
三越劇場で
浄瑠璃を聴く会。
2デイズの一日目。

期待が高まるけど、まずは
咲太夫師匠の思い出を
菊之助✕織太夫トークで。
司会は桂吉坊。
万筋の着物にとろみ感ある
羽織にモダンな博多織。
落語家って感じですね。
歌舞伎の人も
義太夫狂言をやるからには
ここのセリフはこういうことなんだと
体に染み込ませて分かっていなければ
舞台でその人物として
生きることができない。
学びの大切さとともに
それぞれ影響し合って
アップデートすることも大事。
今後のそれぞれの活躍が
楽しみになるお話でした。

続いて若者たちの
寺入りは
立派な屏風が気の毒なくらい
若い浄瑠璃でしたが
速い手もない三味線なので
まあ安心して聴けました。
話が入ってるから
わかってはいますけど
どっちが戸浪で
どっちが千代か
若干伝わりにくいかもねー
そんな感じ。
織太夫✕清介の寺子屋は
別格感すごくて、出だしから
ずっと良いんだけど
もうひとつひとつの場面が
にじり寄ってくるようで
物語が膨れ上がる。
言葉と言うより
物語がスッと伝わって
いいなあいいなあ、と
聞き入ってましたが
集中しすぎて
松王丸の
にっこり…
笑いましたかーっっっ
のところで
卒倒しそうになりました。
二列目だったので
舞台はとてもよく
見えました。
白木の美しい紋の入った
見台、房の色が
紋入り湯呑みと同じカラーで
お洒落です。
一周忌に合わせて
咲太夫追善の舞台でもありますが、
咲太夫含め先人たちの
努力と工夫あっての浄瑠璃です。
積み重ねる芸って
楽しみが深いですね。
DJ KAZURU
ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート!以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..
2025年現在timcubaのイヴェント休業中です。
コラムは随時更新していますので
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https://youtu.be/BELIZJu0ruM
2014年の過去動画ですが
六本木で思いきりダンスと音楽を味..
2/10 麻布トロピで久しぶりに
ティンクーバやります。
DJ KAZURU が昔作った
キレッキレのリミックス中心。
翌日が祝日なので
ゆっくりお楽しみいただければ幸いです
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La Tropi Azab..
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