
村山由佳の新作
「DANGER」は戦時中に
ソ連抑留された日本人バレエダンサーと
満州で取り残され従軍看護師となった
女性たちの物語。
作者の実父がソ連抑留経験あったんですね。
ずっと書きたい話だったとか。
自分の筆の円熟を待っての執筆というところかな。
その時代にソ連スタイルの
バレエを身につけていた
日本人男性がいたことは史実にもあるようです。
その人が戦火でバレエへの想いを
深く持ち続けてきたというモチーフが
まず魅力的。
作者は
「なぜいざという時日本の男は
女を差し出して身の安全をはかろうとするのか」
という、私がいつも考えている問題を
提起してくれていて嬉しかった。
「黒川の女」関連書籍などが
参考文献に挙げられていました。
山崎豊子「不毛地帯」同様
戦時下の苦しい生活の描写はしっかり、
同時にバレエという肉体の芸術への
喜びと憧れも描かれており、大変
面白く読みました。
それにしても「人間の條件」にはじまり
満州に取り残されたり
極寒のなかソ連の捕虜として
労働に当たらされた日本人の話は
それぞれに違う形の悲惨さがあり
まだまだ小説の形で訴えられることは多いと
感じます。
DJ KAZURU
2025年現在timcubaのイヴェント休業中です。
コラムは随時更新していますので
各メニューを選択してくださいませ。
https://youtu.be/BELIZJu0ruM
2014年の過去動画ですが
六本木で思いきりダンスと音楽を味..
2/10 麻布トロピで久しぶりに
ティンクーバやります。
DJ KAZURU が昔作った
キレッキレのリミックス中心。
翌日が祝日なので
ゆっくりお楽しみいただければ幸いです
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