ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート！以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..
2025年現在timcubaのイヴェント休業中です。
コラムは随時更新していますので
各メニューを選択してくださいませ。
https://youtu.be/BELIZJu0ruM
2014年の過去動画ですが
六本木で思いきりダンスと音楽を味..
2/10 麻布トロピで久しぶりに
ティンクーバやります。
DJ KAZURU が昔作った
キレッキレのリミックス中心。
翌日が祝日なので
ゆっくりお楽しみいただければ幸いです
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La Tropi Azab..
楳図かずおの「14歳」が
無料で読める機会があったので
2日で読了。
なんという作品でしょう。
近未来人工肉を作る
培養液から生まれた知能の高い鶏人間と
知識もないまま出産しようとしている
14歳の少女、それぞれの物語ではじまり
最初はこれが
どこでつながるのか全くわからなかったけれど
徐々にこれが聖書のように(世間では
黙示録と呼ばれているらしい)人間の根幹に
関わる巨大、壮大な物語であると
わかりました。
荒唐無稽な設定でも
描かれているのはすぐそこに
迫っているようなディストピア。
漫画だから描けたであろう
恐怖のエピソード。
しかしよくもあまあ、次々に
「我々の身に降りかかりそうな
科学の果ての悲劇」を
書いてみせたものだと思います。
我々人間が不遜にも
進化していこうとした為に
起きそうな悪いことの全て。
我々が薄々気づいていながら
無かったことにしてきた全て。
本当に人間の傲慢が
すべて書かれているという
恐ろしい作品でした。
これが脳内にあった
楳図かずおというひとはよく
狂うことなく生ききったものです。
1990年から1995年にかけて
描かれた作品ということですが、今読むと
より恐ろしく感じるのではないかしら。
長く生きたい
美しくありたい
天候をコントロールしたい
内蔵をコントロールしたい
やってみたいことはやってみたい
未知なる領域があったら
飛び込んで解明したい。
その果てにあるものといったら!
DJ KAZURU
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