
「ケアする私の『しんどい』は、どこからくるのか」
山根純佳、平山亮 著、拝読。
論文みたいな文章で構成されてるので
けしてヒステリックに
家庭内で役に立たない男を糾弾している
ものではありません。
例えば
脳内で段どってる時間こそが見えない家事。
この言葉に尽きるんだけど
男はこれができない。
言われたことやるだけなら簡単ですよ。
男性はケアができない得意ではないという
刷り込み、女性もそのように
刷り込まれていて
家事を段取るのは常に女性。
男がやってるという家事
ゴミ出し、皿洗い、風呂掃除などは
それをこのようにやってくださいと
言われてやっているだけなのです。
今日の献立どうするかな
今日は子供の塾があるから
スーパー行くのはこのくらいの時間かな
冷蔵庫に残ってるアレとアレ
合わせて鶏肉買ってくればメインができるな
調理開始をこのくらいにしたら
夕飯のタイミングばっちりだな。
いま洗濯機回せばでかけるまえに干す時間もあるな
明日の宅配在宅時間はこれでいいかな…
ということの30倍くらいの項目を
女は毎日脳内で考えてて、その一部
男でもできそうなことを頼んでるに過ぎない。
しかし、この男の頭の回らなさは
家庭内の女性に対してのみ
発動させてるらしいと書いてあって
発狂しそうになりました。
なぜ家庭の女には丸投げの
馬鹿になれるのか。
読んでるうち結局なにも
変わらなさそうな気がしてきましたが
誰かのお世話を
「女性なら上手くできる」という前提
いつ消えるの?
これは介護も同様で
どこの夫婦も
夫は妻に介護される気満々だよね。
なんなら自分の両親も妻に介護させてる
妻で「老後は夫になにもかも
世話してもらうつもりよ」と
思ってる人はきっとゼロ。
家事もできない人に介護できないしね。
最近の若い人はどうなのか
非常に興味ありますね。
DJ KAZURU
ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート!以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..
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https://youtu.be/BELIZJu0ruM
2014年の過去動画ですが
六本木で思いきりダンスと音楽を味..
2/10 麻布トロピで久しぶりに
ティンクーバやります。
DJ KAZURU が昔作った
キレッキレのリミックス中心。
翌日が祝日なので
ゆっくりお楽しみいただければ幸いです
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La Tropi Azab..
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