イタリア菓子の新店
本駒込クアドリフォリオ。
ベリーニをそのまま
スイーツにした一品。
メロンのズコット。
夏にケーキってあまり食べなくなる人
多そうだけど、私は
その時々のフルーツアレンジが好きなので
通年いただいています。
・・・
こんど文楽で
モリエールの「守銭奴」が
ベースの作品をやるというので
拝読。
30年前に俳優座の「守銭奴」を
観に行ってつまらなくてびっくりしたという
訳者による新訳なので、文章的に
古色蒼然としたものではなく
すっと読めました。
文楽でやるのは
井上ひさしが30年前に書いたものの
長らく上演されなかったものらしいです。
井上ひさしのアイディアも
分かるのは、非常に歌舞伎っぽい
ストーリーなんですね。
ケチな親父がいて
息子の惚れてる女と結婚しようと画策。
執事と相思相愛である娘の
恋も邪魔して知人の中年男との結婚を画策。
息子の惚れた女と
娘の恋人の執事は
生き別れた兄弟で、中年男は
彼らの抱擁父親だった、という
「実ハ…」の展開。
文楽は古典が好きですが
たまにはこういう試みもいいでしょう。
予習は終了。
あとは公演を待つだけです。
DJ KAZURU
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