
佐多稲子「キャラメル工場から」拝読。
まだ13歳(数えで、と思われる)の娘が
父親が働けなく貧乏のため
片道40分の
キャラメル工場に出される。
仕事をたくさんこなす上位三名と
出来の悪い下位三名が毎日掲示される工場。
上位になるために頑張る者もいるが
彼女らに追いつかれないために
上位のものは更に大車輪になる仕組み。
娘たちは必死で働くが
そのうち出来高制になり
主人公の娘はかつての1/3の収入になってしまう。
親は支那そば屋に
娘を鞍替えさせるが
そこに「なんとか小学校は卒業しなさい」と
教師からの手紙が届く。
絶望する娘。
学校など行く暇も金もないのにどうしろというのか。
短いなかに
日本の女が学問できなかった理由がぎゅう詰めにされてる小説。
この本が出たのは
昭和三年、佐多稲子の実体験から
生まれた小説ということです。
女はたった百年前
小学校さえ満足に行けない人が
山のようにいたのよ。
機会が与えられない。
その惨めさが爆発してる短編でした。
DJ KAZURU
2025年現在timcubaのイヴェント休業中です。
コラムは随時更新していますので
各メニューを選択してくださいませ。
https://youtu.be/BELIZJu0ruM
2014年の過去動画ですが
六本木で思いきりダンスと音楽を味..
2/10 麻布トロピで久しぶりに
ティンクーバやります。
DJ KAZURU が昔作った
キレッキレのリミックス中心。
翌日が祝日なので
ゆっくりお楽しみいただければ幸いです
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