dj kazuru
ベーコンエピを焼く。
パン教室へ。
まだ二回目ですがベーコンエピを焼きました。
フランスパン生地ではないけど強力粉に薄力粉をブレンドしてフランスパン生地に近づけてるタイプ。
2枚のベーコンを包んで形をつくる。
すーごく上手に出来て感激。先生にこねてもらった部分が多いけど成形のハサ..
冬のオステリアナカムラ
オステリアナカムラで冬のディナー。
ヤリイカとトレビスのソテー。
シェフがウンブリアで食べたという赤ワインのニョッキ。
牛ほほ、テール、スネ肉のラグーはパッパルデッレでいただきました。
メインは大山鶏ムネ肉のソテーアルリモーネ。
ワイン..
覚悟はあるか
「読まれる覚悟」桜庭一樹 著。
タイトルを見た時、これは例の桜庭氏と鴻巣友季子氏の間で起こった誤読批評問題のファイナルアンサーなのかな、とまず思いました。
その事件についてはここ
https://www.timcuba.com/?p=19349
と、ここ
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調子いい人
「人は出会いが100%」垣花正 著、拝読。
5時に夢中!っていうTVをけっこう前から見てるんですけど数年前にこの人が司会になって和田アキ子や松田聖子から絶大な信頼を置かれているというのを知りました。
ニッポン放送からフリーになった人ですが、なんというかルックスがもっさりしてる上..
伝説の役者たちを間近で見てきた男
「秀十郎夜話初代吉右衛門の黒衣」
千谷道雄 著、拝読。
これ昭和三十年に書かれた本なのでホント昔の役者ばかりが登場しますが生涯名代役者を支える裏方の役者だった秀十郎という人の話です。
明治三十年生れ。家が没落しすったもんだした挙句14歳で三世市川新十郎(六代目菊五..
丸の内で夜廻り猫
夜廻り猫展の日。
丸善丸の内ギャラリーで開催。
深谷かほる先生の夜廻り猫、初期からずっとファン。
こんな世の中でも小さな希望を感じさせてくれる素晴らしい漫画。
ただこれに共感する人が多いということは、それだけ厳しい現実を生きる人が多い..
2025年初歌舞伎
新年の新国立劇場での歌舞伎は、着物姿も多く華やか。
藤純子さんもいらっしゃいました。国立劇場の歌舞伎のときに割とよく会える。
すごい席だった…なんというか、私だけのために芝居してくれてるような気になってしまう恐ろしい席。
演目は通しの毛谷村。
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忠臣蔵裏張り
先年の暮は忠臣蔵関係の映画をTVで連続放送したので、その消化に正月までかかりました。
昔は3時間とか4時間の長い尺で忠臣蔵映画を作っていたので見る方も一苦労です。
とはいえ、話はだいたい観客も知っていたでしょうから今新作の3時間の映画を見るのとは違う感覚だったと思われます。
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驚愕の君が代
1/5 zepp yokohama岡村靖幸ツアー「芸能人」。
二階の指定席で拝見。初めて行ったけど狭い…でもまあ立ち見で二時間半はつらいので。
いやー、二時間半充実でした。
今ツアー2回目ですが前回と違う曲でおおっと思ったのは「揺れるお年頃」。
ニュ..
東京會舘
「東京會舘とわたし」辻村深月 著。
東京會舘。
身近にありながら意外と行かないというかドライケーキを買ったりするくらいですが、その歴史を辿れば豊かな物語があったんですね。
戦前、クライスラーが地下でつながる帝劇で弾いたヴァイオリン。
それをなんとか聴きたくて田舎から..