スペイン料理屋
アマポーラにてパエリヤ。

スペインのワインがしっくりこないので
どうしても
カヴァで流すことになるな。。。

・・・

アキエスタンという
「ティンバばっかり演奏するよ」
という、バンドの演奏会に
行って参りました。

バンボレオの往年の名曲とか
イサック・デルガードの
名曲とか取り上げていましたが
そもそも
ティンバに特化して追求されている
そのことがすごいことです。

このジャンルは
複雑なリズムで構成されており
しかも
タテの線がピシッと揃っていないと
恰好よく聞こえません。
そういう難しいものを
熱心に練習して
果敢に取り組んでらっしゃる印象でした。

ところで
ライヴというのは往々にして
２ステージある場合に
休憩時間がDJの時間になることが
多いようですが
バンドと無関係にDJに頼るのではなく
バンドのメンバーで
この時間ももたせたらどうでしょうか。

例えばアキエスタンの創設者である
ピアノ担当の方は
なかなかメロウなフレーズを
弾かれたりして好感を持っていますが
彼女が
どんなものを普段好んで聴いて
自分の音楽につなげているのかという
背景が透けて見えるような
曲をご用意なさって
皆さんに休憩時間に
聴いていただいたらいいのではないかと
思った次第です。

ミステリー作家が
ミステリーしか読まないわけではないように
きっとそこは
「ティンバしか」ということには
ならないでしょうし
興味のあるところです。

(DJ KAZURU)