
静嘉堂文庫美術館で
歌舞伎絵を拝見。
顔めくると別の役者の顔になるの面白い。

写真撮り放題なので
あとで拡大してじっくり見れますね。

豊原国周って絵というより
デザインの要素が強い感じでホント面白い。

モダンでヴィヴィッドで恰好良いの。
浮世絵というより
ポスターみたいな感じのものもいっぱい。

横尾忠則とかに
近い感覚かもね。
画家だけではない、才覚。
鮮やかな色合いの絵を見ていると
芝居の一場面が脳内再生されそうです。

この場面が好きなのは
女同士で取っ組み合うのが定番
五社英雄の影響だろうか。

私の大好物、草履打ちの場面は
もう一つありました。
スポンサーが菊五郎びいき
だった関係で
五代目菊五郎をよく描いた人ですが
私の好きな三代目澤村田之助の絵も。

歌舞伎は江戸の終わりが
一番円熟してたのかもですね
役者もそうですが
絵師のような週辺芸術も含めると
より派手に、猥雑になっていたような。

明治維新でエログロの歌舞伎は
規制されちゃいますから
お行儀よくせざるを得なかったんですよ。

こういう絵を見ると
当時の人達も
芝居の合間になんか食べるのが
楽しみだったんだなあ、と
思います。

私も芝居だけっていうのは好かなくて
必ずその場ならではの物を
買って食べたい人。

町娘ふうの
木綿着物で行きました。
このコーデなら
ギリギリ江戸時代でも
違和感なさそう。

DJ KAZURU
ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート!以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..
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六本木で思いきりダンスと音楽を味..
2/10 麻布トロピで久しぶりに
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キレッキレのリミックス中心。
翌日が祝日なので
ゆっくりお楽しみいただければ幸いです
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La Tropi Azab..
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