
古本屋ツアー・イン・ジャパン
私はカビアレルギー持ちなので
古本屋というのは大敵なのですが
そこは投薬の効果もあって
風が通ってる環境の書店、かつ
マスクにメガネで古本屋を
楽しめることが最近わかってきました。
というのも、絶版本はもう
古書店で買うしかないと悟ったためで
欲しいものは古書で求めるしかない。
多少臭っても持ち帰って天日干し
重曹で臭い取りなどしていくと
まあまあ読めるようになるものです。
安価なものが多いから
ついいっぱい購入するように
なってしまいました。
私が古本に手を出すきっかけに
なったのが、神保町古本まつりで
ワゴンを出してる西荻窪の
盛林堂さんで、ここでほぼほぼ
皆川博子と赤江瀑の絶版文庫を揃えました。
赤江瀑なんて、書店に皆無なのに
ここにはわんさかあったのです。
いつもワゴンを仕切っているので
その盛林堂の店主だと思い込んでいた
男性がいるのですが、その方は実は催事の
助っ人店員で、泣く子も黙る古書界の
カリスマ小山力也氏だと最近判明しました。
小山力也氏は
某バンドのツアー同行の
仕事をしており、その関係で
ツアー先でスキマ時間を捻出しては
古書店に通うという形で
全国行脚を行ったとか。
小山力也が毎日のように
古書店に通った記録、そのブログから
抜粋する形で出版されたのが
「古本屋ツアー・イン・ジャパン」。
古書好きは、みんな
彼のブログに目を通しているとか。

日本各地の個性的な
古書店店主とのやりとりが
最高に面白いです。
なかには
値札が付いてないから
幾らなのか聞いてみると
「俺が驚くような
値をつけてみろ!」
って言われておののいたり。

この人はお金持ちになりたいわけでも
名誉がほしいわけでもなく、ただ
面白そうな古書、古書店との出会いが
楽しくて楽しくて毎日
あちこち行ってるわけなんですよね。
私ってそういう人が
好きなんです。
こういう
自分の好き感覚だけで動いてる人が
一番人生満喫してますよ。
DJ KAZURU
ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート!以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..
2025年現在timcubaのイヴェント休業中です。
コラムは随時更新していますので
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https://youtu.be/BELIZJu0ruM
2014年の過去動画ですが
六本木で思いきりダンスと音楽を味..
2/10 麻布トロピで久しぶりに
ティンクーバやります。
DJ KAZURU が昔作った
キレッキレのリミックス中心。
翌日が祝日なので
ゆっくりお楽しみいただければ幸いです
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La Tropi Azab..
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