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キューバ音楽を語るトークライブ「ティンバの歴史#01」

26755 ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート!以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..

2025イヴェント休業中★各コラム更新中(↓スクロールで読めます)

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2/10 復活TIM★CUBA

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軽蔑の感触

中上健次著 「軽蔑」。

発表されてすぐに買い求めて読んだはずですが
どうしてもハードカバーが見当たらないので
文庫で買い替え。
映画化を知って、軽く興奮。

初めて読んだときから
こういう小説を読みたかったんだよ! って
思った記憶がありますが、今回もまた
同様の感想を抱きました。
言ってみればチンピラとダンサーの
ふざけた恋の逃避行物語、けれど
どうしようもなく「文学」。

しかし年をとると
若いころには読めていなかった部分が
読めるようになるものです。

こんな話だったんだなあ、と。

中上健次を読むには
まず
「路地」という独特の空間論みたいなものを
理解しつつ読み進める必要があるかと存じますが
この作品に関しては、あまり関係なし。

「軽蔑」の発表後すぐ鬼籍に入られてしまいましたが
もっと書いて欲しかったと、思わずにいられません。

(DJ KAZURU)


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