
書肆ひぐらし店主を呼び出して
黒酢酢豚定食にビール。
先日とある紳士に
「金は誘ったほうが払えばいい」と
ご教示受けたので、この日は
イッツ・オン・ミーと腹をくくりました。
確かに呼び出しては
めくるめく作家や古本業界の
話を聞かせてもらってるのはこちらで
文章のファンだと称して
付きまとっている女など
向こうにしてみれば迷惑かも知れぬのです。
古本屋らしからぬ風体で
アルマーニを着ていたという
いまはなき山猫店主のことや
西村賢太が店に現れた時のことなど聞けました。
まだ芥川賞以前の西村賢太は
白いシャツ姿で、猛者どもが集う
朝日書林によく出入りしていたそう。
目録を送るとどっと注文してくれるが
注文のかち合うことが多く、あまり
送ることは出来なかったことなど。
そしてビール付きランチのお礼にと
「ひぐらし日記」掲載誌を数冊いただく。
う、嬉しい。

短い文章に情報が詰まっているので
一度読んでもなかなか消化できないものの
読んでいくと心地よさの正体のようなものが
おぼろげながら見えてきました。
基本、大きく儲けることもない
商いの毎日
うらぶれた自虐ムードなのですが
古書店、作家、芸術家
文学者など、大物と触れ合ってきた経験が
語られだすとその内容が興味深いだけに
秘密の裏話を知ってしまったような
ワクワク感に満たされます。
そして、時代の流れで点と点が
結びつき、世の中とはこういったものではないかという
悟りのような考え方が、今を生きる
読み手には頼もしく思える。
古書店という孤独にも思える
商いのなかで、本を読み、考え、
彼がたどり着く発見は
取り澄ました人間の裏をかくような
鋭さもあり、ハッとさせられることしばしば。
なんの説明もなく
未知の固有名詞が出てくることも多く
そこは謎なのですが、いずれこのワードも
解き明かされるときが来るだろう
ひぐらし日記を読み続けていれば!
という気持ちで
楽しく受け止められる謎なのです。
どこか読み手を煙に巻くような
スタイルにも中毒性がある。
時流に流されない
こんな男がいてもいいじゃない
いや、いてくれてありがとう。
リッチさとかけ離れたようななりからは
想像もつかない、実に豊かなものを持ってる人。
神保町の寒山拾得と
密かに思っております。
DJ KAZURU
TIM★CUBAのフライヤー。
DJ KAZURU によるフライヤーの世界をどうぞ。
貴方様がお越しになったイヴェント回は有りますでしょうか?
Gallery コーナーで見ていただけます。
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2026年現在timcubaのイヴェント休業中です。
コラムは日々更新していますので
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2014年の過去動画ですが
六本木で思いきりダンスと音楽を味..
2/10 麻布トロピで久しぶりに
ティンクーバやります。
DJ KAZURU が昔作った
キレッキレのリミックス中心。
翌日が祝日なので
ゆっくりお楽しみいただければ幸いです
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La Tropi Azab..
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