一人一本、ワインを持ち込むので
全部で4本
・トスカーナのLE DIFESE 2005
・Ch.de LAU 1995 grave de vayres
・Ch. La Gorce 2005 medoc
・カノンフロンサックの
プティ・ルヌイユ 1999(画像なし)
アペリティフの
ブラン・ド・ブランも含めれば
どうしても飲み過ぎになりますが
いつものドゥマゴ@渋谷です。
帆立とブルースカンピ
伊達鶏と春野菜のサラダ
イトヨリ鯛のポワレ2種のピーマンソース
珍しく
敢えての魚料理で攻めてみましたが
やはりここはお肉のほうがいいかなー。
牛のタルタルがメニューから消えていたのは
ショック!
そして、フォアグラ料理の付けあわせが
赤米からサトイモに変わってました。
この日の会食メンバーの
ひとりである男子から、私は1年ほど前に
「お察しの通り、僕はゲイなのですが
みんなの前で言うのはやめておいて下さい」
という前置きで始まる
如何にして自分は自分がゲイであると
認識するようになったか、の
考察が綴られた長文メールを拝受していたのです。
そんなわけで
ずっと私もその件には触れずにいたのですが
この日に限って宴もたけなわ、という頃
彼が突然、人目も憚らずカムアウト。
オフィスに好きな男性がいて
この衝動は如何し様もないのです、しかし
彼の気持ちがいまだ見定められずに辛いのです
と
そこから堰を切ったように
心情吐露が始まりまして
我々はただただ、耳を傾けるしかなかったのですが
社内恋愛の難しさは男×女でも男×男でも変わりなく
障害山積みといったところでしょうか。
まあ相談を受けている我々も
「会社クビ覚悟で告白しろ」「えー、こないだ
転職したばっかりなんだから大人しくしておきなよ」
「押し倒してしまえ」「僕をあなたの好きにしてください
って言ってみれば」等々コメントは無責任極まりないので
解決策など出る訳がありません。
向かいのテーブルでは
お洒落したカップルが食事していたのですが
隣で大声でこんな話されて、お嫌だったでしょうね。
帰り際、
「今日、カミングアウト出来たのは
KAZURUさんが居たからです」
と言われたのですが、何でー?
援護射撃はしてあげられなくてよ。。。
(DJ KAZURU)
Add A Comment