山の上ホテルのラヴィでお食事。

貸し切り状態だった・・このホテルは
天麩羅とコーヒーパーラーが
人気ですからそちらは
常に満席ですが、フレンチは誰も来ない。

このご時世最高ですね。

クラシックスタイルの
フレンチを提供するというので
やってきました。

目新しいことはないですが
古くさくもなく伝統的な
コースを堪能。

まずはほんのりブルーチーズが薫る
バスク風チーズケーキなど。

泡はコレを
いただきましたが、以前出していた
マムに比べると甘さもあって
こちらのほうが万人受けするのかなと
思いました。

オマール海老×キャビア。

澄んだコンソメスープ。

白は
ピュリニー・モンラッシェ 2020。

これぞ古典というような
ホタテのムースを包んだ
舌平目のボンヌファムですよ。

牛ロースのグリエ。

最近とんと飲んでなかった
ボルドーにしました。
サンテミリオンの
ch.バレイユデュブラン2014。

実は今回飲んだワイン類は
ペアリングというここ10年くらいで
レストランにのさばったシステムを
利用。

正直いけ好かないですけど
試してみました。

何が出てくるのか
わからないのは嫌なので聞いていったら
徐々にこちらの好みにシフトしてくれて
ありがたかったです。

好みのワインが選べて
今ここで抜いてくれるのなら
ほぼ問題ないですね（あまり
そういうことは起きないと思いますが）。

基本的にペアリングなんて
どーでもいいと思ってますが
好きなワインを好きに抜いて楽しめるだけの
強靭な胃袋がもうないのだから
仕方ない。

ワゴンデセールも
もうわずかしかいただけません
歳をとった・・。

ごちそうさまでした。

DJ KAZURU