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キューバ音楽を語るトークライブ「ティンバの歴史#01」

26755 ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート!以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..

2025イヴェント休業中★各コラム更新中(↓スクロールで読めます)

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2/10 復活TIM★CUBA

17568 2/10 麻布トロピで久しぶりに ティンクーバやります。 DJ KAZURU が昔作った キレッキレのリミックス中心。 翌日が祝日なので ゆっくりお楽しみいただければ幸いです ************** La Tropi Azab..

キューバのトップバンドがここ40年間にどのように変遷していったのか。
独断ですがあげてみようと思います。
1960年代後半、コンテンポラリー・キューバンということであれば、
オルケスタ・レべの活躍がそのスタートになったとみるべきで、
トップバンドの第1号は「オルケスタ・レべ」でしょう。

そして、1970年代に入って、そのレべから「ロス・バン・バン」が誕生。
また、ラテン・ジャズを演奏していたミュージシャンが結集し
「イラケレ」を設立。この2バンドが
1970年代の新しい音の代表だったことは間違いありません。

その後1970年代後半NYで生まれたサルサに影響を受け、
キューバでソン見直しの機運が高まります。
1980年初頭「ルンババーナ」「シエラマエストラ」「ソン・カトルセ」が
その中心的バンドとなっていきました。

1980年代中頃には、
チャランガ編成では「リトモ・オリエンタル」が登場し、コンフント編成では
ソン・カトルセから分離した「アダルベルト・アルバレス・イ・ス・ソン」
そして「ロス・バン・バン」「オルケスタ・レべ」も全盛期の勢いとなり、
キューバ音楽は国内限定ではありましたが活況となっていきました。

1960年代後半 オルケスタ・レべ
1970年代    ロスバンバン、イラケレ
1980年代    ルンババーナ、ソン14、シエラマエストラ
           リトモオリエンタル、アダルベルト・アルバレス
           ロスバンバン、オルケスタレべ

その2へ続く。。。
    


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