第９０回
東をどり、行ってきました。

新橋芸者の
年に一度の会。

新橋演舞場を
料亭の大広間に見立てて、と
いうとおり
お座敷気分の雰囲気もあり
楽しかった。
もちろんこの日ばかりは
一見さん、OK。

演目は
緩急つけて飽きさせません。
そもそも
歌舞伎と違って短い出し物なのですが。

幕間に料亭の
ちらしずしをいただきました。
箱を開けるまで
どの料亭のお寿司なのか
分からない仕組みですが
わたくしは「やま祢」。
お隣は「米村」「吉兆」があたっていて
同じメニュウながらも
それぞれ違う味わいになっているというのが
また面白い。

芸者さんたちが
ロビーに出てきてくれるので
おばさま方は
記念撮影に必死！

日本酒のグラス売りなどは
大変なごったがえしようでしたが
ドン・ペリのブースだけは
ゆったり過ごせました。

白かピンク、それぞれに
吉兆さんのひとくちおつまみが
付きます。

これが良かった・・・
普段は「モエでじゅうぶん！」 などと
言っているわたくしも
この雰囲気ならば
当然ドン・ペリなのねー、と。

金田中の社長さんたちも
シャンパンブースで
お過ごしでした。

自分が
このところ三味線に夢中なので
舞台中央の踊り手さんたちよりも
地方（唄、三味線）のお姉さんがたに
目が行ってばかりの一日でしたが
人の演奏を聴くと
自分のやる気もつられて出てくるもんですね。

精進、精進。

(DJ KAZURU)