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キューバ音楽を語るトークライブ「ティンバの歴史#01」

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2/10 復活TIM★CUBA

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「あのときの流行と美しいキモノ」
富澤輝実子 著、拝読。

この本の最初のページに
三越の昭和2年のポスターが
掲載されているのですが、このように
三越昭和初期のポスターはだいたい
和装の女性と洋装の女性が同時にいます。

中には髪型は洋風だけれど
着物を着用というパターンもあって
和洋とりまぜて自由なファッションを
満喫していた時代だったのだと
わかります。

私はあるときから
「着物の人」になったのですが
ここぞというお洒落する場で
どちらからも選べるというのは
素敵なことだと思いますね。

着物の流行がざっくりわかる本でしたが
現在決まりごととされている
あれこれは昭和40年代に確定したようです。

えらい最近ですね。

そんなに従わなくてもいいような
気がするくらい浅い歴史です。

私もそうですがファッションのひとつとして
着物が選択肢に入ってる人も増えてるので
今は自由に着てる人が殆どでしょうね。

華族など上流の女性が
学校で西洋風の教育を受けるようになったとき
着物で椅子に座ると前がはだけるので
袴の着用が広まったそうですが
私もよく劇場などでそれを経験するので
敢えて広めに幅を取って仕立てます。

私がデブだからだと思ってたけど
みんな前が開いてくるのね。

ところで生糸の生産を誇った
長野の片倉製糸で生糸の工場で働く
女工の写真もありました。

これは「犬神家の一族」のモデルになった
財閥で着物の隆盛時代とともに
めちゃくちゃ儲かっていたところだと思われます。

DJ KAZURU


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