のないものは伝わらないリスクが高い(見るほうからすると、つまらないリスクが高い)気がします。私は全体としてはクラシックバレエよりコンテンポラリー・モダン系の方に惹かれるんですが。まあ「既成でないものを目指そう」とするならしかたのないことか。

〉(2)型がある場合
)これはこれで極めるとするとエッジを歩くような気もしますが。

252では二つの話を同時に書いてしまったので誤解されてるかもしれませんが、エッジ云々と型のあるなしは別の話で、後段(エッジ云々)で書いてあるのは、芸術系ダンス(バレエ・コンテンポラリー等。「エッジ」系)とポピュラーダンス(カシーノ・ヒップホップ等)の話です。芸術系ダンスは時に極限的な異世界のようなものまで見せてくれそうで、魅惑的ですが、どちらかを選ぶならカシーノやヒップホップの方が自分は好きかな、ってことです。

しかし男二人で話してると、理屈っぽくなって危険かも。
一番いいたいのはこういうことです。

)どっちかを選ぶなら、自分はカシーノやヒップホップのような、強烈だけど生身のダンスの方が好きですね。
)サルサクラブとかで、テンション高いラテンがかかり、大勢の人たちがダンスに熱中しているのを見
)ていると、それだけで不思議といい気分になってしまいます。


Re: SUBARUとダンスジャンル 福田カズノブ - 2004/11/03(Wed) 13:01 No.255  

スレッドで展開しているマンガ、全然よんでないのですが、
BBSの内容は興味深いものがありました。
Shigeさん、読み応えのある内容ですばらしいです。

型と自由さの関係は難しいですね。
ある程度の型というかベーシックなものがないと自由に楽しめないし、
型に縛られると本末転倒して、カシーノでいうとテクニカル至上主義になります。

僕の意見は、身体は型を習得しつつ、
精神はあくまでも自由さ、楽しもうとする気持ちが第一というのが
いいとおもいますね。


Re: SUBARUとダンスジャンル DJ KAZURU@管理人 - 2004/11/03(Wed) 19:40 No.259  

No253、No254の意見でだいぶまとまってきた感じじゃないですか?
バレエのように長い期間を経て、
身体を最大限に美しく見せるためのメソッドが確立されているものと、サルサのように
コミュニケーション型のものは論点が異なって当然ですね。
誰かが適当に伝授している型でなく、淘汰されきっているバレエの型はやはり偉大でしょう。
サルサは、「楽しいのが一番」というのが許される世界。技術を研ぎ澄ましたその向こうに
何かが待っている、という昴のような世界とは違う、だから私のようなものでも踊ったりしてるんでしょうね。


 
おお KAZURUさんのオススメ 投稿者:ボン 大塚 投稿日:2004/11/02(Tue) 13:22 No.250   <Home>
コネクシオン・サルセーラは今時のダンスイベントでも、
いい線いっているんでしょうか。もしかしてと福田さんの
コラムを遡ってみたら詳細なレビューでのってますし。
4年ほど前、スイートココのマスターに、キューバ音楽の
主なものは大体揃ったので、もうコレっていうのがないかも、
なんてことを言ったら、これから跳ぶかもしれないグループ
のも試しに買ってみたらと、ソン・カンデラ、バクレジェという
グループのと合わせて3枚をすすめられ、半信半疑で買いましたが。
今も、ええ線いっているのなら、あのマスターの目利きもさすが
スゴイもんだという感じですねえ。それから福田さんのコラムは
基礎資料として、為になりますねえ。エネへ、レベ、イサク、パウロ、
チャランガ・アバネーラ、バンボレオ、マノリート、エル・メディコ
などなどの事、ほとんど知らずに聴いてましたが、輪郭のようなものが
わかって、少しは自分の方に引き寄せて聴き直すことが出来そうです。
もっとも私が一枚づつ手に入れたものは2000年までのものなので、
紹介されてるものとは違ってますが。それからパチョ・アロンソに
パチートとキニキニで、一口メモでも書こうかと思っていたのですが、
これほどきちんとしたコラムを見たら、もう降参で、次を考えることに。
おすすめのグループ名からぐるぐると思いが駆け巡り、ではこの辺で。


Re: おお KAZURUさんのオススメ DJ KAZURU@管理人 - 2004/11/02(Tue) 20:42 No.251  

今時のダンスイベントでもいい線いっているかという話ですと、もっと先に
あげるべきアイテムがいっぱいあるとは思いますが…(まあ、好みもあるし)
コネクシオン〜は古過ぎて今となっては入手しがたいかもしれませんが、
1枚目、2枚目というのがダンス・ミュージックの観点からいっても名盤になるかなーと。
その辺りも、またきちんと紹介しますね、12月からはディスク・レビューの
コーナーを発信させる予定です(あくまで予定ね)。


Re: おお KAZURUさんのオススメ 福田カズノブ - 2004/11/03(Wed) 14:52 No.256  

ボンさん、どうも。ご指摘のコネクシオン・サルセーラ、
バクレジェ、ソン・カンデーラともに、B級キューバンの好盤としてお勧めですが、
DJイベントでは深夜近くに僕がこっそりかけるというアイテムです。
現地でもライブはたまーに行っているようですが、大人気という訳ではないようです。
でも、通にはメジャーでないこの辺の音が良かったりします。

コネクシオン・サルセーラからは、ダニー・ロザーダ、バクレジェからは、ダンテス。
ともに、チャランガ・アバネーラの元主要メンバーとして引き抜かれています。
これらのバンドは、パチート・アロンソ・キニキニを含め、
トップバンドのミュージシャン供給元として、キューバン・サルサを支えている
存在といえるでしょう。


Re: おお KAZURUさんのオススメ ボン 大塚 - 2004/11/03(Wed) 15:51 No.257   <Home>

どうも、なるほどねえの感じでした。B級キューバンという表現は
超二流までも、こよなく愛情を惜しまない、いい表現ですね。実は
一口メモで書くとき、基礎データを参照させてもらっても、
福田さんみたいな、いわば専門家のマネをしてもかなわないので、
バッティングしないアーティストのものがいいかなと、こちらで
これまで取り上げてる人を確認かたがた、順番に読ませてもらって
るというところなんです。で、KAZURUさんの方のも、のぞかない
と悪いかなと開けたら、たまにはおすすめをとの一文で買ったことが
あるようなグループ名があったので、思わず問いかけなぞを、でした。
この頃のPCに向かいながらの流しっぱなしはウィリー・チリノの
クーバリブレやカンディド・ファブレのラ アバナ キエレ、それから
インチキ西語で、どんな娘さん達か知れずのサボール・ア・ミエルという
カワイイお嬢さん三人組のCDなどです。まあキューバ音楽の海は
底しれずで、おまけに百花繚乱ですねえ。そしてコラムのキューバ音楽の
行きすえ関連を読むにつけ、ソンやキューバンサルサなどの基幹音楽が
パブロ・ミラーネスやシルビオ・ロドリゲスみたいな、とんでもない位の
大物を生み出したヌエバ・トローバのように、カリブ・ラテン世界全体で
染込む音楽になればいいのになあと、つくづく思ってしまいます。では。


Re: おお KAZURUさんのオススメ 福田カズノブ - 2004/11/03(Wed) 16:40 No.258  

ボンさん、どんどんCD一口メモ書いてください。
バッティングなんて気にしない、気にしない。
人それぞれの感想があっての音楽です。
僕が書くときに気を使うのは、名称やプロフィール、年号などの客観的なアイテムだけです。
そのままのパクリ以外は同意見でも全てOKですよ。逆に、それぞれの人の感想も知りたいですね。

ボンさんの流しっぱなしアイテムでは、
ウイリー・チリノとシルビオはあまり好きではありませんが、
カンデッド・ファブレとパブロ・ミラネスは大好きで、CD結構持っています。


 
血液型のほかに理系文系も気に 投稿者:真野倫太郎 投稿日:2004/10/29(Fri) 09:36 No.228   <Home>
真野倫太郎です。

わたしがラテンにはまったころ、ラテンにはまってる楽器屋さんから
「うわ〜、また理系だ」
って言われました。

その楽器屋さんに言わせると、
経験上ラテン好きは理系が多いということでした。
たしかに私の場合は高専行ってるんで、コテコテの理系なんですが。

そういえば東工大ロスガラという、明らかに理系なラテンバンドもありますね。
でもきっと、明らかに文系なラテンバンドもあるんでしょう。きっと。
また、小学校での音楽の授業は算数や理科に良いと言われているけど・・・・?

でも、真野倫太郎と小児科医デラサルサの場合は3割ぐらいのもよう。
ちなみに体芸は2割ぐらいのもよう。
まあ、日本の文系と理系の比率から考えたらたしかに多いですが。


う〜ん?
このあいまいな謎は実際のところどうなんでしょ?
皆さんの経験では?どちらが多いんでしょ?
ちなみに踊りの世界ではどんなんなってるんでしょ?
う〜ん?


Re: 血液型のほかに理系文系も気に DJ KAZURU@管理人 - 2004/10/29(Fri) 09:54 No.230  

私は、ばりばりの文系、というか文学系なんだけど確かに理系の人がラテンに転んでると思います!
特に男性でラテンにはまっている人に理系が多い印象なんですよね。感情重視で動いているワタクシは、その賢さに助けられること多々なんです…。で、真野さんもB型なんですか?


Re: 血液型のほかに理系文系も気に 真野倫太郎 - 2004/10/29(Fri) 13:22 No.231   <Home>

真野倫太郎はA型なんです。
ちなみにサルサ演奏する人はなぜかO型とAB型が多い気がします。

そんななか、うちのグループは前列が全員A型、
メンバーの半分以上がA型という奇特な?世界です。


Re: 血液型のほかに理系文系も気に ジョージ - 2004/10/29(Fri) 23:24 No.234  

おれは文系ですが、ラテンにはまってる人の中には理系や、インテリ系(学者の卵等)が多い印象はありますね。
知的側面に偏りがちな日常の反動か?

ところでCU4は、全員B型なのに性格は4人とも超ばらばらだった…


Re: 血液型のほかに理系文系も気に DJ KAZURU@管理人 - 2004/10/31(Sun) 11:23 No.244  

「協調性に富む」、というA型の俗説に従うなら
バンド活動のような団体戦はA型が向くんでしょうね。そして
CU.4の人間関係は、「自分勝手」というB型の俗説どおり??


Re: 血液型のほかに理系文系も気に 福田カズノブ - 2004/11/01(Mon) 21:27 No.248  

DJイベント「ティンクーバ」は、初心者レッスンもないし、
仲間のパフォーマンスもないし、プレゼントもないし、
MCなんかもあまりなしで、協調性というか優しさがありません。
最高な音楽とDJパフォーマンスを提供しているので、
後は自由に楽しんでくださいというスタンスです。
そういう意味では、ティンクーバはB型自由人的なイベントですね。
ちなみに僕は典型的なA型ですが。


 
マンガ 投稿者:ジョージ 投稿日:2004/10/12(Tue) 23:58 No.177  
(DJ KAZURU's column関連)
NANAは割と好きです。どこが、といわれても困るが…岡崎京子みたいに先鋭的なものではなく、エンターテイメントなのかな。
でも音楽マンガということならやっぱ「BECK」か。
(ラテンと関係なくてすみません。ラテンを感じさせるマンガってないかな?)


Re: マンガ 福田カズノブ - 2004/10/13(Wed) 11:00 No.178  

何年か前、キューバを舞台にしたマンガをみたことがあります。
カストロに傾倒している男性が旅行にいって、わー感動みたいな
ストーリーだったような。。。


BARHAVANA shige - 2004/10/13(Wed) 12:26 No.179  

踊り系だと、「舞姫テレプシコーラ」っていうのが最近はまってます。
山岸諒子でバレエものなんですが、児童虐待とか教室間の確執とか大人の世界。
連載されている雑誌が月一なのでなかなか単行本の新刊が出ないんだけど...


Re: マンガ DJ KAZURU@管理人 - 2004/10/13(Wed) 15:50 No.181  

山岸涼子いいですよねー、それ私も立ち読みしてます。
あとバレエも含めて「槇村さとる」の作品はダンス物が多くて絵もきれいだし楽しめますよ。大作多し。


Re: マンガ ジョージ - 2004/10/13(Wed) 22:15 No.182  

踊り系だと、私の一押しは曽田正人「昴」。テンション高くて超かっこいいぜ。あと、萩尾望都のバレエシリーズとか(でも萩尾望都の場合、舞台はバレエ界でも、ダンスがテーマというより心理ドラマ中心のイメージだな)。
ペアダンスなら名香智子「パートナー」。


Re: マンガ ボン 大塚 - 2004/10/14(Thu) 15:09 No.183   <Home>

マンガはガロ世代で林静一の赤色エレジー位なもので、近頃のはうといのですが。
ラテン系のマンガ入りサイトは少々お気に入りに入れて時々愉しんでいます。
<森元暢之>〜休刊久しく今は幻の関西無料情報誌ラテン手帖のもじもじ編集長の相方さん
<ズキズキどんぶり>〜メキシコ旅行まんがとキューバ民話などなど
<石版画家イシズカ・サトコ>〜ラテンまんが、ペルーまんが、ボリビアまんが
こんな感じでしょうか。でも私の方はやはり林静一の<心象花>サイトの
イラスト画が懐かしくグッとせまってくるものがあります。


基調・感覚 ジョージ - 2004/10/14(Thu) 17:54 No.184  

舞姫テレプシコーラを買いに行こうとしてちらっと開いてみたのですが、絵柄がなんとなく怖い感じで今回はやめてしまいました。そこで入り込める気分だと面白く読めるのでしょう。
絵柄はやっぱマンガの基調を決定するなあ。音楽でいうとグルーヴか?それとも音の感触・響きか?

ラテンがらみのマンガがいろいろ紹介されていて興味深いのですが、「ラテンを感じさせるマンガ」で念頭にあったのは、ラテンの感覚・感触を感じさせるマンガというような意味でした(急に言って伝わるわけがないが…)。ラテンの感覚・感触とはなにかということにもなりますが、官能的でテンションが高い、という意味では木葉功一というひとが気に入ってます。


Re: マンガ DJ KAZURU@管理人 - 2004/10/15(Fri) 09:08 No.187  

みなさん、結構マンガのチェックもしてるのねー。
強気で格好いい女性がよく登場する「一条ゆかり」作品群も私は大好きです。


Re: マンガ ジョージ - 2004/10/15(Fri) 23:49 No.190  

〉強気で格好いい女性がよく登場する「一条ゆかり」作品群も私は大好きです。
一条ゆかりは俺も好き。しかしkazuruちゃんがいうとはまりすぎだー!


Re: マンガ DJ KAZURU@管理人 - 2004/10/16(Sat) 22:45 No.195  

名香智子「パートナー」面白いね!
コラム・ページでもとりあげちゃいました。


Re: マンガ ジョージ - 2004/10/17(Sun) 00:07 No.196  

でしょでしょ! 医者の待合室でたまたま読んだんだけどはまっちゃったよ。
ダンス・パートナーのくだりでは、「ヨーロピアンは、ハイレベルなパートナーと組んでチャンピオンになることよりも、愛する異性と踊る歓びを選ぶ」とかいうせりふがあって、おもわずなるほどなーと思っちゃったよ。決まったパートナーは持たないけど、コンテストの順位より一緒に踊る歓びのほうが重要だろ、とは思う。
ショウダンス志向の人は、いいパートナーと組んで観客を魅了する踊りをしたいと思うだろうから、パートナーを選ぶのは理解できるけどね(順位とは別の話のはず)。


Re: マンガ 恵子★CUBA - 2004/10/17(Sun) 03:12 No.197   <Home>

バレエ漫画なら有吉京子の「白鳥〜SWAN」がオススメ。
アリシア・アロンソの弟子というユニークなキューバ人も登場。
「ダンシング・ゼネレーション」もイイですね。神崎センセがスキ。ミシェールも。

ラテンな漫画・・・ラテン的な・・・。
レゲエっぽいのは、ご機嫌な「動物のお医者さん」。
NYサルサっぽいのは、全体的に暗いけど生と死を語るかっこいいレース漫画「F」
キューバサルサっぽいのは、今ヤンマガで連載してるおバカだけど熱い「ナニワトモアレ」。
セクシーな登場人物満載!なのは少女漫画だけど、「BASARA-バサラ」。
官能的でやりすぎなのは「女帝」!!



Re: マンガ ジョージ - 2004/10/17(Sun) 14:28 No.198  

みなさん推薦の槙村さとるは俺も好き。絵も含めて、よく出来た(ウェル・メイドな)マンガだと思う。音楽でいうと質のよいポップスのようです。
「女帝」とか「ナニワ…」とか、読んだことのない作品名が挙げられてると、思わず読みたくなりますね。読むマンガって大体決まっちゃってるからね。こういうきっかけで結構重要な出会いがあったりするよな…。

また、ラテン、といっても色々あることを再確認しました。スペイン・イタリア・中南米・ニューヨリカンと、みんな違うよね。


Re: マンガ DJ KAZURU@管理人 - 2004/10/18(Mon) 18:56 No.201  

「パートナー」読了しました。そして、「昴」3巻目…これが終わったらきっと名作と名高い(恵子ちゃんおすすめの)「SWAN」に手を出してしまうことでしょう。。。こんなスレッドたったおかげで漫画喫茶に通うハメになっちゃった!


Re: マンガ ジョージ - 2004/10/24(Sun) 01:15 No.209  

(忙しくて一週間掲示板みてなかった)
kazuruちゃん、昴はどうすか。
「これしかない」「これをやっていなかったら生きていけない」タイプの人のダンスがハイテンションで描かれていて、おれにとっては惹かれるマンガです。こういう領域のダンスができたら気持ちいいかな。この作者は「これしかない」タイプの主人公を繰り返し描く人(自転車レーサー・消防士・カーレーサーと題材は違うが)でけっこうファン。

「SWAN」は昔途中でやめてしまったのですが、また読み始めようかな。


Re: マンガ DJ KAZURU@管理人 - 2004/10/24(Sun) 10:19 No.210  

「昴」は9巻まで読みました。
主人公がローザンヌを目指す辺りから俄然面白くなりますね。
それで知ったことですが、
ローザンヌって恵まれない人種(アジア人など)でもスカラシップをもらえるので
日本人の参加者が多いんですね。いつも決戦をTVで見てて「こんなに日本人が最終に残るなんて、
バレエの世界は日本人がリードしつつあるのね!」なんて勝手に思い込んでいました。
「日本人は(西欧人に比べて)スタート地点から百歩遅れている」っていうセリフが出てきますが
これはラテンダンスをたしなむ私達にも心当たりのある言葉。。。


Re: マンガ ジョージ - 2004/10/24(Sun) 22:38 No.213  

マンガで「百歩遅れている」という立ち位置を超えてしまうのは主人公の「意思」、(欠落と隣り合わせの)「才能」なんですが、ラテンダンスについてはどうなんですかね。意思や欲望はすべてを超える、といってみたい気もしますが、一方で「ダンスは人と競うものじゃない、味わうものだ。それは幸福と同じことだ」というある振付家の言葉を思い出しもします。
ラテンダンスといっても、酒場のダンスと見せるためのダンスでまた違うんでしょうが。
ま、これはこのスレッドでする話じゃないか?いつぞやのちかえさんたちとの、「日本とキューバ」に関するやりとりも思い出されます。


 shige - 2004/10/25(Mon) 12:53 No.216  

おもしろいですね。でも、これって11巻(だっけ?)以降って出るのでしょうか?
こないだ、うちの奥様はまちがえて同じのを二度買いしてました。
ちなみに知り合いの牧●美バレエ団のお兄さん達も、はまってました。
「やっぱ、音なしでも踊りだけで音楽が聞こえてくるようじゃないとダメだ!」とか言っちゃって。
居酒屋の座敷で酔っ払ってるのに、フェッテみたいに反動つけないで片足5回転とか、すごいですよ。


 DJ KAZURU@管理人 - 2004/10/25(Mon) 20:17 No.218  

さすが有名バレエ団のお兄様方は居酒屋でもやってくれますね。。。その場に
居合わせてみたいもんだわ。(ところで、ヘンリーの店のイベントはどうでしたか?>shige様)

では、「昴」は完結してないってことなんでしょうか。
漫画喫茶にも11巻までしかなかったと思いますが、どんなラストになるのか気になる!!


Re: マンガ ジョージ - 2004/10/25(Mon) 20:33 No.219  

「昴」は急に休止して、作者は別の連載を始めてしまいましたが、去年のインタビューで「必ず続きを始める」といっているので一応期待できるかな…ちょっと不安もありますね(おれの好きな漫画家はこういう人が多くて困る…西村しのぶとか木葉功一とか)。
ちなみに昴はジョンレノンのつもりで、ポールマッカートニーにあたるライバルを構想中だそうです。



 
お知らせです。 投稿者:恵子★CUBA 投稿日:2004/10/25(Mon) 02:50 No.214   <Home>
沖縄在住のコラムニスト・がじゅまるさんのキューバ音楽コラム『がじゅまる通信』をアップしました。

キューバに、バイーアに魅せられたがじゅまるさんのコラムです。
皆様、是非見に来てください。


Re: お知らせです。 DJ KAZURU@管理人 - 2004/10/25(Mon) 16:18 No.217  

これまた「お好きな方にはたまらない」コラムが発生しましたね〜、みなさんも一読くださいませ。


 
ティピコ・オリエンタル札幌公演 投稿者:札幌HABANA KAJI〜 投稿日:2004/10/18(Mon) 02:28 No.200   <Home>
アダルベルト&Kazuruちゃん、ちょっと告知をさせてね。

ご存知 1945年に結成されたキューバ・オリエンテ(東部地方)からやってくる熟練のソン・グループ『TIPICO ORIENNTAL』、お爺ちゃん5人組です。
ディズニーシーの公演で来日中ですが、彼等からの是非札幌で過ごしたいとの要望で実現しました。
10月27・28・29日 (水・木・金)の3日間、午後7時30分開演
at HABANA 札幌市中央区狸小路6丁目 011-219-8870
料金は1日5000円。3日間通し券12000円
実に半世紀以上もの間、活動を続けてきた『ティピコ・オリエンタル』、その深い味わいを心ゆくまで堪能できます。至近距離で、それも生音で聴けますよ。

今ならまだ、格安ツアーチケットも間に合います。
NG・ラ・バンダ さんも来ませんか?


Re: ティピコ・オリエンタル札幌公演 DJ KAZURU@管理人 - 2004/10/18(Mon) 19:01 No.202  

梶原さん、お疲れ様です。
札幌の格安ツアーって結構ありますよね、あれを目にするたびに「札幌ハバナに再び行きたい」と思うものです。きっと素晴らしい3日間になるでしょうねー!


Re: ティピコ・オリエンタル札幌公演 福田カズノブ - 2004/10/18(Mon) 21:33 No.204  

こちらの日程がタイトなのですが。。。
うーん、素晴らしそうです!


Re: ティピコ・オリエンタル札幌公演 ボン 大塚 - 2004/10/19(Tue) 10:36 No.205   <Home>

う〜ん、ほんとにTIPICOやRITMOなどチョー渋いですねえ。
札幌近郊の方やツアーなどで行ける方がうらやましいです。
まあ籠の鳥なので、CDでも引っ張り出して聴くだけで我慢することに。


Re: ティピコ・オリエンタル札幌公演 NG・ラ・バンダ - 2004/10/22(Fri) 04:02 No.207  

KAJI様
お誘い有り難うございます。
ティピコ、僕は渋谷のライブに行くことにしています。
ちょっとこの時期、学生にとっては忙しいのと資金に余裕がありません(笑。
機会があれば札幌ハバナに是非うかがいたいものですけど。


Re: ティピコ・オリエンタル札幌公演 Chico - 2004/10/23(Sat) 12:45 No.208   <Home>

梶原さんお久しぶりです!
札幌HABANAのTipico、本気で行く気だったんですが休みが取れず断念しました。
あの限りなくCubaな空間で聴くTipicoは最高だろうに....

JZbrat、2nd行くので会えたら会いましょー>NGさん


 
政治 投稿者:NG・ラ・バンダ 投稿日:2004/10/18(Mon) 01:37 No.199  
今回の福田氏のエッセーに関して思い出したのは、
日本のほとんどのキューバをあつかったサイトは「音楽」を
メインに据えてますが、
http://www.cuba-channel.net/keijiban.htm
ここのように、それも含めたキューバ全般を扱ったサイトは
音楽以外の面からみたキューバをリアルに伝えてるかも。
滞在者や海外在住者、キューバ人と結婚してる人とかが集まってますが、
とにかく明るい話題が減ってますね。
政治的にも、経済的もマイナスな話ばっか。
「長期滞在してキューバをよく言う人間はあまりいないと思う。
特に、それが男性ならなおさらだ」みたいな異見を聞くと暗くなる(笑。
音楽を通してみるあの国と、当然ながらイメージは異なるもんですな。


Re: 政治 福田カズノブ - 2004/10/18(Mon) 21:03 No.203  

キューバに興味を持った当初はものすごく勉強したものです。
カストロからホセ・マルティに至るまで。
キューバ革命関連の本も殆ど読破しました。
もうこうなると、キューバ原理主義者ですね。

でも、革命政権と国全体の経済、民衆のドルへの渇望や海外への憧れ
が複雑に絡まっていくと、我々ではどうしようもないことが
多くなっていきます。

でも、彼らの国ですから、彼らが頑張っていかなければなりません。
お金を直接与えてもなんにもなりません。

政治や人間はそれぞれです。
いろいろ知っていくと一度少し突き放してから
見てみたほうがよい事に気づきます。

そして僕の場合は、いろいろあっても、やっぱりキューバ音楽は素晴らしいという
ことになり、こうやって追求し続けているわけです。

一度は革命に至る流れを調べてみることは音楽ファンでも必要だと思います。
またこれらの問題は過去のものではなく、中南米のいたるところで
現在進行形だということは知っておくべきでしょう。


 
ムチャス グラシアス! 投稿者:ボン 大塚 投稿日:2004/10/16(Sat) 10:52 No.191   <Home>
つたないHPにかかわらずリンクして下さって恐縮です。
私の方も、PCのお気に入りの方が訪ねて来やすかったのですが、
折角ですので、リンクの方に差し替えて入れさせてもらいました。
大阪にも神戸にも片道1時間半余りという過疎地に帰郷してから
身動きが取れない状態で、自由に行き来できた都心部が懐かしいです。
大阪扇町の<スイート・ココ>でキューバCDを買ったのが
何年も前のように感じるほど、都会にご無沙汰状態です。
景気の風向きが変って、中高年でもまた出番が来てほしいですね。
ベビーブーム世代で打たれ強さが信条ですので、ぼちぼちいくことに。


こちらこそ!ムチャス グラシアス! 福田カズノブ - 2004/10/16(Sat) 21:20 No.194  

ボンさん、LINKありがとうございました。
スィート・ココに出向くことがありましたら
ご一緒にCDの1本釣りをしましょう。
ティンクーバのコーディネイターでDJというとバリバリTIMBAで
古いSONなんか、興味なしと思われがちですが、
どっこい、アルセニオやニーニョ・リベーラ、ミゲリート・クニーも
大好きです。ぼちぼち、観葉音楽でも取り上げようかと思っています。
これからも、よろしくです。



 
エグレムのホームページ発見! 投稿者:shige 投稿日:2004/10/06(Wed) 14:27 No.167  
題記の件ですが、みんな知っていたのかもしれませんが、僕は初めて知りました!
もしかして、常識?
http://www.egrem.com.cu/
グアヤベーロの情報を探しているときにたどり着いたのです。
ちょっと、感動したのでつい書き込んでしまいました。

お詫び(;_;)
すみません。ティンクーは第4土曜でした。
そして、11月だけ都合で第1でした。


Re: エグレムのホームページ発見! DJ KAZURU@管理人 - 2004/10/06(Wed) 15:52 No.168  

ほっほっほ、私はEGREMブックマークしてますよ〜ん。
でも意外と見落としてるサイトってあるよね、「このサイトいい感じかも!」って思ったらみんなどしどし報告してね。


Re: エグレムのホームページ発見! 福田カズノブ - 2004/10/07(Thu) 00:27 No.169  

定番サイトですが、ティンバ・コムもはずせませんね。
http://www.timba.com/
アメリカにも、ティンバ・フリークはいるものです。


Re: エグレムのホームページ発見! ボン 大塚 - 2004/10/07(Thu) 07:13 No.170   <Home>

SUITE HABANA http://www.action-inc.co.jp/suitehabana/
キューバ映画永遠のハバナですが、こちらと恵猫さん、BVSSのIGAさんなど
直接訪問されてはいかがと伝えたのですが、公開準備などで猛烈に急がし
そうで、まだこちらへは見えてないようですね。
もしまだ訪ねられてなければ、ぜひのぞいてあげてください。
他にも塚原立志さんという方の
Quindembo http://www.ma.ccnw.ne.jp/zoiyoi/
もワールド全般の中でキューバのコテコテの旧いアーティスト
のCDレビューが辞典形式になっており、なかなかだと思います。
まあキューバ好きやキューバ音楽好きの方がたは
好みのフィールドや比重の温度差もあって、
ほんとにいろんなサイトを造られるもんですねえ。


キューバ関連映画 DJ KAZURU@管理人 - 2004/10/07(Thu) 12:53 No.171  

「永遠のハバナ」も楽しみですが、このところTVで頻繁にゲバラ映画「モーター・サイクル・ダイアリーズ」を特集していますよねー。今日は「めざましTV」や昼の情報番組で取り上げてました。


キューバ関連映画 永遠の管理人 - 2004/10/16(Sat) 17:45 No.193   <Home>

遅くなりました〜〜>ボンさん。日々の雑事に追われてて申し訳ございません。
初めまして、みなさま。「永遠のハバナ」を配給します、Action Inc.の比嘉です。
なぜか、いろいろなところでキューバ特集が組まれているらしく、「これじゃ、あれじゃ」と
お問い合わせいただいております。「モーターサイクル・ダイアリーズ」がとても大きく宣伝され、
ゲバラも取り上げれることが多くなったためかもしれません。

マスコミ試写も開始し、これから本格的(?)な宣伝活動に入ります。どこかで見かけることが
あれば、よろしくお願いします。ただいま、前売りチケット、チラシを作成中です。
また、遊びに来させていただきますが、取り急ぎ、来ました!のご連絡を・・・。

ボンさん、ほんとにありがとうございます。


 
Los Amigos Invisibles &べネズエラ 投稿者:ジョージ 投稿日:2004/10/15(Fri) 00:06 No.186  
この間ブックオフをあさってたら、kazuruちゃんお勧めの「Los Amigos Invisibles」があったので思わず買ってしまいました(750円!ブックオフえらい!)。98年作の「gozadera」。思ったよりアシッドジャズの王道として聞けたと言うか、考えてみればアシッドジャズってラテンの要素を含んでるよな、という感じでした。このアルバムはこのグループのほかのアルバムに比べてどう?他がもっといい(ないしもっとラテン)ならそれも買おうかな、という感じなんだけど…

ベネズエラの音楽は私も気になっていて、コンピに入ってるマウリシオ・シルバという人やマリア・リバスというひとのCDないかな、とか思ってます。どっちもディープな匂いを漂わせながらいなたくなく、かっこいい。ベネズエラのお勧めCDとかある人いますか?


買ったのね!! DJ KAZURU@管理人 - 2004/10/15(Fri) 09:20 No.189  

ロス・アミーゴスありましたか、しかもブック・オフなんぞに。ああいうところって価値わからずにテキトーな値段つけたりするから結構穴場なのよね。お買い求めになった作品が一番いいと思います。「AREPA 3000」も持っているけどさほど聴いていないです。

次はやはりLuakaBopから発売されている「KING CHANGO」 http://www.luakabop.com/king_chango/  なんてどうかしら。ファンキーですよ。


Re: Los Amigos Invisibles &べネズエラ ジョージ - 2004/10/16(Sat) 11:41 No.192  

ありがと!チェックします。でもKING CHANGOとはすごい名前だなー。


 
仕切り直して10/16(土)に西葛西キューバンナイト 投稿者:shige 投稿日:2004/10/14(Thu) 22:24 No.185  
そうなんです。先週土曜は台風で電車が止まったりしてしまい、店は開けたのですがパーティ自体は中止としました。
ということで、仕切り直して今度の土曜にやります!
近場の方よろしくお願いします。東京方面限定ですみません!
当日はテレビモニターはPCつないでハバナ、サンティアゴ、バラコアの景色をずーっと流してます。

平日だとキューバの音楽番組なんかもビデオで流してます。
ホントに近くの方、寄ってみて下さい。

『Noche Cubana(ノーチェ・クバーナ)』
曲は全てキューバ系。ソンからティンバ、レゲトンまで。
場所:西葛西 BAR HAVANA(西葛西駅徒歩1分)
TEL:03-3689-5323
南口を出て交番の前の道を右にまっすぐ。西葛西郵便局、魚民の向かいのビルB1F。
住所:江戸川区西葛西6ー9ー10ビッグウエスト西葛西ビルB1F

エントランス:\1,500(1ドリンク付き)
もちろん、初心者用無料ミニレッスン付き。
時間はPM7:00〜(レッスンは7:30ごろから)


Re: 仕切り直して10/16(土)に西葛西キューバンナイ・.. DJ KAZURU@管理人 - 2004/10/15(Fri) 09:10 No.188  

shige君、お疲れ様。
台風直撃してたようで、私もイベント大丈夫だったかなーって心配してました。

というと、今週末は稲毛の定例イベントを西葛西でやるということなのかな?


 
chico様へ 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2004/10/13(Wed) 15:46 No.180  
私信ですが、ChicoさんCD送ってくれてありがとうございました。
Daniel Ponce"Chango Te Llama"、ツボでした。


 
ソニエリ 投稿者:shige 投稿日:2004/10/11(Mon) 01:05 No.173  
もしかしたらAU限定かもしれませんが、ソニエリの直うた&着ムービーに「ハバナの街角のミュージシャン」というのが登録されてます。ワールドなんとかと言うコーナーで他にはブエノスアイレスのミュージシャンがありました。
ハバナの...はソンの流しみたいなやつです。


Re: ソニエリ DJ KAZURU@管理人 - 2004/10/12(Tue) 20:14 No.176  

私も以前は作曲機能でバンボレオの曲とかオリジナル着メロにしてましたけど、最近はマメなこともできなくなってフツーの着信音です。
「ポケブラス」っていうのは確かイサックの着メロなんかもありましたよ。


 
サイト 投稿者:NG・ラ・バンダ 投稿日:2004/10/12(Tue) 02:25 No.174  
http://www.salsa2salsa.com/

これ、有名なネットラジオなのかわかりませんが、
一時間半以上、プーピのライブやら色々聞けます。
選曲がメッチャいいですよ。アフロキューバンオールスターズ
のチャンチャン、ライブバージョンとかステキですな。


 
秋の京都イベント 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2004/10/08(Fri) 23:23 No.172  
DJイベント「TIM★CUBA@関西」のお知らせです。
5月連休の大阪イベントもかなり楽しかったですが、今度は京都です。

なお、このイベントは、老舗サイト「SALSA JAPAN」との合同企画として行うので
DJ陣は  ◆electrico SUDA ◆ kazu FUKUDA ◆ DJ KAZURU です。

東京など、関西以外からの参加予定者もすでに、ちらほら。
京都観光をかねて、行こうかな? とお考えの方ぜひぜひ、お待ちしております。
(イベントアフターも、一緒に京都で遊びましょう!京都の昼はもちろん、夜も楽しいですよ)

---------------

「 Tim★Cuba+Salsa Japan DJs@京都 」

会場:パーカー・ハウス・ロール  http://www.a-commit.com/parker/index.html

11月20日(土) 19:00−24:00 2000/w1d


 
BARHAVANA 投稿者:shige 投稿日:2004/10/05(Tue) 12:50 No.165  
宣伝&近況報告させてもらって良いですか?

先週の金曜から東京の西葛西というところで友人でキューバ人のヘンリー・ゴンサレスが店を出しました。
キューバ人が日本で店を出すっていうのは並々ならぬ苦労があったと思います。
で、最近、全面的に応援してるのですが。

まずは、パーティイベントをやってみようということになりました。
・・ということで、毎月第2土曜日にしました。今週(10月の第2土曜)からやります!
(千葉の稲毛コルトレーンが第1土曜で、ティンクーが各月第3土曜なので)
キューバン好きの方は是非。特に西葛西付近の方!!
*******************
イベント名は、その名も『Noche Cubana(ノーチェ・クバーナ)』
曲は全てキューバ系。ソンからティンバ、レゲトンまで。
としてますが、ちょっと実験的に昔のコテコテのソン〜比較的新しいソンを多めにやってみようと思います。(セプテート・ナシオナールからアダルベルト、ペドリート・カルボの新譜まで)
結構マニアックだけど、近所の年寄りなんかもOKな感じにできるかなぁと思って。
床屋さんとかにチラシ置いてもらってます。

場所:西葛西 BAR HAVANA(西葛西駅徒歩1分)
TEL:03-3689-5323
南口を出て交番の前の道を右にまっすぐ。西葛西郵便局、魚民の向かいのビルB1F。
エントランス:\1,500(1ドリンク付き)
もちろん、初心者用無料ミニレッスン付き。
時間はPM7:00〜(レッスンは7:30ごろから)
ほんとにキューバ系限定です。メレンゲもなし。
キューバ系限定というのは「踊りが」ではなくて「曲が」と言うことです。
よろしくお願いします。

どうなるかちょっと不安と期待が入り混じってます。

まずいようだったら削除お願いしますね>KAZURUさま


祝・開店 DJ KAZURU@管理人 - 2004/10/05(Tue) 18:15 No.166  

これは素晴らしい定期イベントになりそうですね!(ティンクーバは今のところ第4土曜日です、念のため。11月だけ都合により第1土曜になるけど)私も行きた〜い。
キューバ、という豊かなテーマのもとに色々な音楽をしげ君が紹介してくれるわけですね、踊るもよし聴いてもよしといった感じかしら?

ヘンリーは日本通なので、地元に溶け込んできっと愛される存在になりますよ。

イベント当日は大阪在住の悲しさで、足を運ぶわけにはいきませんがイベントの成功をお祈りしています、というよりしげ君がいるなら間違いなく成功ですね! 報告もお待ちしています。


 
はじめまして 投稿者:ボン 大塚 投稿日:2004/09/28(Tue) 11:07 No.159   <Home>
恵猫さんのサイトに、どど〜んと紹介されてるのを見て、
立ち寄りとても愉しく拝見させていただきました。
それと書き込みの前欄をざっと見渡すとハポネサさんの名も。
私の一アーティスト一枚原則での、ささやかなキューバ音楽
丸かじり達成で、不足の2アーティストのCDをマイアミで
見つけて贈って下さった方ですので、よけい驚かされました。
そういう訳で初めてなのに、何だか懐かしいような心地良さ
を感じることが出来ました。では訪問のご挨拶まで。


いらっしゃいませ〜 DJ KAZURU@管理人 - 2004/09/28(Tue) 12:39 No.160  

ボンさん、ようこそ!
ホントにどどーんと紹介されちゃって恐縮してるところです。

ここはキューバ音楽を愛する人が集まってくれるので、皆さんの意見を
きくのが私も楽しみなんですよ。
ボンさんのお気に入りアーティストは誰でしょう?


Re: はじめまして ボン 大塚 - 2004/09/28(Tue) 15:01 No.161   <Home>

早速の返信、どうもです。そうですねえ、こちらの発足の時、もう
ピースボートの地球一周の船でキューバ・メキシコに向っておりました。
ハバナの旧市街の裏通りや海岸通りなどで5人ほど闇屋のおねえさんや
おっちゃんを掴まえて、都合300枚ほどを、大阪のおばちゃん流に
値切り倒して帰ってきたのですが。どこもカイゾクまで売り切れで、
手に入れるのに苦労したイサク・デルガドのエルカルナバルや
既に伝説のグァヒーロとなったポロ・モンタニェスのデビュー作、
それにエル・ネネのエルペロ、ウィリー・チリノのクーバリブレ
などが愛着が深いです。また船でお父さんと一緒だった縁で渋谷の
原田尊志さんの店エル・スールや扇町のスイート・ココでもエイヤア
の気合買いを続けたので、一時はキューバだけでも500枚は越えて
たような次第で、好み度ええやんから、もひとつ、あかんまであって
絞り込むのは非常に難しいですね。もちろんマノリートやユムリ、
エル・メディコ、チャランガ・アバネラなども外せないしで。
そういう感じのヘンなキューバ音楽中毒の中高年です。
つたない無料HPが終了で、まだ書き写しが途中のブログの方の
リンクに入れさせてもらったので、ちょくちょく寄らせてもらいます。


Re: はじめまして 福田カズノブ - 2004/09/28(Tue) 21:52 No.162  

ボン大塚さん、はじめまして。
無料HPの方、何度か伺っていましたよ。
大阪在住になって、どこかでお会いするかなと思っていました。
僕も東京ではエル・スールの常連でした。
これからも、いろいろ書き込みよろしくです。


Re: はじめまして ボン 大塚 - 2004/09/30(Thu) 12:07 No.163   <Home>

どうも、福田カズノブさま。ミュージックコラムを拝見していて、
私の元々の守備範囲のブルースで立林和夫さんの<Ktate's Blues Page>
というサイト内にブルース人名・用語辞典という労作があるのを思い出し、
出来たらあんな感じで、キューバ音楽ティンバ系人名・用語辞典みたいな
ものにしてもらえたらなあ、なんてことを考えてしまいました。
以前サムライラティーノの山口誠治さんに、ポロ・モンタニェスのことを
伺ったついでにラテン音楽人名・用語辞典作成と特にキューバ関係充実を
などと無謀なお願いをした前科があるんですが。その時はそんな無茶な
ことをとおっしゃりつつ、その後ラテン用語辞典は出来ておりました。
私の方はただただ自分流に好きなだけの素人であり、そんな芸当は
出来ませんので、ヒトサマにけしかけるほか能がありません。
ティンパ系も一応ほとんどのグループ一枚づつは手に入れているん
ですが、どういう人たちでとか置かれている位置はとか方向性など
全然知らないのと同然のため、それぞれ基本的なことだけでも
知りたいなあというところです。まあ勝手な要望でしたねえ。


キューバ音楽ティンバ系辞典 福田カズノブ - 2004/10/01(Fri) 11:15 No.164  

ボンさんの要望わかりました。
当サイトはわりとコアなファン向けであったり
音楽感性主義なところがありますので
そのあたりの話は実は別の人からもいただいていました。

ボンさんの紹介サイト「Blues」「サムライラティーノ」見てみました。
特に、「Blues」の方は膨大な資料ですね。

僕のコーナーは最新CDとライブ評が中心ですので、
別コーナーを立ち上げなくてはいけません。
少し検討時間がかかるかと思います。

話は変わりますが、
以前、レコード販売関係者とCDガイド本の話題になったのですが、
全部を網羅したガイド本が出た時点で、
そのジャンルの本当の楽しみは失われる、という意見を聞きました。
自分の耳で感じるのではなく、本の評価をもとに
大金をはたいて、買いあさる人がでてくるので善し悪しだと。

こつこつと自分で情報を得て、自分の耳で判断し、
感性を磨いていくことが重要だと思います。
そういう所を壊さずに、多少のガイドになればと考えています。

ティンクーバのイベントにこられた方で
この曲、大好き!と感じた時は、DJに声をかけて下さい。
そっと、教えてあげます。

ボンさんも、ぜひティンクーバにお越しいただければと思っています。
近々、関西圏で開催の予定です。


 
キューバ番組 投稿者:福田カズノブ 投稿日:2004/09/23(Thu) 18:21 No.153  
BS朝日、26日21:00から2時間、キューバの特番があるそうです。
本上まなみ、バイオリンのサヤカさんが出演の模様。

我が家のTVは、BS朝日はNGなので、録画してくださるきとくな方が
いらっしゃいましたら連絡ください。


Re: キューバ番組 zak - 2004/09/28(Tue) 02:40 No.157  

BS ASAHI観ましたが、キューバ出てこなかったですね。。
(NHKの雑誌)ステラには書いてありましたが、Webサイトと予約画面では違う番組の予定になっていたし。。いったいどうしちゃったんでしょう。。


Re: キューバ番組 福田カズノブ - 2004/09/28(Tue) 10:46 No.158  

zakさん、それからこのBBSを見て番組をチェックされた方、
済みませんでした。
BS ASAHIに確認したところ、番組編成が急遽変更になり、
この番組は当日放送されなかったとのことでした。

僕も関東と関西では放送スケジュールが異なるのかと思っていました。
(デジタルBSは全国統一ですね)

この番組は、BS ASAHI制作で、まだ未放送なので
今後、放送されるようですが、
日程はまだ決まっていないようです。


 
25日はイベントですよー! 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2004/09/25(Sat) 10:40 No.156  
9月25日(土)@六本木カルナバル

2000yen/w1d  20:00〜

いつものネタも新ネタも色々飛び出す予定です、それでは皆様、会場で。


 
プエンテス ブラザーズ 投稿者:ハポネサ 投稿日:2004/09/23(Thu) 22:14 No.154  
プエンテス ブラザーズは... ハバナのカジワラさんのリコメンドで知りましたが、
言われなければキューバンってわからないけど、深みがあっていい感じですね。
テインバにもソンにもないあのフィーリング。  今回もカナダからのリリースでああいうスローな感じなのでしょうか。


Re: プエンテス ブラザーズ 福田カズノブ - 2004/09/23(Thu) 23:26 No.155  

ハポネサさん、どうも。
スローばかりではないですが、ああいう感じです。
ソンにブラジルのテイストを加えた独特な世界。

今回は、バックにハバナの重鎮ミュージシャンを擁しているので
アマディートのソロのように、重厚かつジャジーな味わいです。


 
ご無沙汰してます 投稿者:大久保 紀秀 投稿日:2004/09/22(Wed) 18:17 No.151  
池袋のハバナクラブ、六本木のボデギータでは大変お世話になりました。KAZURUさんすっかり有名人になっちゃってうれしい次第です。池袋に行く度に貴方のことを懐かしく思い出します。ハバナクラブのスタッフもすっかり変わりまして、マーちゃんが唯一いらっしゃいます。またどこかでお会いしましょう。


こちらこそ、ご無沙汰してます DJ KAZURU@管理人 - 2004/09/22(Wed) 23:35 No.152  

伝説のバーテンダー(?)おおくぼさんだ! 
このホームページまでたどり着いてくれたなんて感激です。

池袋ハバナのイベントは本当に良い思い出、スタッフの皆さんにも親切にしてもらったし。そういうことがあったから今の自分があると思っています。


 
特質 投稿者:nglabanda 投稿日:2004/09/17(Fri) 23:09 No.139  
以前他のサイトでキューバ音楽の特質のエッセーが出ていて、
イサックのアルバム、「VERSOS EL CIELO」のCorazon、Corazon
という曲を例にとり

「イサックの歌うメロディーは基本的な和音と
せいぜい短七度しか使われていないのに、その背後にキーボードがジャズ的テンション
をたっぷり含むコードでのっかてくるのは非常に奇妙に聞こえる。はまっていない。
ベースもボーカルのメロディーを補助するようなコードなので、よりそれが際立つ」
と言っていて、

その後

「これで気付いたが、サルサはそのメロディー自体に複雑なテンション
やコードを拒否するような要素があると思う。その逆がブラジル音楽で、メロディー自体に
様々なテンションを示唆する要素がある。ただ、リズム的には弱い。
だから、キューバものはコードやアレンジはシンプルにしてリズム押せ押せで行く方がかしこい。
ヘンにジャズやブラジル音楽の要素を取り入れようとすると、イナタくなってしまうのでは?。」

という結論を出しているのですが・・。

皆さんはどう思われますか?

個人的には一理あると思いますが・・・。
エネヘやクリマックスも、やたらにブラスアレンジが複雑で
グルーブを損なっていたり、メロディーとコードが妙にかみ合っていない
気がするものがありますので。




出典元サイト DJ KAZURU@管理人 - 2004/09/18(Sat) 10:20 No.142  

nglabandaさんが引用されているエッセイの出典元となるサイトを
教えていただけると、それに対する意見がしやすいのでは?


おっとそうかも nglabanda - 2004/09/18(Sat) 13:19 No.143  

http://www.afrobossa.com/japan/essay/essay_54.html

この部分です


Re: 特質 福田カズノブ - 2004/09/18(Sat) 16:50 No.144  

ブラジル音楽愛好者の方のサイトでしたね。
ふーん、こういう感想を持つのかと思いました。
たまには、キューバ音楽ファン以外の感想も見てみるものだと思いました。

個人的には、イサックのCorazonはバイラブレで
マラカは非バイラブレの範疇に入るのですが。
クラーベの入ったシンコペーションの強いサウンドで踊るキューバン・ダンス愛好者と
そういう踊りをしない人とでは聴く耳が異なるようですね。


どちらかというと nglabanda - 2004/09/18(Sat) 21:53 No.145  

ブラジルと言うよりは、コンゴのモダンポップス、リンガラの熱狂的なファンの
方ですね。彼の分析は極論の嵐ですが、キューバも含む黒人音楽論としては一見の価値
有りと思います。

こっちが本サイトで、エッセーは結構・・・すごいです(色々な意味で)。
繰り返しになりますが、彼の意見に賛同するかしないかはともかく、
黒い音楽のファンなら一度は見ておいて良いと思います。

http://www.afrobossa.com/japan/afro_bossa_j.html

イサックのコラソンは確かにバイラブレ、
で、マラカもバイラブレだと思いますが、、マラカの方が
リズムニュアンスが濃くてアフリカっぽいなと感じます。
そういう意味では踊りにくい?


Re: 特質 福田カズノブ - 2004/09/18(Sat) 22:55 No.146  

マラカも、もちろん踊れます。
非というのは、よい表現ではなかったです。
バイラブレの度数が、やや低いが適当ですね。

このあたりは、個人差があるのですが、
DJをしていると、マラカは少しつんのめる感じがします。


Re: 特質 Chico - 2004/09/21(Tue) 09:18 No.149   <Home>

マラカは踊るより、どうしても聴き入ってしまう...


Re: 特質 DJ KAZURU@管理人 - 2004/09/22(Wed) 09:19 No.150  

バイラブレと感じるかどうかって、その人が比較的「聴き」に徹する人なのか
いわゆる「ペア・ダンス」を基準にする人なのかで違ったりしますよね。
そして、ミュージシャン系は演奏の細かい部分を分析しちゃったり!


 
ハバナアンサンブル 投稿者:nglabanda 投稿日:2004/09/21(Tue) 00:38 No.148  
日曜日のハバナアンサンブル、
ストレートなラテンジャズに近いものや
ソンテイストの演奏は良かったですけど、
ギターがメインのフュージョン臭いものは
予想通り「?」な内容でした。
ダンス教室の人をステージにあげるのも
ちょっと考え物かと。
東京ジャズはもっとダメだったようですが、
どなたか観にいかれましたか?


 
質問二つ 投稿者:ジョージ 投稿日:2004/09/07(Tue) 00:16 No.101  
最近ちかえさんが再登場してくれてうれしい限りです。
下の二つのスレッドの関係ではまだ色々みんなで語る余地があるようにも思いますが、それはそれとして、
質問を二つばかりしたいので、ご存知の方教えてください。
@このところよくレゲトンって言葉をよく聞くのですが、まだどれがそうなのかよくわからない状態です(クラブやイベントで既に聞いてるのかも知れませんが…)
だれか、簡単な説明と代表的なアーティスト・CDを教えてくれますか?
Aキューバの(と思う)曲で、「linda,linda melodia…」というさびのきれいな曲が気に入っているのですが、曲名・アーティスト名等わかる方いますか?


Re: 質問二つ DJ KAZURU@管理人 - 2004/09/07(Tue) 09:43 No.102  

@個人的に興味の薄い分野なので、スパニッシュ・レゲエよね? くらいにしか考えていませんでした。専門家に「代表的な作品」をピック・アップしてもらいます。

Aマノリートの「LINDA MELODIA」だよね、ジョージ君たらホントに最近の作品は買わなくなっちゃったのね。。。


Re: 質問二つ ジョージ - 2004/09/07(Tue) 23:01 No.103  

kazuruちゃん、ありがと!
しかし我ながら浦島太郎だなあ…
この間もマノリートの別の大ヒット曲(らしい)を「へーこれチャランガなんだー」と一人納得していたし…


Re: 質問二つ 真野倫太郎です - 2004/09/08(Wed) 22:39 No.105   <Home>

真野倫太郎です。

ぢつはわたし、いま、
キューバで流行ってるサルサ以外の音楽に興味があるんです。
でも、日本では情報が少なくて。
レゲトンもポップスも、日本では知られてないけど
ナイスな作品が多いのは確か。

キューバ在住のデブ兄にしつもんしたりしてて、
「最近キューバではデブエナフェってゆうのとか流行ってるよ」
とかお返事をもらったりするのですが、
私が日本に居て実際のテープを聴くのはむずかしい。
なんか、私と同感な方が居てましたら、
少ない情報を交換し合いませんか、ムフ


Re: 質問二つ あやこ - 2004/09/09(Thu) 00:25 No.106  

明確にはお答えできないのですが、レゲトンについて一言。
元々ラテン音楽シーンの中の、ラップ系の流れで
生まれました。昨年の月刊ラティーナ7月号で、レゲトンに
ついて詳しい記事が載っていたはずです。でも、今探してみた所
雑誌が行方不明。どこにいったのやら?
簡単に言うと、レゲトンはスペイン語による(英語もあり)レゲエ&
ラップ(+ラテン臭さ)って感じでしょうか。サルサとは全然異なりますが、
実はセリア・クルースも遺作でレゲトン調の作品を発表しています。
キューバの人気ユニットといったら、何と言っても「Cubanito 20.02」でしょう。
それからCandyman、Klan Destino、El Medico、Control Cubanoなどなど。
Candymanの歌詞はかなりえげつないらしい。
キューバで生まれたものではないので、有名なレゲトンのアーティストは
キューバ以外が多いです。テゴ・カルデロン、エクトル&ティト、ドン・オマール
アイビー・クイーン(女性)たちが有名かな?

レゲトンの好みについては、賛否両論あると思います。
でも今のキューバですごい流行っているのは身をもって感じました。


Re: 質問二つ DJ KAZURU@管理人 - 2004/09/09(Thu) 09:50 No.109  

●真野さんへ

BUENA FEはCDで1曲だけ持ってます。あんまり私は好みでないですね〜。
?…デブ兄ってM君のことかい!

●あやこさんへ

丁寧な解説ありがとうございます。クバニートは現地で人気みたいですね。
テゴ・カルデロンは好き。私は1曲だけ入っているサルサの曲をよく使うのですが、NYのDJヘンリー・Kもこの曲だけは「レアでいいだろ?」って感じで得意げに回していたのを思い出しました。


キューバで流行っている音楽は.. ハポネサ - 2004/09/09(Thu) 19:16 No.110  

キューバのHPのラジオタイーノなどで..聞けるのはすでに
ご存知だとは思いますが、Guaco のCDなどが
真野さんのお好みでしょうか。

フロリダのハリケーンは Takayoさんのまわりのひとたちも
大丈夫だったでしょうか?
キューバのただでさえ古い建物も無事?影響なかったのかな。


Re: 質問二つ ジョージ - 2004/09/09(Thu) 23:36 No.111  

あやこさんありがとうございます。
&真野さん、私はあまり情報ありませんが、情報交換の成果はぜひこの掲示板に発表してください!

私もキューバではやってるサルサ以外の曲には興味あります。
そういうものを聞いてみると、今のハバナの空気が見えてきそうで、それはけっこう魅力的なものなのではと思います。
ただハバナが他のラテンアメリカの都市やマイアミと同じようになってしまいそうな気もしますが…

それはともかく、ラテンのロック・ポップス・クラブミュージックって、何かの拍子に聞いて、いい曲だなあ、と思うことは割とよくありますね(そう思ってもCDとか探しづらい…ので詳しい方の情報に期待!)。やっぱりどこかアメリカの音楽とは違うんだよね、ってアメリカの音楽も好きですけど。

インターネットラジオも聞きたいのですが、うちはISDNだからなあ…(ローテクジョージ)




Re: 質問二つ 真野倫太郎です - 2004/09/10(Fri) 09:47 No.112   <Home>

真野倫太郎です。

DJ KAZURUさん、デブ兄はM君のことです。

なんか、インターネットラジオとかで、キューバのラジヲやテレビが見れますね。
以前やったのですが、携帯電話の私はその月の請求が大変なことに!

わたし、グアコは大好きです。
真野倫太郎と小児科医デラサルサでも、グアコは取り上げたいと思ってます。

わたしがキューバに行ったとき、たまたま入ったカサデラムシカ(ハバナビエハ)で、
arnaldo y su talismanと思われるグループが演奏していて、
コーラスのギャルたちがとてもステキでした。
カサパティクラルの若旦那は、ロックを聞いてました。

たしかに、レゲトンはプエルトリコ発祥?らしく、キューバよりもプエルトリコやマイアミ、ニューヨークとかのほうが有名な人おおいようですね。
小児科メンバーの唄ギャルが、もうすぐマイアミに行くらしく、
彼女もレゲトンに相当興味を示しているので、なにを吸収して帰ってくるのかいまから楽しみです。

まとめになってるんだか、なってないんだか、真野でした。


質問二つ、からズレますが DJ KAZURU@管理人 - 2004/09/10(Fri) 10:11 No.113  

最初の質問から話が遠ざかるようで恐縮ですが、
GUACOには特別な思い入れがあるので、黙ってられなくなってしまいました。

ベネズエラは音楽的にあなどれませんよ。
1998年頃から活動している「Los Amigos Invisibles」というバンドが好きですが、アシッド・ジャズ、ハウス、ロックをやりながら強烈に「LAIN」なのです。MIX感覚に優れている点で、GUACOとも共通するものがあります。

●真野さんへ、
Arnaldoは、女性ボーカル隊を前面に押し出した「アスーカル」名義でもほぼ同じサウンドをやってましたね。彼もキューバ音楽としてはなかなか実験的、生で見れたなんて羨ましい!


Re: 質問二つ shige - 2004/09/10(Fri) 22:59 No.115  

キューバのレゲトンは、あまり聞いたことないのですが、きっと良いのも悪いのもあるんだろうなぁ。
そういえば去年か一昨年の春頃、千葉でサルサレゲエナイトをやって見事にコケました。(^^;
1回目は結構、お客さんが入ったのですが2回目以降、僕が地方常駐になり、やれなくなっちゃった。
その時は、3-2 Get FunkyとDLGのレゲエミックスを多用していたような記憶があります。
オープニングはモンゴ・サンタマリアのJAMAICUBAでした。全然レゲエじゃないんだけど。

フロリダのハリケーン?は結構大変だったみたいですね。水とか電気とか。また、大きいのが来てるみたいですね。
被害が少ないと良いけど...


Re: 質問二つ DJ KAZURU@管理人 - 2004/09/11(Sat) 14:28 No.121  

shige君らしい、イベントやりましたねー。

そういったMIXなイベントは私も過去にTOGO君と試みたことがあるのですが、まだまだ
時期尚早というかんじでやはりコケました。私達はしかもソウルっぽいサウンドを混ぜてやってたんですよ。でも、一部の人たちはとても支持してくれて嬉しかったですけど。

フロリダのタカヨさん(LATIN LIFE参照)はお元気です、お住まいも無事だったそうです。


Re: 質問二つ MOMO - 2004/09/13(Mon) 23:36 No.124  

TOGOさんとやってたイベントと言うと、原宿の駅前でやってた頃のトロアンでしょうか?記憶違いかな?
あまり行けなかったのですが、何やら、ただモノではない、って感じの人ばっかり集っていたような気が。
おもいっきり、ただモノのぼくとしてはスゴく刺激的でした。


トロピカル・アンダーグラウンド DJ KAZURU@管理人 - 2004/09/13(Mon) 23:50 No.126  

そうです、MOMOさんも来てくれていたんですね、ありがとう!

原宿でもやってましたが、トロアンの初代会場は恵比寿スタジオ・ボデギータでした。
初期のほうが更に「ただモノじゃない感」が高かったかも?
確かに、音楽的にとんがった感性の人に集まっていただけていたと思います。

ダンス主義の「サルサ」ばかりが注目され始めた時期だったので、それに反発するように色々な音楽をラテンに結びつける試みを必至でしていました。
あの頃って毎月のようにTOGO君宅に行っては互いのネタを聴かせあったりしてたんですよ、トロアンが最終的にコケたとはいっても、あの頃の試行錯誤が今の自分に結びついたところもあるので、意義あるイベントだったと言えるでしょう。


レゲトンについて DJ KAZURU@管理人 - 2004/09/20(Mon) 13:31 No.147  

あやこさんが教えてくださったlatinaの2003年7月号を読むことが出来ました。
レゲトンに関しては確かにこれを読むのが一番みたい。

スパニッシュ・レゲエというよりは「レゲエ&ヒップ・ホップ、ラップのブレンド。90年代終わりにプエルト・リコで誕生し、歌詞はスペイン語」という定義が一般的らしいですが、実際にはパナマ発生説など色々あるようです。誌面では充分なレゲトン考察がなされています。個人的には、
「サルサがもともとのキューバのソンやルンバを、自分勝手にアレンジしてまったく別の音楽にしてしまったのと同じプロセスが、ジャマイカのラガマフィンからレゲトンへの移行へ加えられている」という説明に納得! でした。


 
キューバ音楽と「外部」 投稿者:ジョージ 投稿日:2004/09/14(Tue) 22:42 No.128  
(すでにあちこちで浮上してるテーマですが、他のスレッドも長くなっているのでここで書きます)。
キューバ音楽は、もともとアメリカ等の影響も強くうけてきたのでは?ジャズも盛んだし、バンバンもビートルズ等好きそうだったし。FUKUDA氏が「ミックスするというもうひとつの特質」に触れていますが、アフロとスペインの出会いから、アメリカの歓楽街時代、乏しいながらも入ってくるロック・ブラックミュージックとの出会いはキューバのポップミュージックの発展と密接もいいとこで、常に「外部」とのかかわりの中で発展してきた音楽だと思う(一方でアフロなりラテンなりの「軸」がきちんとあった、ということは言えるかもしれませんが)。
ただ、キューバ革命以降、基本的にはキューバ人を聞き手・踊り手として音楽が発展してきたことが結果として稀有な魅力を生んだような気はしないでもありません。キューバのアーティストにはいろんな音楽に触れてほしいし、変容してほしいけど、「キューバ人の体」を踊らせることをひとつの焦点にして欲しい、て感じはありますね。チャランガの「TEMBA」等の名曲はそういうスタンスから生まれたのでは?
海外向けの安易なマーケティングに走って、よくあるポップスと同質化しようとするのはやめて欲しい。海外の聞き手が鋭敏な耳と鋭敏な体をもっていれば、キューバ人が海外志向になっても、いい音楽だけが生き残っていくだろうけどね。
(しかしここで鋭敏な耳とか言い出すとまたややこしくなって、どの音楽がよくてどれがだめなんだ、とか誰がいい趣味で誰の趣味がだめなんだ、というある意味不毛の議論がおこってしまう…自分自身、王道ポップスも昔から好きだし、今のアメリカの音楽がつまらないとも思えないのですが…ヒットチャートに乗る曲がだめ、てこともないと思うし…うーん)





Re: キューバ音楽と「外部」 福田カズノブ - 2004/09/14(Tue) 23:50 No.132  

ジョージさん、新スレありがとう。

僕の意見は、Cuban Music Column「観葉音楽」にアップしました。
皆さんの感想、アンサーはこちらのスレッドへ。


Re: キューバ音楽と「外部」 nglabanda - 2004/09/14(Tue) 23:53 No.133  

ジョージ様

そういうご指摘、どなたかがされるものと思ってました(笑。

僕の話も非常に大雑把ですし、明日以降またもう少し詳しく書いて
みたいのですが・・。

まあ、今の日本やアメリカの「たいへん宣伝費が豊富な」ポップスは、
ビートやリズムの強靭さという観点からみると全く弱いしつまらないのは確かかと。
新大陸の音楽は主にハーモニーにおいて洗練されてますが、
キューバやアフリカなどのアフタービート系音楽はリズム面での洗練が
凄まじい。音楽の楽しみ方には色々な文脈があるので、リズムやビート
以外の関心があれば、アメリカの音楽も楽しめるかと。
ただ、僕は一日MTVとスペースシャワーでチャート系の音楽を聴きっぱ
なしにするって事を一回やってみましたが、結果は・・・・・(苦笑。







Re: キューバ音楽と「外部」 nglabanda - 2004/09/16(Thu) 01:49 No.135  

昨日(一昨日)の続き

キューバ音楽と「外部」をアアダコウダお喋りする前に、本当はキューバ音楽
の定義からはじめないといけないんでしょうね。

キューバで、キューバ人の演奏家が演奏するのがキューバ音楽なのか、それとも
どこにいようともキューバ人が演奏するのがキューバ音楽なのか?キューバン・
ジャズは、単に「キューバ人がやるジャズ」なのか?  
まあ、こういう事を言い出すとキリが無くなるのでココでは触れませんが、僕等は
いい加減に何かを括りすぎなのかもしれませんね。

キューバ音楽が常に「外部」とのかかわりで発展してきた、というご意見はよく耳に
するし、多分それはどのモダンな音楽にも、程度はあるにせよ当てはまる事であって、
一理あるとは思いますが、僕が言った「侵食を受けなかった」という意味は、革命以後、
物理的・政治的に殆ど資本主義世界と断行した結果、それらの国々とは違う音楽制作、
音楽教育、音楽受容の環境が生まれた、という当たり前の主張をしたかっただけなんです。

資本主義の原理が成立していない国だからこそ可能になったミュージシャンの育成環境、
欧米型ポップスがはびこる事を許さない政治体制は、既に強固な様式美を完成させていた
ソンやチャチャチャ、あるいはサンテリアやルンバを守り、発展させる事につながった。
仮に、革命後、キューバに資本主義の原理が成立していたならば、他のラテンアメリカ以
上に合衆国との関係性が強固だったことを考えると、アメリカの音楽植民地(今の日本(笑)
になっていた事は間違いない。
現に、様々な意味で政治的制約が薄まると、キューバの流行りは、ありきたりの欧米型ポップス
にどんどん近づいている。

交通の自由化と様々な技術の進化は、欧米においてはクラシックから音楽を開放しポピュラ
ーミュージックを生んだけれど、近年のキューバの場合、交通の「不自由化」が音楽の衰退
(あえてこう言わせてください)を妨げていたわけです。

これからキューバの音楽シーンがどうなるかはまだよく分からないですが、当分は欧米化の
流れは止まらないでしょうし、音楽は一部の聡明なムシコを除き、どんどんつまらなくなって
いくと思う。もう、音楽の可能性は出尽くして、後は様式化の差異を楽しむだけになって
いるというのに、いまさら欧米化しても全く話にならないのだけれど・・・。

むしろ、今、音楽的に必要なのは残された可能性としてのビートの洗練で、それはアフリカへの
回帰が必要になるはずです。ビジネス的には福田氏の主張がベターだと思いますが、音楽の
更なる強化を求めるなら解答はアメリカには存在しないと思う。

けれど、これは資本主義社会の日本に生きる無責任な大学生の意見であって、
やっぱり金のないキューバのムシコがアメリカ的な価値観に走るのは当然だし当たり前かも。










Re: キューバ音楽と「外部」 DJ KAZURU@管理人 - 2004/09/17(Fri) 09:54 No.136  

ひゃー。なんだか論文のようになってきましたね!

私はキューバ音楽がどんな「外部」の音楽と関わってくれても、キューバのテイストによって
再び構築された新たな音楽になってくれるのならば、いいなーと。
すでに米国にある音楽をそのままコピーしたようなものは、ちょっと。。。

>けれど、これは資本主義社会の日本に生きる無責任な大学生の意見であって、

ここは日本人が日本語で議論する場ですし、我々がキューバ人の心にリアルになって
キューバ音楽の今後を考える必要もないわけですしね。


Re: キューバ音楽と「外部」 Chico - 2004/09/17(Fri) 12:53 No.137   <Home>

Chicoでございます。こちらではみなさま初めまして。

> 新大陸の音楽は主にハーモニーにおいて洗練されてますが、
> キューバやアフリカなどのアフタービート系音楽はリズム面での洗練が
> 凄まじい。音楽の楽しみ方には色々な文脈があるので、リズムやビート
> 以外の関心があれば、アメリカの音楽も楽しめるかと。

ここ最近は米国のチャート上位も半分くらいは「アフタービート系音楽」
(TIMCUBA流に言うならばコントラティエンポ)と言っちゃっていいんじゃない
でしょうか。UsherとかChristina Milianとか(ちなみにChristinaは
CUBA移民のお子さんだそうで)。

もちろんそのほとんどは打ち込みで、nglabandaさんの言うような「洗練」の
方向とは丸っきり違ってますが。ただ、白人音楽一辺倒だった頃に比べると、
何かこう可能性を感じるというか、時代も変わったなぁ、と思います。
今月の日経エンタ!にも米国FM曲のラジオDJのインタビューが載っていて、
「最近はブリトニーのようなポップ系にしてもサウンドの下地には必ず
ヒップホップ/R&B系のビートを入れている」とか言ってたし。


Re: キューバ音楽と「外部」 shige - 2004/09/17(Fri) 19:42 No.138  

shigeです。
ちょっと、話がそれますが、Chicoさんのアフタービート音楽に便乗して...
米国のチャート系は良くわかりませんが、ヒップホップ/R&B系のビートについては次のことが明らかになってます。
まず、今のR&B系は80年代後半〜ヒップホップのリズムを取り入れビート的にはヒップホップの要素をを取り入れていること。また、チャカカーンのI Feel For You ぐらいから歌の中にラップを混ぜていきました。この場合はメリーメルがラップをやっていました。
そして、そのビートとなるヒップホップの成立はというと、そのルーツはカリブ系の黒人達でした。(ラテン系ではありませんが)ジャマイカやバルバドスの移民たちが、中心となって、ラップやスクラッチといった手法とブレイクビーツを取り入れていったのが始まりです。
たとえば、アフリカバンバータ、KRS-ONE、ヘビーDなんかはジャマイカ系です。
もちろん、ヒットチャート目的ではなく、自分達と同じ境遇のオーディエンスを対象に作り上げていったものです。
これをキューバに当てはめた場合、もし、米国音楽とミックスしていったときにキューバ音楽がどんな化学変化を起こすのかを見てみたい気もします...
ティンバはすでにそういう化学変化の一種だと言えなくもないのでは?とも思います。


Re: キューバ音楽と「外部」 nglabanda - 2004/09/17(Fri) 23:27 No.140  

Chico様

はじめまして、ngです。
自分もココドリオには参加してたんですが、PCのトラブルでパスワードを紛失
しちまいまして、バックナンバーも何も見れない状態になってしまったんです。

どうすればバックナンバーを見られるようになるでしょうか?

私信で誠に申し訳ない。


待ってました! DJ KAZURU@管理人 - 2004/09/18(Sat) 10:12 No.141  

Chicoさん、shige君、ご登場待ってました〜。
わーい、やっぱりこういうことはお二人のような大御所に語っていただくのがよいかと。
かつてのココドリロで語りつくされた話題もここでは出てくるかもしれませんが、よろしくお付き合いくださいませ。
日経エンタもチェックしますね。

★現在ココドリロの過去ログは、Chicoさんのご好意により「ティンクーバのメーリングリストに参加している人のみ」が閲覧可能なようになっております。


 
お知らせ 投稿者:nglabanda 投稿日:2004/09/15(Wed) 00:21 No.134  
セサル・ロペスのハバナアンサンブルですが、
東京ジャズ出演以外にも、19日の日曜に
東京渋谷JZ Brat SOUND OF TOKYOに出演する模様です。
特別ライブらしいので、
お問い合わせは 03-5728-0168に。


 
ディスニーシー 投稿者:nglabanda 投稿日:2004/09/14(Tue) 19:32 No.127  
ディズニーシーにティピコ・オリエンタルが来てますけど、
どなたか行かれましたか?
ちょっと検索してみたらナカナカ評判が良いみたいですよ。

一回20分×4回ってのは短すぎてどうなのかな?とも
思うのですが。


Re: ディスニーシー DJ KAZURU@管理人 - 2004/09/14(Tue) 23:03 No.129  

当HP、LATIN LIFEコーナーに執筆予定(まだプロフィールしかUPしてませんが。。。)のあやこさんが、現在ティピコのアテンドのお仕事についています。

「ディズニーの公演が終わった後、各地でライブを計画しているみたいなので、そっちの方が期待できるかも」と感想をもらしてました。
やっぱり、演奏時間の短さはテンションに影響してるようですね。

実際に聴いてきた方のレポをお待ちします!


Re: ディスニーシー nglabanda - 2004/09/14(Tue) 23:30 No.131  

あ、間違えて新しいスレを上にたててしまった。
申し訳ない。


 
無題 投稿者:nglabanda 投稿日:2004/09/14(Tue) 23:29 No.130  
そう言えば、二田さん、そんな事おっしゃってましたっけね。

どうも観客のテンションもかなり影響気味みたいです。
日本人のシャイさに戸惑ってるとか。
お客さんの反応が良くなると、演奏も断然良くなる模様。

近々、行ってみます。


 
ドラゴン村上 投稿者:nglabanda 投稿日:2004/09/10(Fri) 18:36 No.114  
お初です。常連ばかりで入りづらい雰囲気ですが(笑、色々とお詳しい方が揃っているようなので、ちょっと一つ質問をさせてください。

ハイラとチャランガのライブ感想をネットで色々と検索していると、「村上龍と馴れ合ってつるんでるせい!」「某所での長期公演で手を抜くクセを覚えた」等と、過去、エネヘ・ラ・バンダ&村上龍のコンビに浴びせられた罵倒を繰り返すような発言が結構発見出来ました。

村上氏に関しては、その影響力のせいか、彼の活動を賞賛する声と同時に、
「村上龍が関わるキューバのバンドはダメになる。村上は疫病神(こういう人は村上がイサック
を5年以上も呼んでいた事を何故か無視するのですが・・)。」等という発言もかなり
根強く聞かれます。

これは別に中傷等ではなく、僕は今年のハイラ&チャランガ肯定派ですが、現在もキューバ
のバンドに一定の影響力を持つ(カストロに勲章も貰っているし)と思われる彼のこれまでの
功罪(?)について、皆様のご見識を伺いたい。

個人的には、オスカリートとファビエルが観れたのは彼のおかげとの認識が強いので、感謝
する気持ちはあります。


Re: ドラゴン村上 ジョージ - 2004/09/10(Fri) 23:52 No.116  

村上龍がかかわるバンドがだめになる、というよりバンドの旬はそんなに長くないのが普通で、彼が好きになり、人脈をつくって呼び、それを何年か続け、としているうちにそのバンドの旬が過ぎてしまう、というようなことでは、と私は思います(チャランガの旬が過ぎているかどうかはわかりませんが)。基本的には個人の趣味でよんでるのかな、と思うし(当然彼の自由)。
キューバのバンドは昔からメキシコでの箱バンとかいろいろやってたような気がするけど、それとバンドがだめになるかどうかは別じゃないかなあ。
村上龍がどうこうより、現に聞いているライブの音とは関係なく、予定調和的に盛り上がってしまうくせが日本人にあるとしたら、それはバンドを甘やかすかもしれません。キューバ人にはないくせのような気が…。


Re: ドラゴン村上 MOMO - 2004/09/11(Sat) 00:31 No.117  

nglabandaさん、
札幌発、大阪発といろんなHPでお見かけ(?)いたしました。横浜からレスです。
1992年にNGの「Nueva Generacion」たぶん初めて龍さんがかかわったNGのCDがでてもう12年になります。
それ以来長きに渡って、アーティストは違えど、一貫してキューバ音楽の紹介者として、本来の作家の枠を超えて、我々に
”キューバの生の音”を届ける役割を、日本で随一になっているのが、龍さんだと思っています。
その仕事を、またその仕事の結果生まれてくる音を好き嫌いの範疇で、また文化的な批評として論じる事は可能ですが、
彼の働きがなければ、我々はそれを論じる機会も今よりももっと減っていたのではないでしょうか。
また,一人の日本の作家にスポイルされるほどキューバのミュージシャンはヤワなんでしょうか。
たしかに、彼らはその演奏技術や音楽的才能に比べて、世界市場で自分たちの価値をはかりかねていたという側面は
あるのだと思います。ある意味、もっとも影響を受けやすい、受けている隣の大国では政治的な理由でいまだに
活躍の機会を十分に与えられていない、のですから。世界での評価と自分たちの自負する実力の差、
突然歓待してくれる極東の、むかし自分たちと同じくらいに貧しかった国(”おしん”でのイメージかな)
USAと戦った国でのCD制作、公演、NGだけでなく、その周りのミュージシャン達が一瞬浮かれてしまう
のもさもありなんかな。
僕はそんな事よりもキューバ音楽の生命力はもっとスゴいんだ、と そのはずだ、と思っているのですが。
たぶん、日本に来ていなくても、ダビはああいうショー(決して批判ではない)をカンクンあたりでホテル
のハコバンでやっていたと思いますし、
メンバーチェンジの激しいキューバのバンドのこと、いずれ遅かれ早かれ、カリストやフェリシアーノはNGを抜けて
あの90年代初頭の稲妻のようなNGサウンドは変革を余儀なくされてたと思います。
龍さんの力、影響、功罪を論じるよりも、この10年あまりのキューバの社会の変化、外国との関わり方の変化のほうが
キューバ音楽の変遷を語るのは適切でしょう。
従って、僕の考えでは”功罪”といったときには日本人の立場からすれば”功”しか思い浮かばないのですが。
もちろん、これは、一般的な”音楽消費者”としての意見でして、何らかの形でキューバの音楽を商売としている人
には、また積極的に違った意見もあるのかもしれません。



Re: ドラゴン村上 nglabanda - 2004/09/11(Sat) 13:09 No.118  

MOMO様
あれ、札幌と言えばあのHPのことでしょうね・・。
あそこではナカナカ過激に村上氏が批判されてましたね。


皆様のご意見、イチイチ僕も納得いたします。

そうですね、村上龍がどうこう言うよりもやはり
キューバと国際社会との関わりを念頭に据えて考える
のが適切でしょう。

ただ、僕としては「村上龍がやってきた事ってどうなの?」
と言う事をちょっと考えたかったんです。

他のHPでは「札束でミュージシャンの頬をひっぱたくようなやり方」
「エネヘをおもちゃにした」という風に批判されてましたが、
音楽ビジネス若しくはパトロンのような存在は、大なり小なりそのような要素
を含むものと考えると、その意見は少しナイーブかな、とも思います。
(単に僕が当事者じゃないって事もあるのかもしれないけれど)

ホセが「ファーストクラスじゃないと日本に行かない」とかゴネ出したのも、
結局本人がそういう人間だったという事ですしね。

「キューバの音楽は素晴らしいのに、よそからやってきた奴らがメチャメチャ
にしてしまう」的な考えは、あまりにキューバ音楽やミュージシャンをイノセント
なものとして神聖化しすぎな一面があるかも。物事は様々な要素で変転するのが常ですし、
それが宿命ですから。キューバ音楽が外界との接触を持たなかったが故にあそこまで強力
な音楽を生み出したのは確かだとして、世の趨勢で外界との接触が増え(村上氏の活動も
そのさなかであった故に色々と言われるんでしょう)、その結果、その力が衰退し
てしまうのも、誰のせいでもない、ある意味運命と諦めるしかない(笑。








Re: ドラゴン村上 chavalonga - 2004/09/11(Sat) 14:03 No.119  

でも彼のアラばかり目につくんだけどなあ。

村上が子供の頃に聞いた感動をもう一度といって、NGに作らせたカンツォーネのアルバムはどうなの?
NGの東京公演で彼の好みの曲を必死になって譜面を見ながら演ってたシーンは?それもひどい演奏で。
彼がプロデュースに手をだしたアルバムのレベルの低さは?
それに彼の書き物を読むとキューバ人をすごく見下してるよ。
いい大人(20代半ば)のミュージシャンをつかまえて、上手いから養子にしようかと思ったって。
キューバ人は貧乏だから簡単に金で動くと思ってんだね、それも自分自身の金じゃないでしょ。
まだまだあるけど……

感謝すべき部分はあまり見当たらないなあ。
イサック東京公演もつまらなかったし(あまり関係はないけど)。


Re: ドラゴン村上 DJ KAZURU@管理人 - 2004/09/11(Sat) 14:20 No.120  

nglabandaさん、ようこそ。お住まいはどちらですか? 一度、私のDJも聞いていただきたいですね。

さて、すでに意見はかわされていますが、村上龍氏がやってきたことってどうなの?
という件については、「長年キューバ音楽を日本に紹介してくれた」そのことだけで充分に意義があると思うのです(ファーストクラス云々のことは招聘者とアーティストの人間関係の問題ですよね)。

NGが音楽的に衰退したと言われていますが、村上氏と距離をおいてからのホセ・ルイスの仕事内容が失速したとは思いません。近年では「アフロ・サルサ」のユニットや、ベニ・モレのヒット曲をアレンジしなおした作品など、私は高く評価します。
ただ、これらの作品を声高に「良い作品だ」という有名人がいないので、世に出回りにくいのですよ(私がいくらヘビー・ローテしてもダメってことですねー、悲しいけれど)。

村上氏は「素晴らしい異国の音楽を日本に持ち込もうと努力した」人であって、「異国の音楽をさらに良い物にしようと努力した」人ではないのです。しかし、彼の努力は並ならぬものがありますよ(日本で興行をうつということがどれだけの負担か!)。村上氏と話した時のことを思い返してもキューバ音楽に対する純粋な気持ちが感じられました(それが歪んだ純粋さに見えたとしても)。彼は作家であって、音楽プロデューサーではありません。ならば、充分すぎる仕事をなしたのではないでしょうか。


Re: ドラゴン村上 福田カズノブ - 2004/09/11(Sat) 16:35 No.122  

NGと村上氏のことで盛り上がっていますね。
僕は呼び屋さんでもなく、CD制作にも直接かかわっていないので、
裏話やそのアーティストの性格などはいろいろと耳に入ってはきますが
そういうことは、僕にとっては、あまり重要ではないです。

要は、そのコンサートがよかったどうか。
発売されたCDがよかったかどうか、です。

コンサートに関しては、音響、キャパシティ、オーディエンスの状況に
評価が左右されがちですが、
そのバンドの演奏、歌がどうだったか、グルーヴがあったかに興味があります。

そういう意味で素晴らしかった来日コンサートはいくつもありません。
過去のライブで、いまだに鮮烈に思い出されるのは
NGとパウロの渋谷ライブ、オルケスタ・レベの六本木ライブ
バンボレオの西麻布ライブ、ロス・ナランホスの青山ライブの4つです。
特に、レベとナランホスは大きな期待を持たずに行って
完全にノックアウトされました。
こういうライブを制作できる札幌ハバナのKさんは僕が尊敬できるプロモーターです。

ただ、キューバから招聘するとなると、大きな資金やリスクがかかるので
有名な村上氏が声を掛けると実現する図式ができてしまったのでしょう。

CDに関しては、キューバだからといって全てよいものではないし、
バンドもずっと良い状態で、素晴らしい内容のCDを出し続けるのは難しいといえます。
NGの初期は本当に素晴らしく最高ですが、イサック、ピロートが抜けてから
ホセ・ルイスがチャランガ・アバネーラやメディコなどの発掘やプロデュースに
力を入れていた時期に、日本でCDリリース契約がどっときたので
今までのキューバのCDリリースのペースと違って内容が低下したのだと考えます。
その後のエネヘはポスト・ティンバを示した素晴らしい実験作を1998年以降
何枚も発表しましたが、日本を含め評価されずに今に至っているようです。

現地のライブやブートレッグCDを過剰に評価する旅行者も増えてきましたが、
やっぱり正式発売のCDとしっかりとしたライブができて、
キューバ音楽が世界に認められるのだとおもいます。
そういう意味では、キューバ音楽の環境はまだワールド・ミュージックの
片隅なのだと感じます。


Re: ドラゴン村上 nglabanda - 2004/09/13(Mon) 11:32 No.123  

皆様、色々と興味深いご意見をありがとうございます。

管理人様、自分、高校生(東京在住)のときに年齢を偽って
一回、朝までティン・クーバに行ったことがあります。
あの当時はココドリオでよくお知らせを打ってらっしゃいましたね。

さて、やはり、ドラゴン氏をネタにすると話が弾みますね(笑。

まあ、冗談は置いておいて、ここで皆さんが挙げられた指摘の
どれもが、彼のやってきたことの的確な分析になっているの
ではないかと思います。
村上氏は、本人のバブル親父的な所や、ワンマンで趣味の悪い
成金的な根性が何をやっても鼻につくんでしょうね。

それがキューバのバンドとの関係にも出ているという事でしょう。

彼のそうした側面は、裏返すと村上龍が村上龍たる所以なので、
そうした面が生理的にダメな人には、彼のやることのマイナスの
側面しか見えないのかもしれません。

彼がキューバについて書いたエッセーは、彼の仕事の中で
も個人的には好きだし(こりゃちょっと周りの事を考えずに無防備に
書きすぎじゃねーか?と思う箇所もチラホラ見受けられますが、
あそこまで分かりやすくあの音楽の魅力を書いてた人もいない)、
彼がプロデュースしたものも、確かにキューバン・ロックスピリット
やらカンツォーネは「?」な出来だし、シヲマラをプロデュースした
作品も「そこまで言うほどか?」という感じは受けましたけど、
バンバンの1974とベスト盤、キューバンハウスミュージック、
ホセのソロ等は良いものじゃないかと思います。
特に、キューバンハウス〜と1974はなかなかすごい、稀有な
ものだと思います(1974や編集盤は制作に関わってないけれど)。

福田さんのおっしゃる事に関連して、僕が前に書いた事を補足すると、
今、キューバの音楽が活気を失っているとすれば、それはきちんとした
CDを「世界の」シーンに出そうと色気をだしているから、という所に原因
の一部があるのではないかと思うんですよね。
世界というのは殆ど=アメリカ的価値観ですから、ダビがベガスのショーを
目指すのも、メディコやカルロス・マヌエルがポップスターを目指すのも
それが原因でしょう。
つまり、アメリカ音楽的価値観におもねってビッグになろうとしている。

でも、何故我々日本人にとってキューバの音楽が魅力的かといえば、
生まれてから長い間、惰性で聞いて、聞かされてきた西欧の音楽には無い
生命力と力があったからであって、それは「ワールドミュージックの片隅」
で、アメリカの侵食を受けないから状況だったからこそ可能だったのだと思う。
そして、それはキューバという土地やそこにすむ人間と自体と密接に結びつい
ていた。だから現地のライブは特別な力をもっているんでしょう。

「世界に認められる」ことを目指した瞬間、それは単に形骸化したキューバ音楽の
形式の切り売りであり、CDにしてもライブにしてもアメリカ的価値観に都合よく消費
される素材でしかなくなる。それは、完成度が高いものであったとしても、現在の
アメリカのヒットチャートに並ぶ音楽のように死んだものになってしかうのかも。

こうして世界の音楽はどんどん均一になり、結果として音楽自体も徐々に衰退して
いくのでしょうね。

ちょっとドラゴン氏の話とそれちゃいましたね・・。


Re: ドラゴン村上 福田カズノブ - 2004/09/13(Mon) 23:36 No.125  

nglabandaさん、僕も数年(4〜5年)前まではまったく同意見でした。
ブエナ・ビスタ・ブームにもそうとう噛み付いたものです。

北米の音楽文化も以前は生命力がありました。
ブルース、ジャズ、ドゥーワップ、ソウル・ミュージック、
シンガー・ソング・ライター、そしてファンクあたりまで
それぞれかなり聴いてきましたが、
1980年半ば以降は、そのエネルギーを失ってビジネスだけが残り、
つまらなくなりました。

そんな中で出会ったキューバ音楽は生命力があふれ
まだこんな音楽があったんだと飛びついたわけです。
実は、同時期にブラジル音楽にも興味をもっていたので、
エネヘのライブを見なければ、多分ブラジル音楽へ傾倒していたでしょう。

キューバ音楽至上主義が高じて、このまま北米の経済封鎖が続いて対立していた方が
キューバ音楽が純粋に残っていくと感じたり、
ドル化していくと、経済拝金主義になっていくので
ペソでずっと素朴にやっていけばいいのではないかとも感じていました。

ところが、キューバ人ミュージシャンは、海外演奏を経験すると
やっぱり外へ外へ興味を持ってしまいます。
貨幣価値の差がありすぎるのでしかたのないことなのかもしれない
と思えるようになるまで、何年か、かかりました。

今は、じゃあこの状況でどうすればよいのかを考えるようになったわけです。
nglabandaさんの意見は賛同します。キューバ音楽よ、良き部分を失うなと。
でも彼らは、どんどん取り入れミックスしていくのです。
それが、キューバ音楽のもつ性質の一つなのだから。

長くなったので、続きはCuban Music Column「観葉音楽」でアップします。


 
おじゃまします^^ 投稿者:恵子 投稿日:2004/09/09(Thu) 01:41 No.107   <Home>
こんにちは。
恵子です。いつもCALVOと共にお世話になってます。

この間のライブ会場で撮ってらっしゃった写真、どうでしたか♪
また遊び場で見かけたら声かけてくださいね。

ここしばらくラテンから遠ざかっていた二人ですが、
「カチンバ1551」のパワーによって再び復活しそうな勢いです。




Re: おじゃまします^^ DJ KAZURU@管理人 - 2004/09/09(Thu) 09:34 No.108  

カルボさんと3人で撮った写真ありますよー、そのうちコラムページで使わせていただこうかと思っています。

カチンバの時はステージで踊りまくるお二人が印象的でしたわ。。。東京のTIM★CUBAイベントにも一度いらしてね!


 
ハイラ&チャランガ@渋谷AX 投稿者:MOMO 投稿日:2004/09/01(Wed) 22:22 No.92  
ダビがやりたいのは、ラスベガスのホテルでやっているパッケージショー、みたいなものなのかな。
演奏能力の高さは今更言うまでもなく、今回は音もスゴいイイって感じたし、アイドル、エブリスは
自信がついてきたのかレオに遠慮する事なく、どんどんフロントで目立ってたし、全体として
去年より完成度?は上がっていて、申し分ない、出来だったよ、と言えば、ダビは喜ぶのかなー。



Re: ハイラ&チャランガ@渋谷AX ジョージ - 2004/09/01(Wed) 23:40 No.93  

Tembaやlora loraのころまでのチャランガは、コアで圧倒的なグルーヴをもっているからこそ、日本やヨーロッパのファンをも魅了していたと思う。コアといってもマニアックではなく、「コアなのにポップ、過激なのにキャッチー」って感じだったんだけどね。
今度のライブはコアな部分、過激な部分が薄れて(消えたわけではありません)、下手すると「単にポップなだけ」な瞬間もあったような気が…あるいはよくある予定調和ライブになりそうな瞬間も。ラスベガス的、といえばそうかも。
他国のファンとしては、「コアだからこそ拡がっていく」という方向性をとってほしい。ってここで言っててもしょうがないか…。


Re: ハイラ&チャランガ@渋谷AX 福田カズノブ - 2004/09/02(Thu) 13:06 No.94  

来年もこの内容でライブを行うことになると
僕はうーんと、唸ってしまう。
チャランガ・アバネーラの動向はキューバ国内でも注目されているので
この路線で成功すると、ソンからティンバへ移行したように
一気にシーンが変化する可能性があるので、そこが心配!
皆さんはどう思う?


Re: ハイラ&チャランガ@渋谷AX ちかえ - 2004/09/03(Fri) 00:58 No.95  

ゴメンナサイ、チャランガの東京公演観てないのですが。。。お邪魔します。
10年ほど前、ソンの都サンティアゴ・デ・クーバに初めて行ったとき、縁日みたいな日に、
道でメレンゲが大音量で鳴っていて、ディスコテカでもメレンゲ、ラテンポップが夜中まで聴こえてきた時にはすごくがっかりしたものでした。
<ホテルでやっているパッケージショー>は、キューバのエンターテイメントの、ある意味基本姿勢かも知れません。
その上で、<ラスベガスのホテルでやっているパッケージショー>は、より上を目指す中での自然な出来事かもしれません?
ちょっと寂しいのですが、自分が観たいものかどうかは置いといて、どうせならトップに行って欲しい!
という気持ちとキューバのベタな(関西風)部分を持ち続けてほしい、のと両方です。
ムシカ・トラディシオナル、という括りだけに核の部分が結集しないことを想像しながら・・・


念のため ジョージ - 2004/09/03(Fri) 19:09 No.96  

「コアだからこそ拡がっていく」って書きましたが、ブエナビスタのような受け入れられ方ではないので、念のため。ブエナビスタはなんかエキゾチズム・ノスタルジーで受け入れられた部分があるような気がします(外国から見た「キューバ」)。別に悪い音楽じゃないが。
イメージとか投影でなく、過激で圧倒的な、唯一無二のグルーヴを持っているからこそ国内外を問わずファンを魅了していく、というような意味。コア、っていってもロックやブラックミュージックに触発されて新たに生まれたものかな(どこかでアフロの血とも繋がっているようにも思いますが)。
しかし一時期のキューバのオルケスタは海外マーケットのためというより、キューバ人を踊らせるために曲をつくってたような気がするけど、今は海外第一なのかしら?それとも一般のキューバ人も純アメリカ流のサウンドが好きなのか?
マンボ(アメリカの人に聞かせ、見せるための音楽?)とルンバの違い、というようなことも考えてしまいます。
…考え過ぎるのもよくないので踊りにいってきます。


意見が出揃ってきましたね DJ KAZURU@管理人 - 2004/09/03(Fri) 21:15 No.97  

皆様のご意見、背筋を伸ばして読みいっております。
私も再びダヴィにインタビューする機会がきたら、キューバ音楽の今後について
彼の考えを伺ってみたいものです(私のインタビューは初来日の時だから、
ダヴィの構想にも変化がきっとあることでしょう)。

それにしても…ジョージ君たら、先週から踊りっぱなしじゃん!


現代のアフロキューバンビート ジョージ - 2004/09/04(Sat) 23:49 No.98  

自分の感覚だと、ティンバは、現代の(ここ重要)アフロキューバ人を踊らせるために進化したビートで、その稀有な魅力が現代の日本にいる自分をも捉えたんだと思う。
だから、ソンとティンバの距離は、クラブミュージックとティンバの距離と同等か、それ以上にある気がします(乱暴かな。ソンといっても、クラシックなソンのことです)。
ティンバが変容するのはかまわない、というか期待するところなのですが、体に踊る歓びを喚起するものではあってほしいな…(私的希望ね)。


Re: ハイラ&チャランガ@渋谷AX 福田カズノブ - 2004/09/05(Sun) 23:27 No.99  

まあ音楽なので、賛否やそれぞれの希望もあってよし、なのだと思います。
ところで、キューバ国内にはロックやPOPSのバンドもけっこうあって
ライブもしているし、CDも出ています。
我々が聴いたり話題にしていないだけなのかもしれません。

ここらで、MOMOさん〆てください。




Re: ハイラ&チャランガ@渋谷AX ちかえ - 2004/09/06(Mon) 23:48 No.100  

MOMOさんじゃなくですみません。。
初めてのキューバでメレンゲにショックを受けた自分は、キューバ生活のなかで
最初はそんなこともあったな〜と、遥かに遠のき、ルンバのライブでもヒップホップやレゲエの
DJで踊りまくるキューバ人に混じって、レゲトンのヒット曲を口ずさんでいました。
自分の好みはさておいて、チャランガを観に来るキューバ音楽をあまり知らない方々も、
そういうニーズに応えようとプロとして頑張るダビも、昔からキューバ音楽(に限りませんが)を
愛好する層も、それぞれ楽しめればそれが何よりかと。
情報が少ない中で、私などはキューバへの思いも募りますが、皆さんそれぞれ音楽をとても愛し、
楽しみたいと思っていることが、嬉しく感じます。


Re: ハイラ&チャランガ@渋谷AX MOMO - 2004/09/08(Wed) 00:20 No.104  

チャランガアバネーラの変遷はそのままこの10年くらいのキューバの社会状況の変遷を鏡のように映しているのかも。
僕が行った96年頃のキューバと最近行ってきた人のキューバの印象はけっこう違う(あたりまえなのだが)。
福田さんのCubaTripにもあったように。
コアの部分はきっと変わっていないのだろうけど。そこを外してくれるな、という思い,そろそろ危ないんじゃないか〜、て
感じ、それが今回の公演だったかな。それはキューバ社会に対する旅行者の身勝手な思い込みに通じるとこもあるかな。
て。いろいろ言ってるけど、来年来たらまた必ず行くでしょうね。


 
ビビるやん 投稿者:ちかえ 投稿日:2004/08/24(Tue) 01:27 No.75  
お恥ずかしい、私共の踊りはそんなにスバラシクないですよ〜
でもカズルさんの視点の鋭さにドキ!っと。
相方がキューバ至上主義で無いからこそこの踊りかもしれません。
私なんかキューバが好きすぎてきっと色んな意味で自由が利かないのかもしれません。
そこをどうやって消化できるか、それには人間の大きさがまだまだ足りないように思います。
でも足りなくたってナンだって楽しみたいのでこのまま踊るだけなんですが?!


Re: ビビるやん DJ KAZURU@管理人 - 2004/08/24(Tue) 11:01 No.77   <Home>

ふふふ。観察眼、鋭かったかしら。

私はキューバ大好きなちかえちゃんが、ステキだと思ってますよ。

(あ、話の見えない方は、「音の向こう側/8月23日」を、参照しつつお願いします)


感想 ジョージ - 2004/08/24(Tue) 23:55 No.78  

昔かずるちゃんとキューバンサルサイベントを初めてやったとき、「そんなに狭いジャンルにこだわらず、ブラジルものとかもまぜたイベントのほうがいい」という反応があったことを思い出しました。
そのときも思ったのは、ひとつのジャンルなり国なりにはまること(人・イベント)と、いろんなジャンルを横断することの間に優劣はなく、問題はイベントがどれくらい楽しいか・その人のダンスや音楽がどれくらいかっこいいか・美しいかじゃないの、ということ。
ひとつのものに「こだわる」のは不自由かもしれないけど、ひとつのものに「はまる」ことは不自由というより充実だと思う。
昔にくらべキューバ至上主義ではなくなった俺ですが、至上主義だったころのほうが充実してたかも。
至上主義であれ、横断的スタイルであれ、充実した生活を送りたいっす。


さすが! DJ KAZURU@管理人 - 2004/08/25(Wed) 21:42 No.81  

いやー、ジョージ君さすがの意見でございますわ。

「はまることと、横断することの間に優劣はない」
そのとおり。

ところで昔のイベントって吉祥寺のハバナクラブでのこと?
ブラジルものを混ぜた方がいい、なんて意見出てたんだ〜。


照れるぜ ジョージ - 2004/08/25(Wed) 22:36 No.82  

昔のイベントとは、そのとおり、ハバナクラブでの「キューバンサルサ(この用語が時代を感じさせる…)いっぱい…」のとき。bailamos(メーリングリスト)での意見なので、かずるちゃんの印象は薄いかも。
ラテンダンス創生期には、よくサンバとサルサのミックスダンスパーティがあったので、そういうのに親しんだブラジル好きの人の意見だったと思う。そういうパーティも楽しいんだけどね…。


ちなみに ジョージ - 2004/08/25(Wed) 22:39 No.83  

ちなみにさっきの「意見」はハバナクラブイベントに来てない人の反応。来ないで言うなっつうの。


バイラモスかー。 DJ KAZURU@管理人 - 2004/08/26(Thu) 09:13 No.84  

当時私はMLというものに参加してなかったけど、色々と選曲を批評されていたみたいね。

TIM★CUBAを立ち上げた頃ですら
キューバ・オンリーというだけで「そんなんダメだ」とかっていう風潮があったのよ、
今じゃキューバン・イベントなんて、珍しくもなんともないけれど(しかし、私の
DJは相変わらず異質だと思いますよ。ティンクーバに通っている方ならそんなこと
とっくにお気づきでしょうが)。


ビビるけど ちかえ - 2004/08/27(Fri) 01:12 No.85  

>ひとつのものに「こだわる」のは不自由かもしれないけど、ひとつのものに「はまる」ことは不自由というより充実だと思う。
>昔にくらべキューバ至上主義ではなくなった俺ですが、至上主義だったころのほうが充実してたかも。
>至上主義であれ、横断的スタイルであれ、充実した生活を送りたいっす。

お邪魔いたします。
私のスタンスととても共通するものを感じます。
自分にとってのキューバ至上主義とは、キューバ人の感覚を指し、半年と短いながらも生活するなかで
キューバ人にとってのキューバ音楽の感覚、外国人から観たキューバ音楽の感覚が
明らかに違うことを実感しました。
乱暴に言えば例えばキューバ人はロック、ヒップホップ、レゲエが大好き、
外国人はブエナビスタ、ソン、サルサが大好きです。
きっとどちらもより情報量の少ないほうを渇望するのではないでしょか?
キューバ生活中はキューバ人感覚がとても気に入っていましたが、残念ながらここは日本なので
自分のキューバ生活感覚にとらわれず、それをベースにしながら様々な感覚を取り入れることは
とても大事〜と実感するしだいです。
もし自分の生活がキューバと日本を行ったり来たり、だとまた違うんでしょう。
どんな形であれリスペクトする姿勢を持ち続けたい!


Re: ビビるやん ジョージ - 2004/08/27(Fri) 20:41 No.86  

お邪魔って、もともとちかえさんのスレッドじゃないですかー。
なんかまたいろいろ考えさせられてしまいますが、もう踊りに行かなきゃいけないので、明日まとめて書きます!



Re: ビビるやん 福田カズノブ - 2004/08/28(Sat) 02:10 No.87  

ちかえちゃんとジョージくんの話は、キューバ・フリークにとって
根源的な話ですね。

この前、ちかえちゃん達が遊びに来てくれたとき、
2人がまるでDJ KAZURUとKazu Fukudaの関係を鏡に映している様で驚きました。
パートナーとしては、ちょうど良い温度差なんだと思いますよ。

キューバ人ではなく、キューバに永住しているわけでもない日本人として
この音楽とダンスをどう受け止めて、どう消化して、楽しめるかが
重要なのだと思います。

その点、DJ KAZURU達は距離が遠い分、消化しきって、
次のステップに行ってますね。

僕はまだ、楽しみながら、追求し、もがいています。


昨日の続き(とりとめもなく) ジョージ - 2004/08/28(Sat) 11:55 No.88  

>例えばキューバ人はロック、ヒップホップ、レゲエが大好き…
>きっとどちらもより情報量の少ないほうを渇望するのではないでしょか?
ということは、普段の生活で浸って楽しむ音楽と、意識的に憧れている音楽は違うということかしら?(まあキューバ人も外国人も一人一人違うとは思うけど…)
そういえばティンバなんかも、キューバ人が(それまでの)自分達の音楽をベースにしつつ、ロックやヒップホップとかに触発されて生み出したものかも、ていうかキューバ音楽って昔から、自分と異質なものに触発されて変容してきたような気もしますね。キューバ人て新しい物好きというか、けっこうミーハーなとこもあるし。(キューバ音楽に限らず、変容するということはそういうことか?)

>残念ながらここは日本なので
キューバには短い旅行しかいったことがないですが、日本に帰ってきたときは、ああ、なんてしょぼい国なんだ…と感じてしまいました。たしかに「残念ながら」まったく同じ感覚で暮らすのは難しい。「なにかを本当に好きになったとき、生まれや国籍に人をつなぎとめる力はない。人は、誰にでもなることができる」というようなことを言う人もいて、それもきっと真実なのですが、生まれはともかく毎日を過ごす環境の影響はあるよなー。環境を選ぶこともできるけど、そういう不自由さと自由さがないまぜになった状況でみんな暮らしていくものなんでしょう。

それにしても、至上主義派のはずのちかえさんもFUKUDAさんも、自分のキューバ生活感覚にとらわれず、とかどうキューバンを消化するか、とかすでに十二分に考えているじゃないですか。

みんなそうかもしれませんが、俺はキューバンに出会ったころとかの、あの「おおーーー」というわくわくする感じが大事で、自分が純キューバ志向か、多様性ないしオリジナル志向か、とかっていう問題はそういう初期衝動のための手段としての問題なのかな。
「でも足りなくたってナンだって楽しみたいのでこのまま踊るだけなんですが?!」っていうちかえさんの言葉には大変共感いたします。



さらに取り留めなく(こんなに書いていいのか?) ジョージ - 2004/08/29(Sun) 01:11 No.89  

さっきまでかずるちゃんたちと遊んで(話して)帰ってきましたが、
最近は自分にとってのキューバとか、あんまり考えてなかったですね-。
自分がイベントやったりバンドやったりしないから、余計考えないのかな?
基本的には自分がわくわくしたりするものであればなんでもよくて、別にロックでもダンスクラシックでもハウスでもなんでもいいのですが、結果的に割とラテンの比重が高い、という感じなんですよ。ダンスも別にキューバンばかりやってるわけでもない、というか最近はキューバン度数はかなり低いし。
キューバンに出会ったころは、ひたすらキューバにはまっていく感じで、わくわくさ最高値という感じで、それはそれでよかったな、と思うんですが…。

ただ大人になった人がわくわくするのには、ラテンは向いてるという気はしますね。
ロックだといい音楽でも、20才前後の生活感覚で作られてるものが多いし、(バンプオブチキンとか、サンボマスターとか最近のバンドでいいな、と思ってもはまるとこまでいかないのよね。きっと20代前半までだったらめちゃくちゃはまったと思う)。大人がわくわくするのにはもっとリズムにも「仕掛け」が必要なのかも。
ラテンの「複雑だけど直接的にわくわくさせる感じ」は大人向き。
(しかし、ここまで長くなるとML向きかもね。ちかえさんはML入ってるんですか?)


書いてください、どこまでも! DJ KAZURU@管理人 - 2004/08/30(Mon) 22:55 No.91  

いい感じで、議論が進んでますな★
(ジョージ君、久々に一緒に遊べて楽しかったわよ)。
MLもいいんだけど、ぜひこのBBSを利用してくださいませ。
ちかえちゃんの再登場も希望しまーす。

「大人がわくわくするのには、ラテンは向いている」というのは、特にキューバ音楽がロックなどよりも少しばかり複雑だからですかね。私の周りでも、ソウルやロック、ジャズなど色々と聴きこんで来た経験があって、ラテンにたどり着いたという人が殆どです。


 
MD感謝 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2004/08/24(Tue) 10:59 No.76  
ハポネサさーん。

色々とMD送っていただいてありがとうございました。

G・ルバルカバかっこよかったです。

フジコ・ヘミングもそのうち送っていただけるの? 嬉しいですねー。


またまた感謝〜ハポネサ様 DJ KAZURU@管理人 - 2004/08/30(Mon) 17:56 No.90  

フジコ・ヘミングも届きました。
かなりいい演奏で聴きなれた曲も、おやっと思う部分が多かったです。

冷え性の私へのアドバイスもありがとう!


 
マノリート2004@名古屋&大阪 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2004/08/17(Tue) 15:09 No.72   <Home>
マノリート・イ・ス・トラブーコの日本ツアー2004@名古屋&大阪のレポートをコラムページにUPしました。個人的には昨年のツアーのときの感動が深かったので、「音の向こう側part1」の8月、9月あたりを参照しつつ比べて読んでいただければと思います。

名古屋では地元のキューバ音楽ファン、赤塚さんに大変お世話になりました。
ありがとうございました。


Re: マノリート2004@名古屋&大阪 Akatsuka - 2004/08/25(Wed) 12:31 No.79  

赤塚です。
KAZUさん、KAZURUさん、こちらこそ楽しかったです。

チャランガを観にハウステンボスに行っていたので、返信が遅くなってしまいました。
去年はユリエンが体調不良でダビがボンゴ、ラサロがティンバレスというある意味貴重なライブを観ましたが、今回はそういうことも無くチャランガらしさ全開のステージでした。


Re: マノリート2004@名古屋&大阪 福田カズノブ - 2004/08/25(Wed) 21:29 No.80  

最近は全国各地でティンクーバに来てくださっている方から声を掛けてもらったり、
サルサ・クラブを案内してもらったりしています。
赤塚さん、皆さん、マノリート・ライブの時はどうもでした。

名古屋は大阪よりサルサ・クラブが今や多い感じですね。




 
来週の東京 投稿者:elecsuda 投稿日:2004/08/20(Fri) 21:33 No.73   <Home>
こんにちは。今ちょっと奥歯に物が挟まっている須田です。

それにしても、2週間は瞬く間で、チャランガ&ハイラご一行は今週末でハウ
ステンボス公演終了。来週の川崎公演、渋谷公演、とても楽しみにしています。

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
別件ですが、こんなのがあります。

8/23(月)Grupo Ache (Bembe,Rumba y Comparsa),
スペシャルゲスト:TATATAのエルマノス達
下北沢Antena(03-5430-1438)\2,500 20:00〜

8/27(金)Grupo Ache (Santeria y Rumba),
スペシャルゲスト:TATATAのエルマノス達
六本木Bodeguita(03-3796-0232) \2,500 20:00〜

このバンドは、日本人でルンバやサンテリーアを演奏している数少ないバンドで
す。リーダー竹内TATATA氏は、キューバンパーカッションのスペシャリストであ
り、毎年毎年キューバへ行っては名人に奥義を習いつつ、多くの現地トップミュー
ジシャンと交遊を深めていらっしゃいます。そんなわけで、これまでも、彼のラ
イブにはいろんなミュージシャンがよく遊びに来ています。


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
当然ですが、普段TIMBAやSalsaを演奏しているミュージシャンでも、キューバ人
なら、ルンバやアフロは得意だし大好きな人が多い。でも日本ではそれを聞く機
会はめったにないよね。僕は幸い今まで何回かそういう機会がありましたが、
やはり、普段ステージで見せるのとは全く違う顔を見せてくれるのがとても面白
い。

では又来週ごきげんよう


Re: 来週の東京 福田カズノブ - 2004/08/21(Sat) 19:25 No.74  

Sudaさん、どーもです。
奥歯に物が挟まっているところは、少し気になりますが、
元気ですか。

TATATAさんは、その昔、リトモ・キラン・キランのティンバレスで
レベの曲を演奏していたのを思い出します。
どこかの会場に誰かが乱入するとか、ありそうですね。

来週の土曜、チャランガ&ハイラの会場でお会いしましょう。


 
ペレアスとメリザンド 投稿者:Shige 投稿日:2004/08/08(Sun) 12:35 No.61   <Home>
ちっす。Shigeです。
こないだのTimCubaは、久しぶりだったにもかかわらず、翌日いとこの結婚式で朝早かったので、11時早々に帰ってしまいました。本当は遅い時間がいいんだけどね。

時間がある時にはおふたりのコラム読んでます。いつもとても興味深く思ってます。
自分もフォーレ大好きっすよ。ちょっとうれしくなってしまいました。
本当にラテン音楽が好きでクラシックも聴く人がどれくらいいるんだろうね。
4曲目のシシリエンヌはMikiが小学校の時に部活でやった曲なんだって。

KAZURUマミーの話も面白いね。
フラメンコの人も含めて。
だって、盆踊り習いに行ってるひとっていないもんね。
そりゃ、日舞やってる人の盆踊りはとっても素敵なんだけどね。

じゃ。


Re: ペレアスとメリザンド DJ KAZURU@管理人 - 2004/08/09(Mon) 09:20 No.62   <Home>

大阪に遊びに来てくれたときも、いとこの結婚式じゃなかった? 親族結婚ラッシュでしょうか。。

フォーレはレクイエムもいいわよね。
shige君はピアノの経験があったと記憶しますが、MIKIちゃんも何か楽器を? 
小学生にあの曲をやらせるなんて、粋な先生がいたもんだと感心しました。

先日のイベントではshige君たちと入れ違いに、お弟子さんが来ましたよ。
下に登場している「まの君」ですが・・・。
shige君の活動もどんどん広がっているようで、個人的にも楽しみにしています!


Re: ペレアスとメリザンド 真野倫太郎 - 2004/08/09(Mon) 11:53 No.63   <Home>

なまえが出ましたので登場してみました、
真野倫太郎です。

shigeせんせいおひさしぶりです。

ぢつは、わたしもサルサとクラシック両方聞く人です。
私の場合はロシア近代クラシックが好きで、ストラビンスキーとか好きです。
キューバサルサもロシアクラシックも前衛的なアプローチが多いのは共通点?

サルサを演奏する人は案外、クラシック好きな人多い気がします。
ラッパ帯の人とか、ブラバンとかオケやってた人多いですしね。


Re: ペレアスとメリザンド Shige - 2004/08/09(Mon) 22:23 No.64   <Home>

お弟子さんでも先生でもありませんよ。
あかの他人です。あ、間違えた。
大切なおともだちです!
KAZURUちゃん、記憶力良いっすね。そうそう、ピアノやってました。
Mikiはたて笛でやったそうです。何せ小学生ですから。
そうそう、僕も詳しい訳ではないのですが新しめのクラシック(どういうこっちゃ?)が好きです。レクオーナもクラシック売り場にあるしね。


Re: ペレアスとメリザンド DJ KAZURU@管理人 - 2004/08/09(Mon) 23:01 No.65   <Home>

あらま、まの君も? なんか嬉しいですね、同好の士がまたひとり。
私なにげにN響アワーとか好きな人ですが、サルサ系のお友達と
あんまりクラシックの話題したことなかったです。
私は古めのクラシック(これも意味不明)が好きかなー、国で言うと
フランス物が割とツボかも。

これからもサルクラな人々を探してみよっ。


サルクラ ネタ ハポネサ - 2004/08/10(Tue) 21:58 No.66  

キューバのクラシック...は情緒的なフルートが入ったりして、向こうで
コンサートに出かけてから好きになりました。
6月に N.Yでゴンサロ ルバルカバのライブに行きましたが、何とか協奏曲って
タイトルにしてもいいくらいクラシックフィーリングで、ドラマーもとてもうまかったです。

あと、トスカとかのオペラも演奏する人ごとに解釈が違って面白いと思います。


Re: ペレアスとメリザンド ジョージ - 2004/08/10(Tue) 23:24 No.67  

サルクラ談義に花が咲いてますね。
自分の場合は、若いころはクラシック(モーツァルトやらグレゴリアン聖歌やらライヒやら)を聞いてたけど、アフリカンやラテンに出会ってから、フェーズが変わったというか、その手は聞かなくなった気がします。まあこういうのは人それぞれだよね。



サルクラ! DJ KAZURU@管理人 - 2004/08/11(Wed) 09:03 No.68   <Home>

わー、サルクラな人たちが集まっちゃったよ。

ハポネサさんへ。
私もオペラ大好きです。 予算的になかなか生で見る機会に恵まれないのがツライですが…。

ジョージ君。
まだ、じゅーぶん若いよっ!


物価比較? ハポネサ - 2004/08/12(Thu) 20:54 No.70  

今は オンブラマイフを聞いています。
Kazuruさんはオペラもお好きなのですね。
日本でのオペラはひとケタ ゼロが少なくないと行けるお値段ではありませんが、
行政主催のだとお手ごろなので、今度「椿姫」に出かけます。

ぜんぜんカンケーないけど 長島さんが来ていたハバナでのキューバ対日本
の野球 たった1ペソでした。日本はぼろぼろでしたが..


オペラ DJ KAZURU@管理人 - 2004/08/13(Fri) 09:42 No.71   <Home>

オペラやバレエって着る服を選んだり、その後の食事はフレンチを予約して、とか
普段とは違う時間を過ごすためにあれこれ悩むのも楽しいんですよ。
最近は、カジュアルな装いでS席に座っている方も多いですが、あれは残念です。

今日はマノリート@名古屋です。
フレンチではなく、「ひつまぶし」でも食べようかと計画しています。


 
ラテン・ライフVol.5完結 投稿者:福田カズノブ 投稿日:2004/08/11(Wed) 23:25 No.69  
Chicoさんのラテン・ライフが遂に完結しました。
この中で話題になっているココドリロ・メーリングリストですが、
なんとご本人の好意で、ティンクーバML参加者のみ現在、閲覧できるようになっています。
(閲覧についてはML0082を参照)

MLに参加していない方でぜひ見てみたいという方はHPのInfomationから
TimCumaMLへの参加手続きをしてください。その時にお知らせします。

ココドリロの内容はとても濃いので一言ではいえませんが一見の価値アリです。
ご覧になった方はぜひこのBBSに感想を。

Chicoさん、どうもありがとうございました。


 
京都ゴー(仮名)について 投稿者:DJ KAZURU@管理人 投稿日:2004/08/03(Tue) 09:10 No.57  
コラム「音の向こう側」で、私が紹介したサルサ場
「京都ゴー(仮名)」について、問い合わせをたくさんいただいていますが
こちらは、インストラクターやDJを募集しているということは
ございません。

●「キューバの音楽とダンスを愛する常連方と一緒に遊んでみたい!」
と、私に直メールを下さった方には、場所、営業日、などお教えしますが
ほのぼのムードのお店ですので、少人数での訪問をおすすめします。


Re: 京都ゴー(仮名)について ハポネサ - 2004/08/05(Thu) 19:21 No.58  

Kazuruさんに教えていただいた京都ゴーのお店のかたに偶然
昨日カフェ ルンビータの森村献さんたちのシークレット??ライブでお会いしました。
一乗寺のへきちにもかかわらず(失礼)火、土、日と週3回Salsa Partyを開かれていて
踊りたい方は平日がおすすめとのことでした。

コラムによく関西ならではの味がでてきて、季節感にあふれてますね..
ぽんと町のごはんやさんや、秋になれば錦市場のスーパーより数ランクうえの
サンマもいけますのでおためしを。


サンマもよさそうですね! DJ KAZURU@管理人 - 2004/08/06(Fri) 09:54 No.59   <Home>

ハポネサさんは京都にお詳しいのですね。
そしてLIVEがお好き?

マノリートの関西地区のliveがもうすぐですが、私は大阪&名古屋に
出没予定です。ハポネサさんも来るのかな、私を見かけたら
声かけて下さいね〜。

昨日の東京公演ではSMAPの曲も演奏していたらしいですよ。。。


京都ネタ ハポネサ - 2004/08/06(Fri) 20:14 No.60  

この時期なら京都の下界?より5度涼しいときもある京都 貴船
の千円の流しそうめんや、出かけやすい四条河原町 高島屋北向かいの
「田ごと」のお昼弁当もいいかも..

去年のマノリート公演では「しま唄」が聞けましたね。
リカルドがTVで太鼓の達人と対決してるときの映像が
真剣で笑えました...
大阪は ブラストという60人が打楽器をたたきまくるライブと、
グルーポ ニーチェのオールナイト楽しみです。では!


 
どうも真野倫太郎です 投稿者:真野倫太郎 投稿日:2004/07/26(Mon) 22:48 No.54   <Home>
真野倫太郎です。

このまえのティンクーバでは、わたし閉店間近に到着しましたが、
ていねいな対応をしてくださってありがとうございました。

また、酸欠状態の時間でなかったからこそ、
落ち着いてゆっくりKAZURUさんや福田さんとおしゃべりできたのかもしれません。
いや〜、ライブ版CDって、音が荒削りすぎたりテンポ動き過ぎたりとか、
いろいろ扱いがむずかしいですよね。
でもKAZURUさんのミックスはよく出来てて、なにも知らない人が聞いたらきっと、
「ライブのようなハイテンショだけど、ライブ版かしら?スタヂヲ録音かしら?」
とか思うんじゃないでしょか?

わたしはDJのときに(現在は廃業状態)、ライブ版を使って、
音が悪くて自爆したことがあります。
そういう意味でもとっても参考になるミックスでした。

9月も楽しみにしてます。
大相撲が終わるとティンクーバ。年6場所。
とってもわかりやすいですよね。


うちは年6場所? 確かに! DJ KAZURU@管理人 - 2004/07/27(Tue) 09:38 No.56   <Home>

さすが、マノリン研究家。

聴き所が確かですね! 
あれは「ライブ」のテンションと「スタヂヲ」の安定感がうまくMIXできたので
自分でも好きなトラックのひとつです。

LIVE盤はご指摘のようにイコライザーを
気にかけてあげることがキモですね。もちろんそのまま使用するのは
危険が多い、要はバランスなんでしょうが。

土曜日、イベントのあと六本木交差点付近でお相撲さんに遭遇しましたよ。
人だかり出来てました。
真野さんならあの力士の名前分かるんだろうなあ。。。とりあえず
朝青龍ではなかったですが。

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