2024.12
物語と、詩と、批評
小説とは物語と、詩と、批評の三要素で構成されたものを指す。
これが諏訪哲史氏の文章にちょくちょく出てくるのですがまったくそのとおりだと思いますね。
最近売れてると評判のものの中には、実は小説ではなくただの物語であることが多くはないか。
私は小説を読みたいんです、それはそこ..(2024.12.31 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
恨みが深い!
今年は12月に長唄の会があったので最後まで落ち着きませんでした。
三味線だけではなく唄も勉強中です。
今回「娘道成寺」をワキで唄ったのですが、
恨み、恨みて、かこち泣き
の部分が恨みが深すぎる! となぜか評判でした。
自分はどちらかというとやり過ぎくらいに表現..(2024.12.29 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
朧の森に棲む鬼
「朧の森に棲む鬼」新橋演舞場で拝見。
中島かずきの戯曲も拝読しましたが覇権争い、不思議な呪い味方の裏切り敵と思ってた相手が生き別れの兄弟だった…
ギリシア悲劇やシェイクスピアにあるような内容ですね。
会場に入ると朧の森のセットがとても素敵でした。
..(2024.12.27 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
スメラミシング
「スメラミシング」小川哲 著、拝読。
色んなタイプの短編を書く試みをした結果なのだろうけど私は「地図と拳」からのファンなのでよくわからないものもありました。
「密林の殯」が私は好きなタイプの小説で配送の仕事を淡々としてる男の話です。
彼の家は代々天皇が崩御した時にその棺を..(2024.12.25 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
新曲 胡蝶
お浚い会で、新曲胡蝶 を憧れの師匠と共に演奏しました。
難曲で最初は本当に人前でこれを?と思いましたが、練習の練習を重ね当日を迎えました。
六本木でDJしていた頃は自分がラテンミックスでは最高だという自負もありそれなりのハコ、それなりの値段でなければ自分はプレイしないと..(2024.12.23 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
12/18 ツアー芸能人
岡村靖幸ツアー【芸能人】12/18 LINECUBE 渋谷。
だいぶ上手だけど5列目引き当てました。
私この4,5年彼のライブにずっと行ってるんですが過去最高くらいに充実してました。
前回よりもダンスが激しくなってるような気がしたんだけど来年還暦って嘘みたいですね..(2024.12.21 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
歌留多
大好きなアーティスト青木涼子がベストギフトをCREA誌上で公開。
叶匠壽庵のあも歌留多という百人一首の絵柄で羽二重餅入りの餡をはさむ最中なのですが素敵すぎました。
雑誌も買ったけど伊勢丹に飛んでいって現物を早速購入。
百人一首はランダムに入ってます。
大河ド..(2024.12.19 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
12月文楽公演第三部
文楽三部へ。
曾根崎心中 一本で2時間ちょい、それで9000円はどうなのってみんなカンカンですが、SNSで知り合った方から織太夫チケットを買わないかと誘われて、行ってきました。
菊之助とうっしーも来ていて思わず
「菊之助さーん、ファンですー」
と叫んでしまった。
..(2024.12.17 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
母娘の確執
「母は不幸しか語らない」
信田さよ子 著絶望感あふれるタイトルですね。
著者によるとウーマンリブ、フェミストの主張が台頭した1972年〜を第一期として母と娘の問題は、
1996年〜の第二期、アダルトチルドレンブーム
2008年〜の第三紀、母娘本ブーム
2012..(2024.12.15 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
12月文楽第一部
文楽一部へ。
くろごちゃん登場日です。
まずは日高川。
太夫陣もそれぞれ頑張ってたと思うし特に細かい筋はないのでゆるりと拝見。
ここまで恋に執着出来るのも16.17歳だからよね。若い娘には想う男の他に男が山ほどいること見えないの。
娘の姿のまま川に入って泳いで..(2024.12.13 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)