西早稲田に在るフレンチ・レストラン
ピジョンの2周年パーティーがありまして
参加してきました。
花まで出した・・・。
「花屋睡蓮」というショップのアレンジを以前頂戴して
大変美しかったので、そこでお願いしました。
「うちらのチーム」以外の常連さんを
初めて拝見しましたが、やっぱ飲んでいるものは
(マグナムで開けられたパイパー・エドシックを
別として)みんな赤、ですね。
この店の料理の傾向とワインの合わせを
皆さん理解しているようです。
定番メニューをあれこれと。
野菜のテリーヌに始まって
仔羊に、穴子に、帆立のムース包のお魚料理。
栗のフォンダンをお肉料理と合わせてしまうのが
また楽しいと思いました。
しかし、いつも感じることですが
こうした会は、何種類ものワインを開ける為に
味わう、という点においてはおろそかになってしまうのが
残念です。
いっぱいワインが並べば
効率よく価格の高いものから、という計算も
働かない訳ではないのですが、やはり自分には
「あの日に飲んだアレ」という風に記憶に残る
ワインこそが、佳きワインなのでして
それには価格はあまり関係してこないようです。
(DJ KAZURU)
Add A Comment