
田中小実昌の「ポロポロ」目当てで
小学館の昭和文学全集31を開いたら
村上龍の「限りなく透明に近いブルー」を発見。
高校生か中学生の時読んで以来かな
拝読。

まずけっこう内容を覚えてました。
基地の街で延々と続く
若者たちの当て所ない乱痴気パーティ。
その中で腐ったパイナップルだの
ぱっくり割かれた左手首などのいくつかの
描写を鮮明に覚えてました。

それはともかくこの
主人公のリュウって19歳だったのね。
だから中上健次の19歳の地図と並べられることが
多かったのか。
この主人公が19歳ってことは
一緒に米軍の黒人たちの
おもちゃになってる仲間たちも
似たような年頃の設定でしょうが
いやはやですね。
再読で驚いたのは
この米軍の黒人たちに
良いように遊ばれている彼らから
戦争まつわるワードが
まったくでてこない、感じられない
ことでした。
戦後まもなく米軍に
身体を蹂躙された、もしくはそうなることを
大変に恐れていた世代の人たちは
進んで彼らに弄ばれている
日本の若者(沖縄出身者も混ざってる)の
ストーリーを
どう受け止めたんでしょうか。
小説として云々の前に
そこが気になってしまいました。
DJ KAZURU
2025年現在timcubaのイヴェント休業中です。
コラムは随時更新していますので
各メニューを選択してくださいませ。
https://youtu.be/BELIZJu0ruM
2014年の過去動画ですが
六本木で思いきりダンスと音楽を味..
2/10 麻布トロピで久しぶりに
ティンクーバやります。
DJ KAZURU が昔作った
キレッキレのリミックス中心。
翌日が祝日なので
ゆっくりお楽しみいただければ幸いです
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