
文楽「平家女護島」
北千住シアター1010にて拝見。
アラカンパーニュでワイン頼んだらミニボトルで
供されて、まさかの
歌舞伎座スタイルでした。

流浪の文楽東京公演にあって
ここはけっこう響きが
良いハコなんだなと思います。

軽いストーリーと
人間関係の解説の後
すぐ本編。
誰か出てきて解説すると
思い込んでたのであれって感じ。
若太夫✕清介の床。
さすがに勘十郎の俊寛は
キャラクターが定まってる。
そんな年齢でもないのに栄養
まわらずよれよれになってる感じが
出から感じられました。
一輔の千鳥はあっさりめ。
玉志の瀬尾がいい感じだった。
斬りつけられてもみ合うところもその前も。
最後の岩に登るところは
一旦俊寛がいなくなって
船が小さくなって
セットが改めてせり出してきて
青い幕の波がぶわっとなって‥って感じ。
崖上から舟を
見送るところは滑って蔦を掴んで…というやつですが
歌舞伎のような
ドキドキ感はなく、ここも
あっさり。

しか1時間の公演は短いなあ。
長過ぎるのも良くないけど
5千円で1時間という
価格設定が闇。
短くてもおおっと
惹きつけられる場面が
いくつかあればまた違う気持ちになるんだろうけどね。
音楽的(語り的)にも
ズキューンと来るところはなく
淡々と観てました。

やっぱり
手に汗握るような語りと三味線を欲しますね。
思わず心でひゃっほう!
と叫んじゃうようなのが聴きたい。
交通費、移動時間
外食費、色々出費はあっても
むしろ安いよね!と
言えるような熱い舞台を
国立劇場には期待します。
大道具さんお手製の
ミニチュア舞台下駄の根付。

鼻緒の柄は様々で選ぶのも楽しい。
DJ KAZURU
ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート!以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..
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