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キューバ音楽を語るトークライブ「ティンバの歴史#01」

26755 ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート!以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..

2025イヴェント休業中★各コラム更新中(↓スクロールで読めます)

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2/10 復活TIM★CUBA

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能×現代音楽 vol.8-2

青木涼子、世界初演シリーズ。

シバウラハウスは小さなスペースなので
40名客を入れてのコンサートです。

それでも、このご時世
隣が近いなーと感じてしまうのだから
イベンターは本当に辛いでしょう。

ヨーロッパの作曲家二名と
日本語も話す中国人の作曲家一名が
それぞれ新曲を発表。
うち、ニ曲は打楽器など小道具を
青木涼子が使いながら、一曲は
ヴィオラとのコラボでした。

絶対にこの試みは
面白いので、いつかとんでもない
一曲が登場すると思っていますが
今回も「待ち」という感じ。

なにせ日本の古典に精通しているわけではない
作曲家たちが
「日本への賛美」を胸に
芭蕉や、藤原定家をテーマにしてくるので
なかなか難しいところもあるようです。

ただ、この企画が
ものすごい可能性を秘めてることは
疑いようがありません。

青木涼子は謡だけでなく
バレエで鍛えた身体があるので
身体性に訴えてくるような作品も
ありかもしれません。
また、素顔が能面のような美しさなので
もっとヴィジュアルうったえていく
遣り方もあるでしょう。

私も古典芸能から
カリブの果ての音楽まで
色々聴いてきましたが、青木涼子の
能声楽に接していると、なんとも
遠いところへ行くことができるのです。

こんな気持ちになる音楽は
そうはありません。

今後も追いかけていくつもりです。

いつも衣装の選び方が上手く
今回はヴィオラ演奏家が通常の
演奏会で着用しているであろう
黒のドレスと釣り合いのとれた
でも、どことなく袴を連想させる衣装。

足元は足袋に見えました。

演奏者が音楽のように美しいことは
とても大切。

敬意を表してお気に入り着物で参戦。

DJ KAZURU


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