Uncategorized
初日を幕見
火の鳥初日を幕見。
幸四郎の西洋風の王様の装束もあってシェイクスピア劇のような場ではじまる前半の特色は西洋楽器の録音音楽書割でなく幕に映しだされる壮大なイメージのCGバレエの群舞のような演出といったところでここが歌舞伎座であることが嘘のよう。
染五郎&團子演じる海彦山彦..
ババヤガの夜
ダガー賞受賞、の知らせとともに王谷晶氏のコメントやインタビューを目にして、これは頼もしい作家がいたものだと、すぐに受賞作の「ババヤガの夜」を取り寄せました。
ババヤガとはスラヴ民族の言葉で魔女の意味らしいですが誰かの娘でもなく、妹でもなく妻でも母でもなく、ただ自分として生きることを魔..
kono y los chicos de cuba
kono y los chicos@広尾HAVANA1950。日本の民謡から怒涛のティンバまで緻密なアレンジでキューバのグルーヴがうねりまくり。
ダンソン風、メレンゲ風と地味に始まる曲もビッタビタにリズムが決まって気持ちいいことこの上ない。
ティンバのグルーヴも..
今年も桃のデザート
夏のオステリアナカムラへ。
これをいただくと真夏って気がする香ばしい焼き茄子とリコッタチーズの前菜。
泡で乾杯のあとはウマニ・ロンキのヴェルディッキオにしました。いろんなニュアンスあって良かった。
次は
イカのサラダでさっぱりと。
..
女優は波乱に満ちて
浜木綿子自伝「楽しく波爛万丈」小玉祥子聞き書き、拝読。
宝塚時代のことから部屋中に浜木綿子のポスターを貼ってたという猿之助からの求婚。
デキ婚で子供に恵まれるもあっという間に女の影が漂い離婚。
引き立ててくれてた菊田一夫からも「結婚したら女は魅力が半減いい役は来ない」と言..
東映の時代
「東映の仁義なき戦い」野地秩嘉 著、拝読。
私は昔の日本映画の制作話が大好きなのでこんな本も読んでしまうのですがヤクザ映画、セクシー路線健さんというスターの誕生自主映画ながら東映のバックアップで制作された「侍タイムスリッパー」まで振り返る内容。
どんなにいい映画の構想があっても..
古本屋ツアー日下三蔵邸
日下三蔵といえばミステリー好きから皆川博子ファンまで広く知られた有名フリー編集者なのですが蔵書の多さもケタ違いだったんですね。
およそ10万冊の蔵書を古本屋の盛林堂と古書コレクター小山力也の手を借りて2万5000冊を処分する「断捨離血風録」。
その約3年の記録です。
..
幕見で高時
幕見で高時拝見。
小一時間の演目ですが私は初見。
お犬様が籠に乗ってるご時世で冒頭からお犬様に子犬まで出てきます。その偉いお犬様に子と母が襲われた男が犬の眉間に鉄扇パカーンで死んじゃって、ひっ捕らえーになってしまう展開。
北条最後の執権高時(巳之助)の世の物語。
愛..
風のマジム
「風のマジム」原田マハ 著、拝読。
若い女性が沖縄のサトウキビ由来の沖縄産ラム酒を作りたいと思い奮闘する物語。
沖縄で豆腐を作りながら風土に逆らわない生き方をする主人公の祖母の話も絡めて楽しく読みました。
お酒にはロマンがあるし、複雑な背景を持つお酒は飲んでみたくなるよね..
日本の縮図
黒川の女たち@新宿ピカデリー。
2017年にNHKのドキュメンタリーで初めて黒川開拓団について知ったときから書籍を読み、この件について考えてきましたが2025年映画になるとは、よもや思いもしませんでした。
終戦直後の満州ソ連兵に開拓団全員の保護と引き換えに差し出された彼女たちの..
ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート!以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..
2025年現在timcubaのイヴェント休業中です。
コラムは随時更新していますので
各メニューを選択してくださいませ。
https://youtu.be/BELIZJu0ruM
2014年の過去動画ですが
六本木で思いきりダンスと音楽を味..
2/10 麻布トロピで久しぶりに
ティンクーバやります。
DJ KAZURU が昔作った
キレッキレのリミックス中心。
翌日が祝日なので
ゆっくりお楽しみいただければ幸いです
**************
La Tropi Azab..