池澤夏樹の編集する
日本文学全集の
古典芸能ゾーンの
番外企画。
池袋ジュンク堂で
やったトークショウを
単行本化したものです。
三浦しおん氏の回は
わたくしも行きました。
少人数で作家と編集者の
話をきけた貴重なひととき。
やはり、いとうせいこうの
文字の音感覚は
鋭くて、気になる発言
多かったです。
文楽を構成するのは
人形遣い、太夫、三味線の三業ですが
それについては以下参照。
ユニゾンは鈍臭いってことです
田舎臭いって言うんですかね
バラバラに動く三業が
瞬間的にバシッと合うからキマる。
浄瑠璃には上方の
都会的な感性があらわれていると
感じます
いとうせいこうが解説する
「曽根崎心中」より
DJ KAZURU
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