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TIMBA CLUB 9/15 2019

17030 とりあえずティンバ好きは集まるといいよ! このイベントたまーにしかやりません。 SHIGE先生の音楽に密接した遊び心あるレッスン! キレッキレのDJ! 楽しめるよー。 地図はこちら ..

DJ KAZURU の予定

16671 2019 9 15 sun 六本木トロピですこーしだけ DJ します ········ *timba club の中で少しだけDJ KAZURUの 時間があるということです 登場は21時から23時の間のどこか 2019 11..

TIMBA CLUB 5/5 2019

16442 GWはTIMBA CLUBへ! 盛り上がりましょう! キューバ好きの方 大歓迎です ..

Virginia – Virginia

2002
UNCD 9027


1. Ilusión de Papel
2. Romántica
3. Cuando
4. La Piragua
5. Que Lejos
6. En Los Días Invernales
7. Parece Que Va a Llover
8. Un Pedacito de Amor
9. Canta lo Sentimental
10. Verdad o Mentira
11. Y tú Donde Estás

パウリートの”illusion de papel”で期待感たっぷりに始まるこの作品。
この曲がまずは濃密な出来。
パウリートのオリジナル・バージョンとは、異なる魅力で
ものすごい畳み掛け方です。
ビルヒニア姉さんの、安定感あるボーカルは表情豊か。
特に「切なさセンサー」にはガンガン訴えてきます。

キューバ音楽ならではの、あたたかみが全編に行き届いていますが
どの曲も見てみれば、マノリート・シモネー、ヘルマン・ベラスコといった
キューバ音楽の一流アレンジャーが関わっているので
そのクオリティは想像がつくでしょう。
♯11も♯1と同様、
ときおり見せるこみあげ感と耳をひきつけるアレンジで、かつ
カシーノで踊ってもしっくりくる。
古臭からず頑張りすぎずで、見事な仕上がりです。

そして、あくまで個人的に、ではありますが
最大の聴き所となっているのがフランシスコ・セスペデスの
“Cuando”です。
セスペデスという人は、セサール・ポルティージョ・デ・ラ・ルスが
そうであるように、アレンジ次第でいかようにも広がっていく
可能性を秘めた曲を多くつくるのですね。それは優秀な
作曲家の証だということなのですが、この曲もヘルマン・ベラスコが
涙の出るほど、切ないものにしてくれました。

他にもお馴染みの曲から、しっとり系まで、比較的バラエティに
富んだ作りになってはいるのですが、上に挙げた曲だけで考えても
よくぞたった一枚のアルバムにこれほど上質の曲が収まったものだと
感心します。ほんのすこしだけ素朴なところもいい。

彼女は何年も前にLos Surik の歌手として来日もしていますが
当時は、これほどの力のある人だとはまったく、考えが及びませんでした。

これがキューバの、成熟した女性の歌なのです。
じっくりと耳を傾けてください。

(DJ KAZURU ★ 2005/11/07)


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