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キューバ音楽を語るトークライブ「ティンバの歴史#01」

26755 ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート!以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..

2025イヴェント休業中★各コラム更新中(↓スクロールで読めます)

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2/10 復活TIM★CUBA

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万両役者の扇

「万両役者の扇」
蝉谷めぐ実 著、拝読。

歌舞伎にかかわる
人間たちの執念を描くのが
相変わらず上手い。

役者だけではなく
江戸の芝居小屋には
客席で饅頭を売り歩くものも
衣装作りに命をかけるものも
鬘にこだわり抜くものも
役者の女房として殺生さえ
怖がらないものもいる。

生命と引き換えになるようなことにも
光り輝く歌舞伎というもののためなら
何でもする、そんな気迫に満ちた
人々が寄って集って舞台を
作っていたとするなら
江戸の芝居っていうのはやはり
熱量の高いものだったんでしょうね。

今の歌舞伎座ではこうはいきません。

もっと刺激的な娯楽が
いっぱいあるし、そもそも世の中が
歌舞伎に託している夢の大きさが違う。

きれいなだけではない
世界の頂点にいる当時の役者というのは
どんな人間であったのかしら。

当時の様子を垣間見れるような
面白い小説です。

DJ KAZURU


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