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キューバ音楽を語るトークライブ「ティンバの歴史#01」

26755 ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート!以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..

2025イヴェント休業中★各コラム更新中(↓スクロールで読めます)

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2/10 復活TIM★CUBA

17568 2/10 麻布トロピで久しぶりに ティンクーバやります。 DJ KAZURU が昔作った キレッキレのリミックス中心。 翌日が祝日なので ゆっくりお楽しみいただければ幸いです ************** La Tropi Azab..

音楽の販売形態の変遷

音楽の販売形態の変遷を見ていきたいと思います。
これはそのまま音楽の楽しみ方や収集方法の
移り変わりそのものでもあります。

1981年、国内初CDは大瀧詠一「ロング・バケイション」でした。
私の場合、前年にこの作品はレコードで購入していましたので
CDはプレイヤーを買ってからとなりました。
日本ではここから徐々にレコードからCDへ移り変わっていきます。

キューバものでは1993年位まではレコードでした。
チャランガやイサック、パウロのファーストアルバムは
レコードでまず発売されています。
その後、キューバでもCDへと一気に変わっていきます。

2000年に世界ではダウンロードが開始されます。
そして2003年には大手のiTunesがスタート。

その頃、DJの世界ではまだレコードが主流で、
Timcubaスタート時の2000年には
CDでのDJは珍しがられていました。

2008年、定額型配信サブスクのSpotifyがスタート。
そして2012年にはダウンロードの売り上げを
サブスクが抜いていきます。

DJもすっかりCDからPCによるDJに移っていき、
音源の取得はダウンロードが主体になっていきます。
音楽の聴き方や販売形態が移り行くのは止められないので、
その中でこれからどうやって楽しんでいくのか、
次回のコラムに書いてみたいと思います。

福田カズノブ


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