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キューバ音楽を語るトークライブ「ティンバの歴史#01」

26755 ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート!以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..

2025イヴェント休業中★各コラム更新中(↓スクロールで読めます)

18644 2025年現在timcubaのイヴェント休業中です。 コラムは随時更新していますので 各メニューを選択してくださいませ。 https://youtu.be/BELIZJu0ruM 2014年の過去動画ですが 六本木で思いきりダンスと音楽を味..

2/10 復活TIM★CUBA

17568 2/10 麻布トロピで久しぶりに ティンクーバやります。 DJ KAZURU が昔作った キレッキレのリミックス中心。 翌日が祝日なので ゆっくりお楽しみいただければ幸いです ************** La Tropi Azab..

TIM★CUBAディスク大賞2024その1

ソン色の強いキューバンサルサの歌手Maikel Dinza。
注目ポイントは自身のバンドのコロのスタイル。
低音の男性リードボーカルMaikel Dinzaに
さらに低音の男性コロをユニゾンで
もってくるという形を提示しています。
大昔のアルセニオ楽団を彷彿するところもあり、
これが不思議と新鮮なのです。
昨今のティンバのバンドは高い声の男性ボーカルが主流で、
女性のコロを必ず入れていて、さらに女性を
リードボーカルにしているバンドも多くなっています。
これらの反動としてこのスタイルが出てきて
広がりだしているような気がしています。

もう一人の注目はMandi Miranda。
シングル曲「La Piedra」は古典的なイントロから入る
変わった曲ですが、その後伸びやかなボーカルが
展開していて久々に驚きました。
例えればティンバ版ベニーモレ。
ティンバはアレンジのアイデア勝負で変遷してきましたが
ここでボーカル・スタイルに変化の兆しが出てきました。
曲の方はまだまだですが、彼のボーカルは2024年の発見です。



(福田カズノブ)2025.1.6


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