2011年のキューバンのCDリリースを
期待を込めて予想してみましょう。
現在のキューバのオルケスタ・トップ10は
こんな感じでしょうか。
1.バンバン
2.マノリート
3.マイケル・ブランコ
4.ハバナ・プリメーラ
5.バンボレオ
6.チャランガ・アバネーラ
7.プーピ
8.アダルベルト・アルバレス
9.パウロ
10.イサック(在US)
この中で2010年リリースがあったのが、
マノリート、マイケルブランコ、バンボレオと
アダルベルトの4バンド。
他のトップ・オルケスタのリリースを期待しますが
今年はまず、パウロの久々の新譜がまもなく
発売になりそうです。
トップに準じるのは以下の10バンド。
レべ、トゥンバオ・アバナ、クリマックス、アスーカルネグラ
アライン・ダニエル、チスパ、ガルディ、ハイラ、
チャランガ・フォレベル、パチート・アロンソ
この中で2010年にリリースがあったのは、レべとトゥンバオ・アバナ。
今年は、アスーカル・ネグラのリリースがありそうですが
他のバンドの新作を期待してしまします。
とくに、チャランガ・フォレベル、パチート・アロンソは
新譜がぱったり途絶えているので頑張ってほしいもの。
最近はサンプル盤も出回っているキューバンですが
やはりシーンを引っ張っていくのは正式発売のCD。
サンプル盤が最高では本末転倒です。
先日来日したアフロ・キューバン・オールスターズは、
10年前のようにオールスタ・メンバーではなかったものの
ひきしまった良い演奏だったのですが、コンサートとしては
構成を含め、盛り上がりに欠けるものでした。
その後に行われたクロコダイルへの飛び入りのほうが、
盛りあがってよかったということになれば、これも
本末転倒。正規ライブが最高で、アフターもラフで良かったと
なるべきでしょう。
今週末1/22は、ティンクーバ。
前回が年間ベストでしたので、今回は新曲や
新しくお披露目するナンバーが満載です。
早い時間からトップ・ギアでキューバンを展開しますので
皆さんぜひ!
Add A Comment