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キューバ音楽を語るトークライブ「ティンバの歴史#01」

26755 ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート!以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..

2025イヴェント休業中★各コラム更新中(↓スクロールで読めます)

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2/10 復活TIM★CUBA

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籠の鸚鵡

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辻原登著
「籠の鸚鵡」拝読。

読む前から良い小説にちがいないと
安心できる作家さん。

前作に続いて犯罪小説です。

ミステリーではなく
人の心を丹念に書いているのですが
実際の事件を題材にしていることもあり
興味津々になってしまいます。

犯罪には動機があるとは限らないと
インタビューで仰っていました

何かに流され夢中になるうちに
行動することもあるんだと、そして
人間の緊張が最高潮に達する時が
殺人だからそれを書いた、と。

女に翻弄されて横領している
男も
なんの保証もないのに
鉄砲玉を買って出るヤクザも
アホだなーと思うところですが
この小説においては
そんなアホなことしている
人間の心持ちというのが
じっくりと伝わってきます。

辻原氏は評論家としても
素晴らしいのですが
表現者、作家としても素晴らしいという
稀有なタイプと思っています。

*DJ KAZURU*


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