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TIMBA CLUB 9/15 2019

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DJ KAZURU の予定

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TIMBA CLUB 5/5 2019

16442 GWはTIMBA CLUBへ! 盛り上がりましょう! キューバ好きの方 大歓迎です ..

YANKO – Mi forma de vivir

1998
RMD 82274 (RMM)

1. Déjalo
2. Con tu amor
3. Arrepentido
4. Dime que te quedarás
5. De qué estoy hecho
6. Todavía no me voy
7. Y si fuera ella
8. Pensando en ti
9. Ella tiene

有名な曲であればあるほど
カヴァーすることのハードルは高いものです。
オリジナルを超えた出来であることと
個性を出すことの両方を兼ね備えることは容易ではありません。
なんとかモノにして、アルバム・リリースに至ったとしても
アーティスト自身の評価に至らず
結局その「有名曲」を扱ったことだけが、印象に残る作品となってしまう
そんな悲しい結果になってしまった、というものも
いくつか思い当たります。

キューバ音楽愛好家の視線をもって
眺めるならば、
本作品では、チャランガ・アバネーラの溌剌とした演奏で
親しまれている「Dime que te quedaras」
を取り上げていることが目に付きます。
ティンバに目のない方々にはダニー・ロサーダの
代表曲が入っているということだけでも、たまらないでしょうから
聞き比べの為だけに購入する向きもあるかも知れませんね。

カヴァーの出来?
悪くはないでしょう。
しかし、
比するならば♯6、♯9
こちらのほうがはるかに刺激的です。
この甘ったるいジャケ写とは異なるイメージで
なんとも恰好いい。
冒頭のように、悲しい作品にしてしまいこんでしまうには
惜しいと思わせます。

RMM制作ですから、俯瞰で見れば本作品は
ロマンティックな歌唱をもってサルサに取り組んだ
とりたてて新しいことのない作品です。
ハードな仕掛けなどありません。
が、Corrine がそうであったように Isidro Infante組が
この時期にリリースしたものの中には
キューバ音楽に親しんでいる耳にも
あれっと思わせる
「ティンバ愛好家のツボ」に訴えかける部分が
まま見られるのです。

これは、2005年も終わろうという、今の時期には
逆に制作することが難しいタイプのアルバム・コンセプトです。
みんなして時代の兼ね合いに、試行錯誤した結果
ぽろっと産み落とされたような音楽ということでしょう。
ゆえに、こうした戦略で2枚目、3枚目が作られることは
Yankoに限らずなかったわけです。

(DJ KAZURU ★ 2005/11/21)


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