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キューバ音楽を語るトークライブ「ティンバの歴史#01」

26755 ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート!以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..

2025イヴェント休業中★各コラム更新中(↓スクロールで読めます)

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2/10 復活TIM★CUBA

17568 2/10 麻布トロピで久しぶりに ティンクーバやります。 DJ KAZURU が昔作った キレッキレのリミックス中心。 翌日が祝日なので ゆっくりお楽しみいただければ幸いです ************** La Tropi Azab..

2018年に書かれた小説が
今年話題になっていたので拝読。

極右の女性総理が誕生した日本では
愛国をうたう政治家が幅をきかせ
在日外国籍の人への生活保護は
打ち切られ、在日韓国人の住む
コリアン・タウンの多くは
狂信的な日本人により潰されていってる。

かつて日本の土地を買い漁っていた
富裕層外国人たちは、日本の将来に
見切りをつけたのか
空き家を放置したまま国へ帰ってしまった。

こういうディストピア小説が
現実に日本に女性総理が誕生する
7年も前に書かれていたことには
感心するけれど、小説としては
あまりピンと来なかったかな。

タイトルは秀逸ですね。

「あなたが私を竹槍で突き殺す前に」

李龍徳(イ・ヨンドク)氏は在日韓国人
三世だそうです。
日本人と同じように育ったのではないかと
推察される彼が、このような物を
書くのですね。

非常に危うい
「あなた」と「私」の関係は
彼自身が今までに感じてきたものでしょうか。

そして先日読んだ
市川沙央「オフィーリア23号」と同じく
オットー・ヴァイニンガーの
「性と性格」が出てくるんですが
この「ユダヤ人に生まれたことを苦にして
二十三歳で自殺した青年の病んだ書物」って
そんなにみんな知ってるの?

まったく今まで知らなかった。

DJ KAZURU


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