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キューバ音楽を語るトークライブ「ティンバの歴史#01」

26755 ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート!以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..

2025イヴェント休業中★各コラム更新中(↓スクロールで読めます)

18644 2025年現在timcubaのイヴェント休業中です。 コラムは随時更新していますので 各メニューを選択してくださいませ。 https://youtu.be/BELIZJu0ruM 2014年の過去動画ですが 六本木で思いきりダンスと音楽を味..

2/10 復活TIM★CUBA

17568 2/10 麻布トロピで久しぶりに ティンクーバやります。 DJ KAZURU が昔作った キレッキレのリミックス中心。 翌日が祝日なので ゆっくりお楽しみいただければ幸いです ************** La Tropi Azab..

くれなゐ

渡辺淳一 著 「くれなゐ」
拝読。

文庫新刊だったので
最近の作品かと思って買ったけど
1979年の初出でした。

医師でもある著者ならではの
医療への懐疑や
女性の身体への考察が
随所に出てきて、まさに「渡辺淳一節」!

28歳帽子デザイナーの
主人公は
妻子持ちの40代の男と
不倫関係でありますが
ことあるごとに
「もうおばあちゃんだもの」

「若くはない」
を、さらりと発言していて
時代を感じます。

遊び慣れた中年建築家を
待つレストランで
彼女が
「ジュース」を飲んで待っていたり
男のオーダーするワインが
「ボジョレー」だったりする・・・
これが80年代以前の
デートなんだな!

恋愛はその時代の
風俗を映すものなのだな、と
思うとともに
2010年代の
我々は、際限なく恋愛できる
精神を手に入れているような
感じさえあることが
不思議。

いつまでも恋愛体質で
いられるのは
素敵なことですが、ある種
煩悩を抱える期間が
延びたともいえる、きょうこのごろであります。

(DJ KAZURU)


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