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TIMBA CLUB 9/15 2019

17030 とりあえずティンバ好きは集まるといいよ! このイベントたまーにしかやりません。 SHIGE先生の音楽に密接した遊び心あるレッスン! キレッキレのDJ! 楽しめるよー。 地図はこちら ..

DJ KAZURU の予定

16671 2019 9 15 sun 六本木トロピですこーしだけ DJ します ········ *timba club の中で少しだけDJ KAZURUの 時間があるということです 登場は21時から23時の間のどこか 2019 11..

TIMBA CLUB 5/5 2019

16442 GWはTIMBA CLUBへ! 盛り上がりましょう! キューバ好きの方 大歓迎です ..

Released 2009
CD (Sony/Planet 90116)

 
1. Tu No Eres Mejor Que Yo
2. Hay Mujeres
3. La Caratula
4. Con La Misma Loca
5. Gozando En Miami Feat. Chacal
6. La Chica Mas Bella
7. La Mitad
8. Juana Magdalena
9. Hola
10. Olvidadiza
11. Ni Un Oscar Ni Un Grammy

チャランガ・アバネーラの2009年の新譜です。

常にキューバの若者の憧れの的であり続けることを課せられ
それを自らの使命にしているリーダー、ダビ・カルサード。
その時々の音楽の流行をとり入れつつ、独自性を打ち出し、
そして他を圧倒する演奏とボーカル陣のパフォーマンスで
その地位を保ってきたのです。

今作は、そのことがよく表れているアルバムになっています。
1曲目から5曲目までは、最近のバイラブレ・キューバンの
傾向が典型的に表れている楽曲群。

ヘンテ・デ・ソナを発信源とするクバトンの流れを受け、
チャランガ・アバネーラのサウンドにレゲトンの味付けをしたもの。
ギアからモントゥーノに続くソン・サルサのフォーマットではなく、
モントゥーノを幾何学的に展開したティンバでもない、
ワンフレーズを繰り返し続けるレゲトン系のフォーマットに
なっているのです。
ペアダンスが踊れる音楽をチャランガに求めているファンにとっては、
クラーべが弱いのでペアには少し不向き。
これらの曲は、レゲトンスタイルで踊ることを前提にしているのです。

そして6曲目からは、ようやくクラーべがしっかりと入ったご存じ
チャランガ・サウンドが続きます。
2000年代に入って、チャランガ・アバネーラのフォロワー・バンドが
多数登場しましたが、ボーカル、リズム、ホーンの
クオリティにおいて、楽曲の水準において
未だに他の追従を許していません。

8曲目は導入部分がバラーダで、サルサ、ティンバへと
盛り上がっていくナンバー。今作のハイライト曲でしょう。
10曲目は今やチャランガの名ライターの一人、オスマニーの作。
とても美しいメロディが素晴らしいのですが、
残念なことにポップス仕様。
サルサのリズムで踊ってみたい1曲です。

このアルバムから、第二期黄金時代のトップ・カンタンテ、
ダンテスが復帰したことはファンにとっては嬉しいサプライズ。
メンバーの移籍が激しいキューバのバンドの中で復帰というのは
とても珍しいことでちょっとしたニュースといえるでしょう。

全体を通して、これぞという名曲はありませんが、どの楽曲も
聴くにつれ良さがわかる内容、粒ぞろいといえる出来です。
レゲトンの方向にもっと進むのか、最近のシーンで復活してきた
サルサ、ティンバに大きく回帰するのか、その中間点に留まって
少し様子見をしようというのがダビの今回の戦略。
チャランガ・アバネーラ健在といった1作です。


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