岡村靖幸＠中野サンプラザホール二日目。

嘘のようなセンター最前列を引き当てた。

近すぎて
靖幸の顔が目の前というよりは
股間が目の前でした。

服のシワまで見えたよ・・・
高級メゾンのスーツがやはり
似合うと思います、アンコールで着ていた
ヨウジヤマモトの個性的なセットアップは
なんかしっくり来てなかった。
最後のアンコールのグレイの
ストライプスーツが最高です。

前日の「愛の才能」
「super girl」が
「どぉなっちゃってんだよ」
「out of blue」に変更

「どなっちゃってんだよ」は
初御披露目の新鮮なアレンジ

30年前のオリジナルバージョンも
充分カッコいいですけどね
今の気分のアレンジはもっとカッコ良かった。

今回のツアーでは
ピアノ弾き語りが聞けて満足、彼の
弾き語りはセンス丸見えになるので
本当にすごいです。

若い頃のギター弾き語りというのを
映像で見たことがあるのですが
熱があって喉もガラガラなのに
とんでもないクオリティの
弾き語りコンサートでびっくりしました。

弾き語り
「友人のふり」は
若き岡村靖幸の特徴でもあった
非常に内省的な
少年の恋、の歌ですが
こういうものがそもそも書けて
今も歌えるところが
彼の不思議な部分ですね。

若い頃の彼は
更に幼い自分の純情を
歌っていたと思いますが、単純な
子供っぽさではないのだよね。

「たぶん23才」が
代名詞ですが
「たぶん6才」くらいの感情が
彼の中では強いのかしらと思います。

それにしても2時間半ずーっと
クラブで踊ってるような感じでした。
彼のDJも素晴らしそうなので
一度拝見したいね。

二日連続着物で参戦。

さすがにぐったり

DJ KAZURU