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キューバ音楽を語るトークライブ「ティンバの歴史#01」

26755 ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート!以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..

2025イヴェント休業中★各コラム更新中(↓スクロールで読めます)

18644 2025年現在timcubaのイヴェント休業中です。 コラムは随時更新していますので 各メニューを選択してくださいませ。 https://youtu.be/BELIZJu0ruM 2014年の過去動画ですが 六本木で思いきりダンスと音楽を味..

2/10 復活TIM★CUBA

17568 2/10 麻布トロピで久しぶりに ティンクーバやります。 DJ KAZURU が昔作った キレッキレのリミックス中心。 翌日が祝日なので ゆっくりお楽しみいただければ幸いです ************** La Tropi Azab..

グルメ外道

大好きなマキタスポーツの
「グルメ外道」拝読。

いわゆる【俺のメシ論】ながら
お笑い評論になってるところも面白い。

たとえば現在のお笑いは
松本人志のお笑い観やルールに
従っていることは明らかだから
彼はフランチャイズを定着させたと言われる
カーネル・サンダースそのものだ、とかね。

【ちなみに松本氏の好物は
ペヤングの焼きそばだそう。
お笑い界の生きるレジェンドにして
この郷愁感。
一番の成功者がここに固執する意味は大きい。
彼のけして裕福じゃなかったであろう
少年期と重なり、それが彼とフォロワーたちの
最大の差ということを忘れてはいけない。
そして、そこだけは
門外不出の秘伝スパイスな感じがする】

核心をついているのでは?

そして敬愛する志村けんの
「水割りをステアしない」流儀を
「全てが均質化することへの批評」と捉え
コント論に置き換えて継承している
ところも愛らしい。

やはり人は食べ物の嗜好、こだわりに
その人の本質を嗅ぎ取らせるところが
あるのだな。

マキタスポーツはなにか食べる時に
セオリーを疑ってみて、より自分なりに
美味しく食べる方法を追求する人であり
原始的な食べることの楽しみを
最優先してるのがいいですね。

お洒落とか
健康にいいとか
流行ってるからとか
そういうことに惑わされた時期があっても
結局はうまいもの食べて
よかったなあ、と思いたい。

そのためには頭も働かせるし
工夫もしますけど、本当に
50歳過ぎたらあと何回美味しくご飯を
食べれるかってことは重要ですね。

私は40歳の時に、こんなに
ワイン飲んでフレンチ食べる胃袋はもう
何年も続かないだろうと感じて
そこからの数年、後悔しないように
プランニングしてまあまあ感じよく
ワインやフレンチ人生の
終盤を迎えることができました。

何歳まで生きたとしても
思う存分胃袋を酷使できる時間は
あとわずか。そんなことを思いつつも
楽しく読みました。

私もどん兵衛なるものを
食す機会が来たら、ぜひとも
10分ふやかしてみますね。

DJ KAZURU


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