Event

TIM★CUBAフライヤーヒストリー

28327 TIM★CUBAのフライヤー。 DJ KAZURU によるフライヤーの世界をどうぞ。 貴方様がお越しになったイヴェント回は有りますでしょうか? Gallery コーナーで見ていただけます。 https://www.timcuba.com/?page..

★2026年も各コラム更新中(↓下へスクロール)★DJKAZURUコラム欄など↓読み物あり

18644 2026年現在timcubaのイヴェント休業中です。 コラムは日々更新していますので 各メニューを選択してくださいませ。 https://youtu.be/BELIZJu0ruM 2014年の過去動画ですが 六本木で思いきりダンスと音楽を味..

2/10 復活TIM★CUBA

17568 2/10 麻布トロピで久しぶりに ティンクーバやります。 DJ KAZURU が昔作った キレッキレのリミックス中心。 翌日が祝日なので ゆっくりお楽しみいただければ幸いです ************** La Tropi Azab..

私の女の実

六月歌舞伎座で発見した「茶の菓」シリーズ。

表題作「私の女の実」だけでも
なかなか衝撃的なハン・ガンの短編集。

窒息しそうな都会のマンションの暮らしで
植物に変容する女性とその配偶者の
ストーリーのなかに
ただならぬものを読んでしまったという感じ。

桜庭一樹が解説で
韓国文学の特色について書いてくれてるので
理解が深まりました。

以下桜庭一樹のまとめ。

韓国の作家キム・ヨンスによると
ハン・ガンの文学は

「無残な出来事が起こっても
何もなかったようになめらかな世界に行って
亀裂を起こす目的で書かれる」

という分析。

それは

「まずそこに傷があるということを
認めてこそ、治癒も可能なのに
この世には傷を見せること自体が
禁じられた苦痛が存在する」

からであると。

「人が、社会が、国家が回復するためには、
まず傷があることを自覚しなくてはいけない。
あるものをないかのように振る舞うことを
強制されている限り、回復もないからだ
(中略)
それが韓国の社会においてこの作家が
担い続けている巨大な役割の
ひとつなのだろう」

気づきがいっぱいの解説。

桜庭一樹の存在は
文学界において単なる小説家
以上のものになっているね。

また翻訳者斎藤真理子のことばとして

「正しいことを言うために文章がある
という考えは、韓国の書き手のなかに
確実にあると思う。
韓国は歴史的に武よりも文のほうが
圧倒的に地位が上です、文をよくする人たちが
科挙を受けて官僚になってきた歴史がありますから」

も納得です。

これを機に韓国文学も
読んでみたい。

DJ KAZURU


Add A Comment


Warning: Undefined variable $user_ID in /home/azucar/timcuba.com/public_html/wp-content/themes/tm/comments.php on line 95