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キューバ音楽を語るトークライブ「ティンバの歴史#01」

26755 ミュージシャン、DJ・ダンサー、レコード会社、キューバ旅行会社からの目線で、ティンバの歴史とその魅力を明らかにする待望のトークライブ・シリーズがスタート!以前、チェベレの相川等さんと行っていた「トーク・ティンクーバ」の発展系ですが、単発ではなく毎月開催とし、様々な視点でティンバの魅力を明ら..

2025イヴェント休業中★各コラム更新中(↓スクロールで読めます)

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2/10 復活TIM★CUBA

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作家の着物

群ようこ 著
「還暦着物日記」拝読。

群ようこ氏は、作家ですが
小唄を熱心にお稽古されていて
着物も大好き。そこに共感していますが
着物の趣味はとにかく地味で、

「良いものだし、目利きが見れば
良い着物だと思うものばかりだけれど
パッと見ればおばあさんぽい」

のが特徴です。

襟の収まり感や、下着のことなど
色柄の趣味は合わなくとも
着付けの悩みは一緒なので
ふむふむと共感しつつ拝読しました。

この中に、雨のなか着物で
ヘルメットしてスクーターにまたがってた
女性を見て驚愕だったというエピソードが
出てくるのです。

そこで思い出したのは、かつて
葬儀屋で働いていたとき
スクーターに着物で出勤していた
推定70歳代後半の配膳係(通夜で
お皿下げたりするアレ)の女性でした。

制服が着物とはいえ
寺は駅から遠いことも多いので
料理屋から派遣させられる身として
スクーター移動は確かに便利。
私たちはものすごく奇異とも思わずに
いました。

そしてそのスクーター出勤の人は
現場でどっかと腰を下ろし
あっちにビールケースを運べ
寿司桶はこっちに置けと
若い人たちに指図するだけだったけど
ベテランさんなので誰も逆らえず・・・
その時に私は

「相手が70歳でも80歳でも
おねえさん、と呼ぶ」
ということを学んだのでした。

あの人何歳まで働いたんだろうか。

そして疫病蔓延の世の中では
「配膳さん」
の出番も相当少なくなっているでしょう。

DJ KAZURU


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