荒木経惟氏の本拝読。
それが正しいか否か
受け入れるか否かは、また
別の話としても、荒木氏のように
方向がぶれずに、明快な言葉を
もつ人ってなんか安心する。
右往左往しがちな毎日だからこそ
貴重に思える人。
写真論もシンプルでいい。
高校生の頃友人の間で
荒木氏と妻・陽子の愛情と
離別を詰め込んだ写真集
「センチメンタルな旅/冬の旅」が
めっちゃ流行りました。
他にもジョンとヨーコとか
「シド&ナンシー」の映画にもはまったし
漠然とみんな
「将来自分にも運命の人が現れて
逃げも隠れも出来ない
激動のラヴにまみれるのだろうか」
という期待をしたのでしょうね(笑)
だいたいこういう恋愛には
心神喪失もつきものだったので
心理学関係の書籍もみんなで
読んでいました。
文学も哲学もみんなでわいわいと
やっていたわけです、またやりたいくらい
楽しかったな。
(DJ KAZURU)
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