「昭和初期、浅草六区の
片隅に建つ芝居小屋。
ここでは夜ごと、ある特殊な条件のもと
集められた少女たちによる
残酷劇が演じられていた。」
という内容紹介にぐっと来ます。
「感応グラン=ギニョル」
空木春宵 著。
新聞で取り上げられていたので
知ることができましたが、初めて読む
作家です。
関東大震災で親を失い
また、虐待により身体を欠損した少女たちの
見世物めいた芝居小屋。
目を潰された、鼻を削がれた
身体中傷だらけ、四肢がない
そうした異形の少女の園。
そこに、身体ではなく
心を欠損した少女が入ってくるのですが
彼女は他者の経験と感情を読み取り
第三者に投影するという
技術を持っているのでした。
「私じゃなくて良かった」、と
誰しもが思うような欠落を抱えた
少女たちの世界って、しかし
「私には得られない」魅力的な
なにかが潜んでいるようで
気になるものなのですよね。
しかし、人の痛みの記憶を
覗くことは、興味でやるような
面白おかしいことなんかではなく
取り返しのつかない
破滅に至る道だよ、と
耳元で囁かれるような、そんな小説でした。
DJ KAZURU
ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート!以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..
2025年現在timcubaのイヴェント休業中です。
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https://youtu.be/BELIZJu0ruM
2014年の過去動画ですが
六本木で思いきりダンスと音楽を味..
2/10 麻布トロピで久しぶりに
ティンクーバやります。
DJ KAZURU が昔作った
キレッキレのリミックス中心。
翌日が祝日なので
ゆっくりお楽しみいただければ幸いです
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La Tropi Azab..

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